J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (9月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年9月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/08/content-535.html

ここでは、9月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

1. idom「GLOW」

idom(イドム)は2020年、新型コロナウイルス流行による自粛期間に楽曲制作を始め、音楽活動開始から約1年という早さで「Awake」、「Moment」、「Freedom」の3曲がCMソングに起用された今注目のマルチクリエイター。自ら手がける楽曲・映像・イラストのクリエイティブセンスの高さと、切なくもしなやかで甘美な歌声が特徴だ。そんな彼が9月7日に発売する新曲「GLOW」は、月9ドラマの主題歌に抜擢されている。「仲間という“光”と共に弱い自分自身を乗り越えようとする姿を曲にした」と本人が語るように、仲間と自分を対比した歌詞が聴く人の背中を押す一曲となっている。

2. YONA YONA WEEKENDERS「月曜のダンス」

YONA YONA WEEKENDERS(ヨナ・ヨナ・ウィークエンダーズ) は、「ツマミになるグッドミュージック」を奏でるメロコア・パンク出身の4人組バンド。バンド名は、メンバー全員が平日は会社員として働き、夜な夜な週末にバンド活動をおこなっていることに由来。毎晩を週末のように楽しみたいという願いが込められている。9月21日リリースの4th EP『嗜好性』からの一曲である「月曜のダンス」は、ギターのカッティングが際立った爽やかで疾走感溢れるバンドサウンドと、Vo&Gt.磯野くんの表現力豊かな歌声が耳に心地いいナンバー。9/1~9/17の期間、J-WAVE独占でオンエアされる。 11月からはEPリリースを記念した全国ツアーの開催が決定。

3. imase「NIGHT DANCER」

imase(イマセ)は、TikTok によるバズをきっかけに音楽活動開始から約1年でメジャーデビューを果たし、ティーンから絶大な人気を得ているZ世代の新星アーティスト。メジャーデビュー曲「Have a nice day」はSpotify日本バイラル週間チャートで1位を獲得するなどチャートを席巻。さらに今年4月には、楽曲がCM主題歌に大抜擢された。そんな彼が8月19日にリリースするデジタルシングル「NIGHT DANCER」は、配信前にも関わらずTikTok総再生回数1.6億回を超えるダンスチューン。エッジが効いたシンセサイザー中心のトラックとimaseの浮遊感あるボーカルが合わさり、都会的だがどこかレトロなムードもただよう作品に仕上がっている。

4. kojikoji「陶芸」

kojikoji(コジコジ)はHIP-HOP/R&Bシーンを中心に活動し、若者の間で話題のシンガーソングライター。メロウで心地よい歌声が高く評価され、変態紳士クラブ、クボタカイ、LUCKY TAPESなどさまざまな人気アーティストとのコラボ楽曲を多数リリースしている。中でも、空音とのコラボ楽曲「Hug」はストリーミング累計1億回再生を突破した。そんな音楽関係者、リスナー共に熱い支持を集める彼女が1stアルバム『Mining』を8月31日にリリースする。同アルバムに収録されている「陶芸」は、微調整しながら作り上げていく陶芸と、日常の疲れを癒やし自分自身を大切にする様子を歌詞で重ねている。

(文=J-WAVE WACODES 8期 板宮萌々香)

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