大橋トリオが自身の活動や、気になるアーティストについて語った。
大橋が登場したのは、J-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは1月22日(日)。
大橋は、音の追求が詰まったコラボベストアルバム『ohashiTrio collaboration best -off White-』や、NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』主題歌『生きる者』などを精力的にリリースしている。
クリス:前回の登場はアルバムの『THUNDERBIRD』がリリースされたときですから、一昔前という感じです。
大橋:ですね。『THUNDERBIRD』という曲もライブでやりつくしましたから。
クリス:大橋さんはそんなに久しぶりな感じがしないのはなぜなんだろう?
大橋:別にリモートもなかったですよね?
クリス:J-WAVEのお仕事はけっこう、「J-WAVE LIVE」でも大橋さんのバンドでやられたりとかしていましたよね。
大橋:ちょいちょいお会いはしているんでしょうかね。
クリス:あとはテレビでお目にかかることがあるのかもしれない。
大橋:僕がテレビですか?
クリス:この前も『スッキリ』(日本テレビ系)に出てました。
大橋:出ました、朝6時入りで。
クリス:大橋さんのデビューっていつぐらいなんですか?
大橋:15年前の12月になります。
クリス:地道な活動してきてらっしゃるので、業界内ファンがものすごく多いと思うんです。業界内での大橋さんの信頼は厚いと思うので、それが最近日本の音楽業界のなかでいいポジションにいらっしゃるミュージシャンだなという感じが、僕は『スッキリ』を観ていて思いました。地道な活動が功を奏しているんだなと。
大橋:あれは上白石萌音ちゃんと一緒にコラボをさせてもらったから出られたようなもので。
クリス:萌音ちゃんが大橋さんのファンということだから。僕の周りも大橋さんのファンは、特にミュージシャンは多いですよね。
大橋:ありがとうございます。うれしいですね。
【関連記事】石田ゆり子も大橋トリオのファン! lily名義の音楽活動でプロデュースも
クリス:ミュージシャンズミュージシャンなのかな? という感じがしました。
大橋:それは一番言われたいやつかもしれないです。
クリス:何回も言います。
大橋:自分で言いたいけど、言いにくいんですけどね(笑)。
クリス:周りが言いますから大丈夫です。
大橋:ありがとうございます(笑)。
クリス:お正月というか年末年始はどうでしたか?
大橋:毎年、年末年始は恒例で制作をしているんです。だけど今回はさすがにもう嫌だから、去年に全部終わらせてということをちゃんとやって、ちゃんとお正月しました。
クリス:いつもは年をまたいじゃう。
大橋:またぎますね。知らないうちに年を越しちゃっていたみたいなことが多かったです。
クリス:それだけ没頭していて、除夜の鐘も聞く暇がないと。やっぱり忙しかったんですね。
大橋:年に1枚CDのリリースがあって、それが何年も続いていていまだにそうで、リリースが2月ぐらいだったんです。ということは逆算で1月の頭ぐらいまで制作できるという。いわゆるそういうルーティンだったので、うしろがあればあるほどやるタイプなので、ギリギリまでやりたいんです。
クリス:音楽を作っているのが好きなんですね。
大橋:やり始めてエンジンがかかれば好きなんですが、エンジンがかかるまでが大変なんです。自分のモチベーションを上げて上げて。うしろのギリギリでやっとエンジンがかかるタイプなんです。そういう人は多分、多いと思います。
クリス:僕も多分そうだと思います。
大橋:NulbarichのJQと話をしていて、彼もそうだと言っていました。
クリス:やっぱりデッドラインって必要ですよね。
大橋:そのほうがいいものが多分できるし、テーマもあったほうがゴールが見えやすいというか、いいものができる可能性が高いような気がします。
大橋:リストいただいてパッと見て「Vulfpeckいるじゃん!」と思いました。大好きなんです。
クリス:Vulfpeckはなにが魅力ですか?
大橋:僕の記憶ではYouTubeからすごく人気が出たバンドなんです。自分の周りのミュージシャンが全員観てますね。ようはホームレコーディングとか音へのこだわりとか、そういうのがギュッと詰まっている、本当に「楽しく音楽をやっています。趣味の延長でこれだけたくさんの人が観てくれて」みたいな。すごくうらやましい活動をされている人たちです。
クリス:ミレニアルなパワーというか、そんな感じがしますよね。
大橋:マディソン・スクエア・ガーデンでライブをやった映像がYouTubeにフルであるのでぜひ観てほしいです。
クリス:ともかく楽しそうにやってますよね。
大橋:本当にそうなんです。ミュージシャンからのリスペクトもすごくて。それこそミュージシャンズミュージシャンなんだな、という人たちです。
番組ではVulfpeckのAntwaun Stanley をフィーチャーした『Simple Step』をオンエアした。
クリス:大橋さんは今日のチャートに限らず、最近よく聴いている1曲はなんですか?
大橋:パッと出てきたのは、The Bird and the Beeの『Panama』です。Van Halenの『Panama』のカバーで、これがかっこいいんですよね。
クリス:Van Halenの曲を彼ら流に?
大橋:そうです。Van Halenのカバーってハードルが高い感じがしません?
クリス:そうですね。
大橋:Van Halenのカバーばかりやっているアルバムがあって、そのなかの1曲なんです。どれもかっこいいですよ。
大橋の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
大橋が登場したのは、J-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは1月22日(日)。
大橋は、音の追求が詰まったコラボベストアルバム『ohashiTrio collaboration best -off White-』や、NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』主題歌『生きる者』などを精力的にリリースしている。
業界内ファンも多い大橋トリオ
大橋が登場したのは、2019年3月以来およそ4年ぶり。クリス:前回の登場はアルバムの『THUNDERBIRD』がリリースされたときですから、一昔前という感じです。
大橋:ですね。『THUNDERBIRD』という曲もライブでやりつくしましたから。
クリス:大橋さんはそんなに久しぶりな感じがしないのはなぜなんだろう?
大橋:別にリモートもなかったですよね?
クリス:J-WAVEのお仕事はけっこう、「J-WAVE LIVE」でも大橋さんのバンドでやられたりとかしていましたよね。
大橋:ちょいちょいお会いはしているんでしょうかね。
クリス:あとはテレビでお目にかかることがあるのかもしれない。
大橋:僕がテレビですか?
クリス:この前も『スッキリ』(日本テレビ系)に出てました。
大橋:出ました、朝6時入りで。
クリス:大橋さんのデビューっていつぐらいなんですか?
大橋:15年前の12月になります。
クリス:地道な活動してきてらっしゃるので、業界内ファンがものすごく多いと思うんです。業界内での大橋さんの信頼は厚いと思うので、それが最近日本の音楽業界のなかでいいポジションにいらっしゃるミュージシャンだなという感じが、僕は『スッキリ』を観ていて思いました。地道な活動が功を奏しているんだなと。
大橋:あれは上白石萌音ちゃんと一緒にコラボをさせてもらったから出られたようなもので。
クリス:萌音ちゃんが大橋さんのファンということだから。僕の周りも大橋さんのファンは、特にミュージシャンは多いですよね。
大橋:ありがとうございます。うれしいですね。
【関連記事】石田ゆり子も大橋トリオのファン! lily名義の音楽活動でプロデュースも
クリス:ミュージシャンズミュージシャンなのかな? という感じがしました。
大橋:それは一番言われたいやつかもしれないです。
クリス:何回も言います。
大橋:自分で言いたいけど、言いにくいんですけどね(笑)。
クリス:周りが言いますから大丈夫です。
大橋:ありがとうございます(笑)。
エンジンがかかるまで時間が必要なタイプ
続いては大橋の年末年始のすごし方や、楽曲制作について尋ねた。クリス:お正月というか年末年始はどうでしたか?
大橋:毎年、年末年始は恒例で制作をしているんです。だけど今回はさすがにもう嫌だから、去年に全部終わらせてということをちゃんとやって、ちゃんとお正月しました。
クリス:いつもは年をまたいじゃう。
大橋:またぎますね。知らないうちに年を越しちゃっていたみたいなことが多かったです。
クリス:それだけ没頭していて、除夜の鐘も聞く暇がないと。やっぱり忙しかったんですね。
大橋:年に1枚CDのリリースがあって、それが何年も続いていていまだにそうで、リリースが2月ぐらいだったんです。ということは逆算で1月の頭ぐらいまで制作できるという。いわゆるそういうルーティンだったので、うしろがあればあるほどやるタイプなので、ギリギリまでやりたいんです。
クリス:音楽を作っているのが好きなんですね。
大橋:やり始めてエンジンがかかれば好きなんですが、エンジンがかかるまでが大変なんです。自分のモチベーションを上げて上げて。うしろのギリギリでやっとエンジンがかかるタイプなんです。そういう人は多分、多いと思います。
クリス:僕も多分そうだと思います。
大橋:NulbarichのJQと話をしていて、彼もそうだと言っていました。
クリス:やっぱりデッドラインって必要ですよね。
大橋:そのほうがいいものが多分できるし、テーマもあったほうがゴールが見えやすいというか、いいものができる可能性が高いような気がします。
大橋が「うらやましい」と感じたアーティスト
クリスは大橋とともに20位から11位のチャートをチェック。そのなかから大橋に気になった曲をピックアップしてもらった。大橋:リストいただいてパッと見て「Vulfpeckいるじゃん!」と思いました。大好きなんです。
クリス:Vulfpeckはなにが魅力ですか?
大橋:僕の記憶ではYouTubeからすごく人気が出たバンドなんです。自分の周りのミュージシャンが全員観てますね。ようはホームレコーディングとか音へのこだわりとか、そういうのがギュッと詰まっている、本当に「楽しく音楽をやっています。趣味の延長でこれだけたくさんの人が観てくれて」みたいな。すごくうらやましい活動をされている人たちです。
クリス:ミレニアルなパワーというか、そんな感じがしますよね。
大橋:マディソン・スクエア・ガーデンでライブをやった映像がYouTubeにフルであるのでぜひ観てほしいです。
クリス:ともかく楽しそうにやってますよね。
大橋:本当にそうなんです。ミュージシャンからのリスペクトもすごくて。それこそミュージシャンズミュージシャンなんだな、という人たちです。
番組ではVulfpeckのAntwaun Stanley をフィーチャーした『Simple Step』をオンエアした。
クリス:大橋さんは今日のチャートに限らず、最近よく聴いている1曲はなんですか?
大橋:パッと出てきたのは、The Bird and the Beeの『Panama』です。Van Halenの『Panama』のカバーで、これがかっこいいんですよね。
クリス:Van Halenの曲を彼ら流に?
大橋:そうです。Van Halenのカバーってハードルが高い感じがしません?
クリス:そうですね。
大橋:Van Halenのカバーばかりやっているアルバムがあって、そのなかの1曲なんです。どれもかっこいいですよ。
大橋の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54