穂志もえかが明かす、海外生活で孤独感を抱いたときに寄り添ってくれた音楽

俳優でモデルの穂志もえかが、出演する映画について語り、リスナーにシェアしたい洋楽ナンバーを選んだ。

穂志が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」。ここでは2月3日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

人間模様や関係の変化を楽しめる作品

穂志は2月3日公開の映画『生きててごめんなさい』に出演中。黒羽麻璃央演じる園田修一と同棲する清川莉奈を演じている。 穂志：莉奈は自分なりに一生懸命生きてきたんですけど、なぜかちょっと不遇な目に遭ってしまったり、環境に恵まれず白い目で見られたり浮いてしまったりすることが続いていて、信じられるのは彼氏の修一だけみたいな状態になって、彼と自分だけの2人の世界で共依存みたいな状況に陥ってしまっているんです。でも外に自分の世界を見つけていって、共依存を乗り越えて修一との関係性も変わっていくという、人間模様が楽しめる映画だと思います。ぜひご覧ください。

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英語の勉強をきっかけに出会った1曲

穂志がリスナーとシェアしたい曲は、Pink Sweat$『At My Worst (feat. Kehlani)』。2020年リリースの楽曲で、2021年発売のアルバム『Pink Planet』に収録されている。 穂志：この曲と出会ったのは、カナダ・バンクーバーでドラマの撮影をしていたときです。英語の勉強の一環としてグローバルヒットソングをたくさん聴いていたのがきっかけで出会いました。何より歌詞が好きかなと思っています。サビの部分で、自分の最悪な状態も愛してくれる人がほしい、自分が完璧じゃないのは知っているけど、君には価値のある人間だと思ってもらいたい、みたいなことをいっているんですね。初めての海外で1人の生活ということで、どうしても孤独感を抱くときも多かったんですけど、そんなときに寄り添ってくれるようなあたたかい曲で、夜1人でのんびりしているときとかに聴いたりすることが多かったかなと思います。

アメリカのテレビネットワークFXの新作ドラマ『将軍 SHOGUN』の撮影のため、約8カ月間カナダで過ごした穂志の孤独に寄り添ったあたたかな1曲。

『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。