カレーにも納豆にも合う！ 絶品「レモンライス」レシピを小宮山雄飛が紹介

自宅で簡単に作れる「レモンライス」のレシピを、音楽業界きっての食通として知られるホフディランの小宮山雄飛が紹介した。

小宮山が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』（ナビゲーター：長谷川ミラ）のワンコーナー「HIGASHIMARU SHOYU FROM MY KITCHEN」。人気料理家や、料理上手な著名人のキッチンと番組をリモートで繋ぎ、「おいしいレシピ」を料理してもらうコーナーだ。

ここでは、12月9日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

簡単！　レモンライスの作り方

レモンライスは、小宮山が考案したものだ。どういった料理なのだろう？

長谷川：カレーライスとは違うのでしょうか？

小宮山：レモンライスはレモンのフレーバーのライスで、それにカレーを合わせるんです。だからカレーはレモンライスの味を引き立たせる味にします。レモンライス自体は家庭料理で、わりと簡単に作れます。

小宮山が、炊飯器だけで簡単に作れる「レモンライス」のレシピを紹介した。

【材料（4人分）】
・米 2合
・水 規定の量より少しだけ少なめ
・油（サラダ油） 小さじ1
・塩 小さじ1／2
・しょうが 1／2片
・ターメリック 小さじ1／2
・鷹の爪 1本
・マスタードシード 小さじ1
・レモン汁 大さじ2 or 生レモン1個分
・レモン輪切り 適量

【作り方】
1、しょうがはできるだけ細かくみじん切りにしておく。
2、お米を研ぎ、炊飯器に入れ、規定の量より少しだけ少なめになるよう水をセットし、塩を加えて30分から1時間浸水させる。
3、2に油、しょうが、ターメリック、鷹の爪、マスタードシードを加えよく混ぜ、規定時間炊く。
4、炊き上がったらレモン汁を加えて混ぜ、盛り付けてレモンを飾ったら完成。

【ポイント】
・炊飯器に“固めモード”がある場合は、固めで炊きましょう。
・レモンの香りはすぐに飛んでしまうので、なるべく作り置きはしないようにしましょう。

長谷川：こちらのレモンライスはどういう味なんでしょうか？

小宮山：基本的にはかなりさっぱりしています。もちろんカレーにも合うんですけど、意外と納豆にも合うんですよ。

長谷川：え、納豆!?

小宮山：すっごくおいしいですよ。日本のおかずでも合わせられるので、ぜひ家で試してみてほしいです。

もっとレモンライスやカレーのレシピを知りたい人は、小宮山の著書『レモンライス レシピ』（扶桑社）をチェック。また、小宮山が作る本格レモンライスは現在、東急プラザ渋谷6階で開催中の「もしも食堂～ワールドカレーフェスタ」で味わうことができる。

小宮山：「もしも食堂～ワールドカレーフェスタ」では、レモンライスと富山の「ザイカ・カレーハウス」、埼玉の「紅茶屋さん」、兵庫の「バーンタイ」など、なかなか食べに行くことができない有名カレー店が集まっています。2023年3月31日（金）までやっていますので、ぜひ来てほしいです！

「1月にメニューもちょっと変わる」のだそう。足を運んでみては。

『START LINE』の「HIGASHIMARU SHOYU FROM MY KITCHEN」は、人気料理家や料理上手な著名人のキッチンと番組をリモートで繋ぎ、「おいしいレシピ」を料理してもらう10分コーナー。放送は毎週金曜日の17時から。