Ryohuが、セカンドアルバムの制作エピソードを語った。
Ryohuが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。ここでは10月4日(火)のオンエア内容をテキストで紹介する。
ノイハウス:どんな方々を集めたアルバムになっているのでしょうか?
Ryohu:基本的には昔から仲がいい友だちでミュージシャンで尊敬できる人をお誘いしました。そのなかでも初めましての人が2組いたりして、みんな忙しいんで、限りある時間のなかで一緒にやってくださいとお願いした感じです。
サッシャ:佐藤千亜妃さんが初めましてなんですよね。声のマッチがいいんですけど、そのへんも意識はした?
Ryohu:そうすね。もともと僕が(佐藤千亜妃の)声が好きだってこともあります。女性のノスタルジックな感じの声も曲も好きだし、佐藤千亜妃さんが僕と一緒に入っても後ろとか前に行くんじゃなくて、横並びで曲になるかなってところまでなんとなくイメージができて。
サッシャ:そういうところも考えるんですね!
Ryohuはアルバムの最後の収録曲に『Thank You』とタイトルを付けた理由を語った。
Ryohu:元々、アルバムタイトルの『Circus』が最初に決まったんですね。僕の勝手なイメージで、ピエロとかライオンとか象が出てきて、最後に座長が出てきて「ありがとうございました」みたいな。
サッシャ:カーテンコールね。
Ryohu:まさに。そういうイメージで、最後に自分の曲を持ってこようと思っていたんですよ。『Thank You』は、今自分が一番何を伝えたいのかと考えて出てきた言葉です。
サッシャ:KANDYTOWNという虎が出てくれば、YONCE(Suchmos)というピエロもいて、佐藤千亜妃というジャグラーが出て、最後に座長が出てきて『Thank You』ということですね。
ノイハウス:ストーリー性が素晴らしい。
サッシャ:みんなへのありがとうだけじゃない意味が込められているんですよね?
Ryohu:そうですね。近くの人への「ありがとう」も、もちろん大事なんですけど、もう少し深いところにいくというか。
相手を許す気持ちも『Thank You』のテーマに据えているとRyohuは語る。
Ryohu:たとえばスポーツの話だと、誰かがシュートをミスっちゃったと。それを「なんで決めないんだよ」じゃなくて、次に繋がる「いいんだよ」っていう許しの循環。そいつが許されて「ありがとう」って言ってくれて、次の試合でめっちゃ得点を取ったら嬉しいし、俺も「ありがとう」って言い返します。
サッシャ:自分もいつかミスをするしね。
Ryohu:そうそう。そういうときに自分も誰かに助けてほしいし。「ありがとうの循環」と僕は呼んでいるんですけど、自然なサイクルでありがとうって気持ちになれるといいなと思っています。自分自身に対してもそうでありたいという気持ちを込めています。
サッシャ:思うことって大事ですよね。
ノイハウス:へええ!
Ryohu:そこに行くと「CITY」を感じるというか、その瞬間がシネマっぽくてグッと来るんです。
サッシャ:わかりますねえ。
ノイハウス:ドライブのときに聴く曲はありますか?
Ryohu:そのときどきでありますね。昔はレインボーブリッジから帰ってくるとき、渡りきるときにビルが見えてくるんですけど、そこに行く前にJAY-Zの『Song Cry』みたいな染みるトラックを聴いたりしていました。
ノイハウス:吸い込まれるって言葉で速いテンポの曲をイメージしていました。
Ryohu:僕はシネマ的に絵で捉えていて、自分も主人公みたいな感じで捉えているんですよね。
サッシャ:元々日本の音楽を聴いていたんだけど、Jay-Zがきっかけで海外のHIP HOPを聴くようになったんですよね。
Ryohu:そうですね。すごく好きです。
Ryohuは現在、『Circus』の発売を記念した全国ツアー中であり、ツアーのファイナルは12月2日(金)恵比寿LIQUIDROOMにて開催予定だ。
サッシャ:今回はどんなライブツアーになっているんでしょうか?
Ryohu:ファイナルは『Circus』に参加してくれたアーティストが全員出てくれます。
サッシャ:ええ~!?
ノイハウス:すごい豪華!
Ryohu:ライブはバンド編成でやります。まさに『Circus』という形で締めくくろうかなと思います。
Ryohuの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
Ryohuが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。ここでは10月4日(火)のオンエア内容をテキストで紹介する。
サーカスの世界観で構成されたアルバムをリリース
9月21日、Ryohuはセカンドアルバム『Circus』のデジタル版をリリース。11月2日(水)には数量限定のCD盤(7inchアナログ盤同梱)が発売予定であり、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボ楽曲が収録された1枚となっている。ノイハウス:どんな方々を集めたアルバムになっているのでしょうか?
Ryohu:基本的には昔から仲がいい友だちでミュージシャンで尊敬できる人をお誘いしました。そのなかでも初めましての人が2組いたりして、みんな忙しいんで、限りある時間のなかで一緒にやってくださいとお願いした感じです。
サッシャ:佐藤千亜妃さんが初めましてなんですよね。声のマッチがいいんですけど、そのへんも意識はした?
Ryohu:そうすね。もともと僕が(佐藤千亜妃の)声が好きだってこともあります。女性のノスタルジックな感じの声も曲も好きだし、佐藤千亜妃さんが僕と一緒に入っても後ろとか前に行くんじゃなくて、横並びで曲になるかなってところまでなんとなくイメージができて。
サッシャ:そういうところも考えるんですね!
Ryohuはアルバムの最後の収録曲に『Thank You』とタイトルを付けた理由を語った。
Ryohu:元々、アルバムタイトルの『Circus』が最初に決まったんですね。僕の勝手なイメージで、ピエロとかライオンとか象が出てきて、最後に座長が出てきて「ありがとうございました」みたいな。
サッシャ:カーテンコールね。
Ryohu:まさに。そういうイメージで、最後に自分の曲を持ってこようと思っていたんですよ。『Thank You』は、今自分が一番何を伝えたいのかと考えて出てきた言葉です。
サッシャ:KANDYTOWNという虎が出てくれば、YONCE(Suchmos)というピエロもいて、佐藤千亜妃というジャグラーが出て、最後に座長が出てきて『Thank You』ということですね。
ノイハウス:ストーリー性が素晴らしい。
サッシャ:みんなへのありがとうだけじゃない意味が込められているんですよね?
Ryohu:そうですね。近くの人への「ありがとう」も、もちろん大事なんですけど、もう少し深いところにいくというか。
相手を許す気持ちも『Thank You』のテーマに据えているとRyohuは語る。
Ryohu:たとえばスポーツの話だと、誰かがシュートをミスっちゃったと。それを「なんで決めないんだよ」じゃなくて、次に繋がる「いいんだよ」っていう許しの循環。そいつが許されて「ありがとう」って言ってくれて、次の試合でめっちゃ得点を取ったら嬉しいし、俺も「ありがとう」って言い返します。
サッシャ:自分もいつかミスをするしね。
Ryohu:そうそう。そういうときに自分も誰かに助けてほしいし。「ありがとうの循環」と僕は呼んでいるんですけど、自然なサイクルでありがとうって気持ちになれるといいなと思っています。自分自身に対してもそうでありたいという気持ちを込めています。
サッシャ:思うことって大事ですよね。
車で都会を感じる場所を走るのが好き
「MUSIC+1」では、Ryohuの愛車に注目。車は『Circus』のジャケットを飾っている。お気に入りの車で行きたいドライブスポットはどこだろうか? Ryohu:定番が1つあります。六本木の方面のビル群があるじゃないですか。遠出とかしたりして東京に帰ってくるとき、そこに吸い込まれていく感覚になる通りがあるんですよ。ノイハウス:へええ!
Ryohu:そこに行くと「CITY」を感じるというか、その瞬間がシネマっぽくてグッと来るんです。
サッシャ:わかりますねえ。
ノイハウス:ドライブのときに聴く曲はありますか?
Ryohu:そのときどきでありますね。昔はレインボーブリッジから帰ってくるとき、渡りきるときにビルが見えてくるんですけど、そこに行く前にJAY-Zの『Song Cry』みたいな染みるトラックを聴いたりしていました。
ノイハウス:吸い込まれるって言葉で速いテンポの曲をイメージしていました。
Ryohu:僕はシネマ的に絵で捉えていて、自分も主人公みたいな感じで捉えているんですよね。
サッシャ:元々日本の音楽を聴いていたんだけど、Jay-Zがきっかけで海外のHIP HOPを聴くようになったんですよね。
Ryohu:そうですね。すごく好きです。
Ryohuは現在、『Circus』の発売を記念した全国ツアー中であり、ツアーのファイナルは12月2日(金)恵比寿LIQUIDROOMにて開催予定だ。
サッシャ:今回はどんなライブツアーになっているんでしょうか?
Ryohu:ファイナルは『Circus』に参加してくれたアーティストが全員出てくれます。
サッシャ:ええ~!?
ノイハウス:すごい豪華!
Ryohu:ライブはバンド編成でやります。まさに『Circus』という形で締めくくろうかなと思います。
Ryohuの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
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