Anonymouzが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Ladder』に込めた思い を明かした。
Anonymouzが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは10月31日(月)、11月1日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
Anonymouz:『Ladder』が、テレビ東京系アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに決定しました。この曲はうずまきボルトやヒマワリちゃん、その仲間たちの真っ直ぐさを表現していて、そしてアニメ自体も明るいので、聴いてくれた人が“元気をいっぱい貰えるように”と意識して書いた曲です。歌詞は、ボルトが連れ去られた仲間たちを助けにいくシーンが多かったりしたので、“必ず助けにいく”という気持ちを盛り込んでいます。
この曲で表現したAnonymouzらしさですが、英語と日本語が混ざり合っているところですね。かっこいいところと優しいところがあったり、いろんな面も見せています。レコーディングのときには、“サビのところを覚えてもらえたら良いな”と思って力強く明るく歌ったり、逆にDメロとかでは優しくかわいらしい声を使いました。そんなギャップをぜひ楽しんでもらえたらうれしいです。
曲自体のアレンジも、疾走感のあるポップな感じで、テレビでエンディングが流れたときに、“来週早く見たい”とワクワクが続いていくような感情になれたので、そういう曲が書けて本当に良かったと思っています。
『BORUTO』は海外でも人気のアニメなので私のTwitterにも海外のフォロワーさんが増えたりだとか、感想も英語で綴られたものが多かったりとかしています。「今回のエンディングは最高だ」というのを英語で送ってくれて、そのときは本当に作って良かったという気持ちになりました。
これからもジャンルに囚われずに、さまざまな曲を作って歌って音楽を楽しんでいこうと思います。来年2月23日にはワンマンライブも行います。今年から来年、さらにたくさんの人に聴いていただけるように、活動していきます。『Ladder』もたくさん聴いてくれたらうれしいです!
Anonymouz:ルーツの1曲はQueenの『Bohemian Rhapsody』を選びました。私が小6くらいのときに、母がQueenにハマっていて、家の中でも車の中でもずっとQueenが流れていたんです。それで私も好きになって。特にこの『Bohemian Rhapsody』は1曲の中に何曲も作品が詰まっているような曲で、何度聴いてもワクワクしてしまいます。
『Bohemian Rhapsody』という映画の中でもこの曲のレコーディングのシーンがあって、身の回りにある音や奇声みたいなものも収録していて、何度聴いても驚きがあって。きっとこれからもずっと飽きずに、永遠に愛される曲なんだろうなと思っています。
ボーカルのフレディ・マーキュリーの声と歌唱力がものすごくって、私にとっての憧れのアーティストです。フレディ・マーキュリーの人の心を動かす力や歌で感動させる力は、私もアーティストとして少しでも近づけたら良いなと思っているので、これからもたくさん聴いていきます。
1991年にフレディ・マーキュリーが亡くなってからも、CM・ドラマに数多く曲が使われるなど、後世に渡り影響を与えつづけているQueen。Anonymouzも例外ではないようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【Anonymouz 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編 /後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
Anonymouzが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは10月31日(月)、11月1日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
“必ず助けにいく”という気持ちを盛り込んだ楽曲
2019年からRADWIMPSや宇多田ヒカルなど、J-POPの名曲を英語で歌唱する動画をYouTubeにアップし、話題となったAnonymouz。その翌年、初のオリジナルEP『No NAME』をリリースし、2021年には初のワンマンライブも成功させた。2023年2月には1stフルアルバム『11:11』のリリースも控えている。今回は11月16日にCDリリースされる『Ladder』について語ってもらった。Anonymouz:『Ladder』が、テレビ東京系アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに決定しました。この曲はうずまきボルトやヒマワリちゃん、その仲間たちの真っ直ぐさを表現していて、そしてアニメ自体も明るいので、聴いてくれた人が“元気をいっぱい貰えるように”と意識して書いた曲です。歌詞は、ボルトが連れ去られた仲間たちを助けにいくシーンが多かったりしたので、“必ず助けにいく”という気持ちを盛り込んでいます。
この曲で表現したAnonymouzらしさですが、英語と日本語が混ざり合っているところですね。かっこいいところと優しいところがあったり、いろんな面も見せています。レコーディングのときには、“サビのところを覚えてもらえたら良いな”と思って力強く明るく歌ったり、逆にDメロとかでは優しくかわいらしい声を使いました。そんなギャップをぜひ楽しんでもらえたらうれしいです。
曲自体のアレンジも、疾走感のあるポップな感じで、テレビでエンディングが流れたときに、“来週早く見たい”とワクワクが続いていくような感情になれたので、そういう曲が書けて本当に良かったと思っています。
『BORUTO』は海外でも人気のアニメなので私のTwitterにも海外のフォロワーさんが増えたりだとか、感想も英語で綴られたものが多かったりとかしています。「今回のエンディングは最高だ」というのを英語で送ってくれて、そのときは本当に作って良かったという気持ちになりました。
これからもジャンルに囚われずに、さまざまな曲を作って歌って音楽を楽しんでいこうと思います。来年2月23日にはワンマンライブも行います。今年から来年、さらにたくさんの人に聴いていただけるように、活動していきます。『Ladder』もたくさん聴いてくれたらうれしいです!
フレディ・マーキュリーは「憧れのアーティスト」
J-POPの名曲を英語で歌唱する動画をYouTubeにアップし、話題となったAnonymouz。そんなAnonymouzのルーツとなる1曲は?Anonymouz:ルーツの1曲はQueenの『Bohemian Rhapsody』を選びました。私が小6くらいのときに、母がQueenにハマっていて、家の中でも車の中でもずっとQueenが流れていたんです。それで私も好きになって。特にこの『Bohemian Rhapsody』は1曲の中に何曲も作品が詰まっているような曲で、何度聴いてもワクワクしてしまいます。
『Bohemian Rhapsody』という映画の中でもこの曲のレコーディングのシーンがあって、身の回りにある音や奇声みたいなものも収録していて、何度聴いても驚きがあって。きっとこれからもずっと飽きずに、永遠に愛される曲なんだろうなと思っています。
ボーカルのフレディ・マーキュリーの声と歌唱力がものすごくって、私にとっての憧れのアーティストです。フレディ・マーキュリーの人の心を動かす力や歌で感動させる力は、私もアーティストとして少しでも近づけたら良いなと思っているので、これからもたくさん聴いていきます。
1991年にフレディ・マーキュリーが亡くなってからも、CM・ドラマに数多く曲が使われるなど、後世に渡り影響を与えつづけているQueen。Anonymouzも例外ではないようだ。
【Anonymouz 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編 /後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
番組情報
- SONAR MUSIC
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月・火・水・木曜22:00-24:00