シンガーソングライターの藤原さくらが、お気に入りの和スイーツや自身のターニングポイントとなった出来事などについて語った。
藤原が登場したのは、2月11日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」。
甲斐:和スイーツはお好きですか?
藤原:好きですね。よく食べます。
甲斐:おすすめがあれば、ぜひ教えてください。
藤原:大人になって好きになったんですが、黒豆大福が最近すごく好きで。京都に行ったときにお母さんとお姉ちゃんと「出町ふたば」という鴨川の近くにある大福のお店に行って。とんでもなく並んでいるんです。
甲斐:すごく有名なところなんですね。
藤原:そのときに初めて買って、みんなで鴨川で食べたときにおいしすぎて。この前も京都でライブだったんですけど、そのときに立ち寄って行列に並んでスタッフの分も買って帰りました。
甲斐:リピートされているぐらいお気に入りなんですね。
藤原:これは1回食べちゃったら絶対好きな人はリピートするんじゃないかな。
甲斐:私も次に京都へ行ったときには並んで食べます。
藤原:ぜひ。おすすめです。
甲斐:Reiさんと知り合ったきっかけはなんだったんでしょうか。
藤原:私も10代だったのかな? そのぐらいのときに2人で対バンというかライブを組んでもらったりしたことがあって。Reiちゃんってかなり童顔なので、自分より年下だと思って接していたら年上だったというのがあって。そこから普通に仲よくなって、プライベートでもごはんを食べに行ったりとか、お互いのおうちに来てごはんを作ったり。この前は私の誕生日をお祝いしてくれました。
甲斐:いいですね。プライベートでお会いするときも音楽の話をしたりするんですか?
藤原:めちゃくちゃしますし、2人で新しい楽器を買ったら2人だけで一緒にセッションしたり、おうちでギターを弾いてみたり。『ハッピーバースデー』を2人で弾く、みたいな(笑)。
甲斐:楽しそうですね。
2021年にReiのコラボレーションプロジェクト「QUILT」の第一弾に藤原が参加し、『Smile! with 藤原さくら』が生まれた。
甲斐:実際にお仕事で一緒に歌うときって、やっぱり仲がいいからこそやりやすかったりしますか?
藤原:Reiちゃんとは本当に友だちとしてすごく仲がよかったので、逆に仕事の現場でReiちゃんに会うと、彼女のプロフェッショナルの部分というか、こだわり、アーティストやスタッフの方たちと接するのを見て、いつもの「友だちのReiちゃん」としてではなくて、「かっこいいな」という意識がすごく芽生えましたね。
甲斐:少し違う一面が見られたりして、そこでまたReiさんと距離が近くなったり。
藤原:そうですね。あとはレコーディングのときって、ボーカルは1人でブースに入って歌うんですけど、『Smile!』を歌っているときはReiちゃんが一緒にブースのなかに入って来て、ずっと踊りながら、肩をトントンしてもらいながら歌ったんです(笑)。あまりそういうことってないじゃないですか。だからピースフルな曲になりました。2人のことを歌っている曲でもあるので、素敵な時間を過ごせましたね。
甲斐:『Smile!』のミュージックビデオにレコーディングの様子も映っていましたね。そのときからおふたりの素の感じ、飾らない感じが見られました。
藤原:すごく楽しかったです。
藤原は2018年の「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by 麻布テーラー」にも出演した経験があり、甲斐は「あの独特な雰囲気を覚えていらっしゃると思いますが、いかがでしたか?」と問いかける。
藤原:すごく覚えています。登場したときに四股を踏んだ記憶があります、両国国技館はお相撲さんがやられるところですし。センターステージは曲が終わるごとに回転していって、「こんなに面白いライブがあるんだ」って。でもやっぱり緊張しました。
【当時のレポート】藤原さくら、国技館の花道で四股! 「一生に一度のいい経験」
甲斐:距離が近いからですかね。
藤原:なんでしょうね? 360度お客さんがいるので。うしろにもお客さんがいることってなかなかないじゃないですか。すべての箇所から観られているので、独特の緊張感がありました。
藤原:19歳でデビューして、20歳になってすぐのときに『ラヴソング』(フジテレビ系)という、歌を歌う女の子の役をやるドラマに出演させていただいて。音楽は昔からやってきたことだったんですけど、演技って本当に初めての経験で。1人で曲を作っていたところから、いろいろな人と一緒に作品を作るという経験をして。みんなで同じものに向かって行くこと、知らない世界を知ったことがターニングポイントでしたね。
甲斐:藤原さんはこれまでに数々のドラマに出られていますよね。
藤原:4本ぐらいかな、ドラマに出させていただいて。
甲斐:2022年1月期に『ファイトソング』(TBS)、10月期の『束の間の一花』(日本テレビ系)にはヒロイン役で出演されています。いろいろな役を演じることによって、自分とは違う役で自分の違う一面を知れたり、そういう経験もあったりしますか?
藤原:違う女の子を演じるときに「なんでこの子はいま悲しいのかな」とか想像力を働かせないといけないことが多いなと思うんです。それがちょっと曲のカバーをするのにも似ていて。カバーって全然体験したことのないことだったりするじゃないですか。だからちょっと似ているところもあるのかなと思ったりもしましたね。
甲斐:なるほど。ある意味、カバーも曲の主人公になるわけなので、共通する部分もあるんですね。
藤原:そう感じました。難しいですけどね(笑)。
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」では、ゲストのライフスタイルにフォーカス。生活に欠かせないアイテムや、ライブ音源をご紹介。放送は毎週土曜日の12時55分ごろから。
藤原が登場したのは、2月11日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」。
並んでも買いたい豆大福
この日の番組のメッセージテーマは「和スイーツ」。これにちなんで藤原にも好きな和スイーツについて話を聞いた。甲斐:和スイーツはお好きですか?
藤原:好きですね。よく食べます。
甲斐:おすすめがあれば、ぜひ教えてください。
藤原:大人になって好きになったんですが、黒豆大福が最近すごく好きで。京都に行ったときにお母さんとお姉ちゃんと「出町ふたば」という鴨川の近くにある大福のお店に行って。とんでもなく並んでいるんです。
甲斐:すごく有名なところなんですね。
藤原:そのときに初めて買って、みんなで鴨川で食べたときにおいしすぎて。この前も京都でライブだったんですけど、そのときに立ち寄って行列に並んでスタッフの分も買って帰りました。
甲斐:リピートされているぐらいお気に入りなんですね。
藤原:これは1回食べちゃったら絶対好きな人はリピートするんじゃないかな。
甲斐:私も次に京都へ行ったときには並んで食べます。
藤原:ぜひ。おすすめです。
公私にわたって親交のあるRei
藤原は3月4日(土)、5日(日)に開催される「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組」に、シンガーソングライターのReiとともに出演する。甲斐:Reiさんと知り合ったきっかけはなんだったんでしょうか。
藤原:私も10代だったのかな? そのぐらいのときに2人で対バンというかライブを組んでもらったりしたことがあって。Reiちゃんってかなり童顔なので、自分より年下だと思って接していたら年上だったというのがあって。そこから普通に仲よくなって、プライベートでもごはんを食べに行ったりとか、お互いのおうちに来てごはんを作ったり。この前は私の誕生日をお祝いしてくれました。
甲斐:いいですね。プライベートでお会いするときも音楽の話をしたりするんですか?
藤原:めちゃくちゃしますし、2人で新しい楽器を買ったら2人だけで一緒にセッションしたり、おうちでギターを弾いてみたり。『ハッピーバースデー』を2人で弾く、みたいな(笑)。
甲斐:楽しそうですね。
2021年にReiのコラボレーションプロジェクト「QUILT」の第一弾に藤原が参加し、『Smile! with 藤原さくら』が生まれた。
Rei - “Smile! with 藤原さくら” (Official Music Video)
藤原:Reiちゃんとは本当に友だちとしてすごく仲がよかったので、逆に仕事の現場でReiちゃんに会うと、彼女のプロフェッショナルの部分というか、こだわり、アーティストやスタッフの方たちと接するのを見て、いつもの「友だちのReiちゃん」としてではなくて、「かっこいいな」という意識がすごく芽生えましたね。
甲斐:少し違う一面が見られたりして、そこでまたReiさんと距離が近くなったり。
藤原:そうですね。あとはレコーディングのときって、ボーカルは1人でブースに入って歌うんですけど、『Smile!』を歌っているときはReiちゃんが一緒にブースのなかに入って来て、ずっと踊りながら、肩をトントンしてもらいながら歌ったんです(笑)。あまりそういうことってないじゃないですか。だからピースフルな曲になりました。2人のことを歌っている曲でもあるので、素敵な時間を過ごせましたね。
甲斐:『Smile!』のミュージックビデオにレコーディングの様子も映っていましたね。そのときからおふたりの素の感じ、飾らない感じが見られました。
藤原:すごく楽しかったです。
藤原は2018年の「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by 麻布テーラー」にも出演した経験があり、甲斐は「あの独特な雰囲気を覚えていらっしゃると思いますが、いかがでしたか?」と問いかける。
藤原:すごく覚えています。登場したときに四股を踏んだ記憶があります、両国国技館はお相撲さんがやられるところですし。センターステージは曲が終わるごとに回転していって、「こんなに面白いライブがあるんだ」って。でもやっぱり緊張しました。
【当時のレポート】藤原さくら、国技館の花道で四股! 「一生に一度のいい経験」
甲斐:距離が近いからですかね。
藤原:なんでしょうね? 360度お客さんがいるので。うしろにもお客さんがいることってなかなかないじゃないですか。すべての箇所から観られているので、独特の緊張感がありました。
ターニングポイントとなった初めてのドラマ
続いて、藤原の「いま」を形作った、ターニングポイントとなった出来事について訊いた。藤原:19歳でデビューして、20歳になってすぐのときに『ラヴソング』(フジテレビ系)という、歌を歌う女の子の役をやるドラマに出演させていただいて。音楽は昔からやってきたことだったんですけど、演技って本当に初めての経験で。1人で曲を作っていたところから、いろいろな人と一緒に作品を作るという経験をして。みんなで同じものに向かって行くこと、知らない世界を知ったことがターニングポイントでしたね。
甲斐:藤原さんはこれまでに数々のドラマに出られていますよね。
藤原:4本ぐらいかな、ドラマに出させていただいて。
甲斐:2022年1月期に『ファイトソング』(TBS)、10月期の『束の間の一花』(日本テレビ系)にはヒロイン役で出演されています。いろいろな役を演じることによって、自分とは違う役で自分の違う一面を知れたり、そういう経験もあったりしますか?
藤原:違う女の子を演じるときに「なんでこの子はいま悲しいのかな」とか想像力を働かせないといけないことが多いなと思うんです。それがちょっと曲のカバーをするのにも似ていて。カバーって全然体験したことのないことだったりするじゃないですか。だからちょっと似ているところもあるのかなと思ったりもしましたね。
甲斐:なるほど。ある意味、カバーも曲の主人公になるわけなので、共通する部分もあるんですね。
藤原:そう感じました。難しいですけどね(笑)。
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」では、ゲストのライフスタイルにフォーカス。生活に欠かせないアイテムや、ライブ音源をご紹介。放送は毎週土曜日の12時55分ごろから。
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2023年2月18日28時59分まで
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番組情報
- BLUE IN GREEN
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毎週土曜12:00-16:00