俳優の岸井ゆきのと、ギタリストの長岡亮介がJ-WAVEで対談。岸井が主演を務める映画『ケイコ 目を澄ませて』について語った。
岸井が登場したのは、12月17日(土)放送のJ-WAVEの番組『CITROËN FOURGONNETTE』(ナビゲーター:長岡亮介)。
長岡:もう洗ってないですよね。
岸井:年に1回しか洗ってないです(笑)。
長岡:どういうこと?
岸井:お寿司屋さんでちょっと年に1回だけ働く日があって。
長岡:かっこいいことしてますね。
岸井:おせちをつめる仕事を必ず毎年やってます。
長岡:なぜですか?
岸井:大みそかにやるんですけど「1年が終わったな」と思える仕事なんです。
長岡:大事にしているんですね。
岸井:朝早く起きて、おせちをつめて、それでおせちを持って帰って家族と一緒に食べます。
長岡:さすがだな、ブレませんね。
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長岡は岸井に「自分の時間をすごす場所」があるかどうかを尋ねた。
岸井:映画館にいる時間ですかね。あんなに真っ暗で閉鎖的でスクリーンしか観るところがないという。日常の生活ではなかなか生まれないですよね。
長岡:確かに。しょっちゅう観に行く?
岸井:時間さえあれば。映画館のアプリがあって、撮影が早く終わると「あ、この回行けるかも」みたいな感じで。本当に「時間がない!」って階段を駆け上がったり、駆け下がったりして観に行ったりします(笑)。
車に乗るのが好きだという岸井は、免許をとって1年経っておらず、初心者マークをつけて運転しているという。
長岡:車に乗りたかったの?
岸井:乗りたかった。
長岡:役で乗るとかもあるのかな?
岸井:役で乗るときはけん引といって、運転しないんです。でも鏡を見るときの目線とかが、乗っている人と乗ってない人でわかるという話は聞いたことがあります。タバコの吸い方と一緒で、知っている人はわかるという。
長岡:バレちゃうというね。じゃあドライブに行ったり? そんな時間はないかな。
岸井:遠い所へ行きたいんですけど、まだ初心者マークなのでそんなにウロウロはできないです。
長岡:好きな道とかはあります?
岸井:小さい道のほうが好きですね。車がワーッて通っていると、曲がれなかったときとかに動揺しちゃうので。うねうねしていて、いつでも「いま曲がっているからちょっと遅くなってますよ」みたいな理由付けができる道のほうが好きです(笑)。
長岡:街の感じも伝わってくるし、細い道いいですよね。車のなかで音楽を聴いたりします?
岸井:聴きます。でも普段、通勤というかお仕事に行くときに聴いている曲とは違うかも。ドライブのほうがもうちょっと陽気な曲を流す気がします。マルーン5とか聴くんです。
長岡:ドライブのときはね。仕事に行くときはもうちょっと入っていく感じ?
岸井:うん、ゆっくりめの曲のほうが多いです。
【関連記事】岸井ゆきのが「優しい気持ちになれる」と語る曲は?
岸井:亮介さんが観てくださったというのはすごくうれしいです。どうでしたか?
長岡:ビックリした。シンプルじゃないですか。生活がそのまま入っていて。説明がましくなくて、とても私は好きでした。
岸井:ありがとうございます!
長岡:マジでボクシングしていましたね。コンビネーションのトレーニングは、グルーヴがすごいです。
岸井:あれは随分トレーニングしました。
長岡:音というか音楽がほとんどないじゃないですか。環境の音というか、川の音、車の走る音、電車の音、あとはボクシングの音。その対比がすごくて。主人公には鳴ってないんだけど、というのを感じながら観ていました。主人公がしゃべらないんだもんね。
岸井:セリフがほとんどない役でした。口語のセリフは1つか2つしかなかった。手話では話しますけど、それでも口数はおしゃべりなほうではないですね。
長岡:言葉のないお芝居、手話をして会話しているときの表情とかも全部、こういう役はもちろん初めてでしょ?
岸井:肉体的にも環境的にも初めてです。
長岡:手話も勉強しただろうし、ボクシングも大変だなと思って。
岸井:出演しているトレーナーの松浦慎一郎さんが、そのまま自分のトレーナーで。食事のこととかもやってくれました。
長岡:食事?
岸井:糖質制限をしながらの増量をしなくちゃいけなくて。本当に全面的にトレーニングも食トレも全部サポートしてくださったし、手話連盟の方たちもすごく台本を読み込んでくださって「私たちだったらこうしないかもね」「こういうときはこうするかも」とか、本当に積極的に関わってくださったので、面白かったです。
長岡:手話も自然な手話で、手話している人たちがいつも使っている感じというか。丁寧すぎる言い回しみたいなのが手話にもあるのかなと。
岸井:そうなんです。「ここはもうちょっと早くやったほうがいいとか」あと私の気持ちとは関係なく、手話の手の動きと一緒に口の形が決まっているんです。それを私は知らなかったので、そのあたりもいろいろと学ばせてもらって、反映されています。
長岡:じゃあ台本にはそんなに。
岸井:「いまケイコがどんな気持ちか」というのは書かれてないです。事柄があって、私がそこにいるということが台本に書かれていて。
長岡:ああ、そうですか。じゃあ全部自分の想像力というか。
岸井:監督と一緒に。たとえば「三浦友和さん演じる会長がいない椅子」というカットもあったと思うんですけど、「それを見ている」とかはその場で作っていきました。そのショットを撮るのは決まっているんですけど、ケイコの動きは監督と一緒に決めていきましたね。
撮影は楽しいというより「喜び」だったと振り返る岸井。同作は16ミリのフィルムで撮影されており、それによっていつもとは違う空気感が現場には流れていたという。
岸井:フィルムには限りがあるので何度もやらないんです。スタッフのみなさんがかっこよかったですよ。フォーカスとかもデジタルだったらモニターを観ながらクイッと当てられるんですけど、フィルムだと自分でやらなきゃいけないんです。メジャーで測るんですよ。目印のテープを貼ったりしてやるんですけど、絶対に失敗できないというみなさんの空気、照明もカメラも録音も、そのなかでメジャーで測って、そこにちゃんと当てることができれば、必ずそこにフォーカスは当たるじゃないですか。私も糖質制限と増量でけっこう極限状態で、糖分がないので脳があまり回らない。でもちゃんと焦点を当てることができれば、私もこのなかにいられるんだということを感じて。フォーカスマンにすごく勇気をもらっていました。
岸井は撮影現場でも「私はケイコでいる」ということに徹したそうで、充実した時間をすごすことができたという。
岸井:できればこういうことをやっていきたいなとは思っているんです。
長岡:とてもよかったということですよね。
岸井:とてもよかったです。三大国際映画祭に行くというのが私の人生の夢だったので、ベルリン国際映画祭に出品したという、夢を叶えてくれた作品でもあります。
岸井:友人が農場をやっていまして、そこにお邪魔して何日か。
長岡:忙しいなかそういうところに行けたと。
岸井:行って種を植えたり、ケールの悪いところを切ったり、一緒にちょっと働かせてもらって。土を触ると、土が全部悪いものを吸い取ってくれるような。
長岡:土はいい。
岸井:いいですね。自分が植えた種が2日後とかに生えてくるんです。もう感動しちゃって。こんな気持ちはなかなか味わえてなかったなと思いまして。
長岡:いまメチャメチャ楽しそうな顔して話しています(笑)。
岸井:本当に豊かでした。ほぼジャングルみたいなところでやっていたんですけど。
長岡:さすがですね、ブレないですね。それはいままでちゃんとやったことはなかったんですか?
岸井:なかったです。ファームにお邪魔したことはあったんですけど、そこで一緒にお茶を飲んだりするぐらいで、仕事を手伝ったことはなくて。今年仕事がけっこう入っていたので「ちょっと休まないといけないな」と思って、手伝いをさせてくれないかと。
長岡:それはいい経験でしたね。これからもなにかあったら土が。
岸井:1年に1回は行きたいなと思いました。
最後に岸井は『ケイコ 目を澄ませて』への想いを語った。
岸井:ケイコはボクサーですけど、みんななにかやりたいことだったり、やらないきゃいけないことだったり、好きなことだったり、仕事だったりいろいろあるじゃないですか。でもやっぱりそのどれも、全部思い通りにいかないことが多いと思うんです。すごくままならないということを、この映画は、ままならない世の中のなかでどう自分が生きていくかということを……。生き方の話でもあると思っているんですね。だから、ボクシングに興味がないという人でも、きっとなにかを見つけることができると思いますし、それぞれいま生きていること、人と共存していることに対して、なにか感じることができるんじゃないかなと思います。
J-WAVEの番組『CITROËN FOURGONNETTE』は、東京都内のどこかにある“特別な場所”=「新しいカルチャーが生まれる場所」から、ペトロールズ・長岡が時にはモノローグで、時にはゲストを迎えて、大人のライフスタイルを提案する。放送は毎週土曜の22時から。
岸井が登場したのは、12月17日(土)放送のJ-WAVEの番組『CITROËN FOURGONNETTE』(ナビゲーター:長岡亮介)。
「おせちをつめる仕事を必ず毎年やってます」
2人が出会ったのはおよそ8年前。岸井がフレンチのお店で皿洗いをしていたころだったそうだ。長岡:もう洗ってないですよね。
岸井:年に1回しか洗ってないです(笑)。
長岡:どういうこと?
岸井:お寿司屋さんでちょっと年に1回だけ働く日があって。
長岡:かっこいいことしてますね。
岸井:おせちをつめる仕事を必ず毎年やってます。
長岡:なぜですか?
岸井:大みそかにやるんですけど「1年が終わったな」と思える仕事なんです。
長岡:大事にしているんですね。
岸井:朝早く起きて、おせちをつめて、それでおせちを持って帰って家族と一緒に食べます。
長岡:さすがだな、ブレませんね。
【関連記事】岸井ゆきの×吉岡里帆、アルバイト時代に感じていたことを語り合う
長岡は岸井に「自分の時間をすごす場所」があるかどうかを尋ねた。
岸井:映画館にいる時間ですかね。あんなに真っ暗で閉鎖的でスクリーンしか観るところがないという。日常の生活ではなかなか生まれないですよね。
長岡:確かに。しょっちゅう観に行く?
岸井:時間さえあれば。映画館のアプリがあって、撮影が早く終わると「あ、この回行けるかも」みたいな感じで。本当に「時間がない!」って階段を駆け上がったり、駆け下がったりして観に行ったりします(笑)。
車に乗るのが好きだという岸井は、免許をとって1年経っておらず、初心者マークをつけて運転しているという。
長岡:車に乗りたかったの?
岸井:乗りたかった。
長岡:役で乗るとかもあるのかな?
岸井:役で乗るときはけん引といって、運転しないんです。でも鏡を見るときの目線とかが、乗っている人と乗ってない人でわかるという話は聞いたことがあります。タバコの吸い方と一緒で、知っている人はわかるという。
長岡:バレちゃうというね。じゃあドライブに行ったり? そんな時間はないかな。
岸井:遠い所へ行きたいんですけど、まだ初心者マークなのでそんなにウロウロはできないです。
長岡:好きな道とかはあります?
岸井:小さい道のほうが好きですね。車がワーッて通っていると、曲がれなかったときとかに動揺しちゃうので。うねうねしていて、いつでも「いま曲がっているからちょっと遅くなってますよ」みたいな理由付けができる道のほうが好きです(笑)。
長岡:街の感じも伝わってくるし、細い道いいですよね。車のなかで音楽を聴いたりします?
岸井:聴きます。でも普段、通勤というかお仕事に行くときに聴いている曲とは違うかも。ドライブのほうがもうちょっと陽気な曲を流す気がします。マルーン5とか聴くんです。
長岡:ドライブのときはね。仕事に行くときはもうちょっと入っていく感じ?
岸井:うん、ゆっくりめの曲のほうが多いです。
【関連記事】岸井ゆきのが「優しい気持ちになれる」と語る曲は?
肉体的にも環境的にも初めてだった芝居
ここで、岸井が主演を務める現在公開中の映画『ケイコ 目を澄ませて』の話題になった。12月16日(金)公開|映画『ケイコ 目を澄ませて』本予告
<Story>
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す――。
(映画『ケイコ 目を澄ませて』公式サイトより)
岸井:亮介さんが観てくださったというのはすごくうれしいです。どうでしたか?
長岡:ビックリした。シンプルじゃないですか。生活がそのまま入っていて。説明がましくなくて、とても私は好きでした。
岸井:ありがとうございます!
長岡:マジでボクシングしていましたね。コンビネーションのトレーニングは、グルーヴがすごいです。
岸井:あれは随分トレーニングしました。
長岡:音というか音楽がほとんどないじゃないですか。環境の音というか、川の音、車の走る音、電車の音、あとはボクシングの音。その対比がすごくて。主人公には鳴ってないんだけど、というのを感じながら観ていました。主人公がしゃべらないんだもんね。
岸井:セリフがほとんどない役でした。口語のセリフは1つか2つしかなかった。手話では話しますけど、それでも口数はおしゃべりなほうではないですね。
長岡:言葉のないお芝居、手話をして会話しているときの表情とかも全部、こういう役はもちろん初めてでしょ?
岸井:肉体的にも環境的にも初めてです。
長岡:手話も勉強しただろうし、ボクシングも大変だなと思って。
岸井:出演しているトレーナーの松浦慎一郎さんが、そのまま自分のトレーナーで。食事のこととかもやってくれました。
長岡:食事?
岸井:糖質制限をしながらの増量をしなくちゃいけなくて。本当に全面的にトレーニングも食トレも全部サポートしてくださったし、手話連盟の方たちもすごく台本を読み込んでくださって「私たちだったらこうしないかもね」「こういうときはこうするかも」とか、本当に積極的に関わってくださったので、面白かったです。
長岡:手話も自然な手話で、手話している人たちがいつも使っている感じというか。丁寧すぎる言い回しみたいなのが手話にもあるのかなと。
岸井:そうなんです。「ここはもうちょっと早くやったほうがいいとか」あと私の気持ちとは関係なく、手話の手の動きと一緒に口の形が決まっているんです。それを私は知らなかったので、そのあたりもいろいろと学ばせてもらって、反映されています。
長岡:じゃあ台本にはそんなに。
岸井:「いまケイコがどんな気持ちか」というのは書かれてないです。事柄があって、私がそこにいるということが台本に書かれていて。
長岡:ああ、そうですか。じゃあ全部自分の想像力というか。
岸井:監督と一緒に。たとえば「三浦友和さん演じる会長がいない椅子」というカットもあったと思うんですけど、「それを見ている」とかはその場で作っていきました。そのショットを撮るのは決まっているんですけど、ケイコの動きは監督と一緒に決めていきましたね。
撮影は楽しいというより「喜び」だったと振り返る岸井。同作は16ミリのフィルムで撮影されており、それによっていつもとは違う空気感が現場には流れていたという。
岸井:フィルムには限りがあるので何度もやらないんです。スタッフのみなさんがかっこよかったですよ。フォーカスとかもデジタルだったらモニターを観ながらクイッと当てられるんですけど、フィルムだと自分でやらなきゃいけないんです。メジャーで測るんですよ。目印のテープを貼ったりしてやるんですけど、絶対に失敗できないというみなさんの空気、照明もカメラも録音も、そのなかでメジャーで測って、そこにちゃんと当てることができれば、必ずそこにフォーカスは当たるじゃないですか。私も糖質制限と増量でけっこう極限状態で、糖分がないので脳があまり回らない。でもちゃんと焦点を当てることができれば、私もこのなかにいられるんだということを感じて。フォーカスマンにすごく勇気をもらっていました。
岸井は撮影現場でも「私はケイコでいる」ということに徹したそうで、充実した時間をすごすことができたという。
岸井:できればこういうことをやっていきたいなとは思っているんです。
長岡:とてもよかったということですよね。
岸井:とてもよかったです。三大国際映画祭に行くというのが私の人生の夢だったので、ベルリン国際映画祭に出品したという、夢を叶えてくれた作品でもあります。
土に触れてリフレッシュ
岸井に仕事以外で「こんなことができてよかったな」と感じた出来事について尋ねた。岸井:友人が農場をやっていまして、そこにお邪魔して何日か。
長岡:忙しいなかそういうところに行けたと。
岸井:行って種を植えたり、ケールの悪いところを切ったり、一緒にちょっと働かせてもらって。土を触ると、土が全部悪いものを吸い取ってくれるような。
長岡:土はいい。
岸井:いいですね。自分が植えた種が2日後とかに生えてくるんです。もう感動しちゃって。こんな気持ちはなかなか味わえてなかったなと思いまして。
長岡:いまメチャメチャ楽しそうな顔して話しています(笑)。
岸井:本当に豊かでした。ほぼジャングルみたいなところでやっていたんですけど。
長岡:さすがですね、ブレないですね。それはいままでちゃんとやったことはなかったんですか?
岸井:なかったです。ファームにお邪魔したことはあったんですけど、そこで一緒にお茶を飲んだりするぐらいで、仕事を手伝ったことはなくて。今年仕事がけっこう入っていたので「ちょっと休まないといけないな」と思って、手伝いをさせてくれないかと。
長岡:それはいい経験でしたね。これからもなにかあったら土が。
岸井:1年に1回は行きたいなと思いました。
最後に岸井は『ケイコ 目を澄ませて』への想いを語った。
岸井:ケイコはボクサーですけど、みんななにかやりたいことだったり、やらないきゃいけないことだったり、好きなことだったり、仕事だったりいろいろあるじゃないですか。でもやっぱりそのどれも、全部思い通りにいかないことが多いと思うんです。すごくままならないということを、この映画は、ままならない世の中のなかでどう自分が生きていくかということを……。生き方の話でもあると思っているんですね。だから、ボクシングに興味がないという人でも、きっとなにかを見つけることができると思いますし、それぞれいま生きていること、人と共存していることに対して、なにか感じることができるんじゃないかなと思います。
J-WAVEの番組『CITROËN FOURGONNETTE』は、東京都内のどこかにある“特別な場所”=「新しいカルチャーが生まれる場所」から、ペトロールズ・長岡が時にはモノローグで、時にはゲストを迎えて、大人のライフスタイルを提案する。放送は毎週土曜の22時から。
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2022年12月24日28時59分まで
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番組情報
- CITROËN FOURGONNETTE
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毎週土曜22:00-22:54