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盲点かも? 仕事の「なんとなくしんどい」を解消するモノの選び方

盲点かも? 仕事の「なんとなくしんどい」を解消するモノの選び方

体を身軽にして仕事の効率をアップさせる方法を、執筆家の四角大輔さんが解説した。

この内容をお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU SOUND CLINIC」。ここでは9月7日(水)のオンエア内容をテキストで紹介する。  

ビジネスで使用するモノを見直してみよう

四角大輔さんはレコード会社で人気アーティストのプロデューサーとして活躍し、現在はニュージーランドで生活しながらベストセラー作家として活動している。

9月13日(火)には新刊『超ミニマル主義』(ダイヤモンド社)が発売。約30年間のビジネスキャリアで実践してきたメソッドが詰め込まれた1冊となっている。

今回は「超ミニマル仕事術で“しんどい”から自由になる物質の軽量化」をテーマに、仕事効率アップの方法を解説した。

四角:「なんとなくしんどい」と、よく日本のビジネスパーソンは口にしますが、この原因の大半は体にあるんですね。今回は体への負担を最小化し、身軽になる話をしたいと思います。

1:軽い持ち物を選ぶ

四角:仕事ツール、ビジネスウェア、ビジネスシューズなどが軽くなるだけで、しんどい気持ちが消えたって人が多いんですね。『超ミニマル主義』ではいろんな軽いものを紹介しています。そのうちの9割がサステナブルでエシカルなものです。なぜなのかと言うと、自分の心のなかにある矛盾をなくすためなんですね。軽くて使えて環境的、人道的にも問題がないものを使うことで心が軽くなります。そうすると自動的に脳のパフォーマンスが高まってきます。

2:仕事用デスクと部屋をシンプルにする

四角:仕事環境が整って暮らしが整うと、仕事効率が高まり、脳のパフォーマンスも高まります。今日話した内容をヒントにして実践していただければ嬉しいです。

サッシャ:着るものまで軽くするのは意外ですよね。

ノイハウス:すごく重い荷物を持っていると「早く帰りたいな」って思います。カバンが軽いとそういう気持ちはないですよね。

サッシャ:なるほど。僕は毎日重いカバンを持ってるんですよ。重くしとけばいいだろうって気持ちもあるんですよね。

ノイハウス:なぜわざわざ重くするんですか?

サッシャ:いろんなものを持っているといろんなことに対処できると思っちゃう。

ノイハウス:都会ですから(大丈夫)。

サッシャ:だけどね、持っちゃうのよ! 四角さん、参考にさせていただきます。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU SOUND CLINIC」では、オンタイムのパフォーマンスアップにつながるヒントを処方。放送は毎週月曜日から木曜日の10時55分ごろから。

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