東京スカパラダイスオーケストラの茂木欣一(Dr/Vo)とNARGO(Tp)が幾田りらとコラボした新曲について語った。
2人が登場したのはJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。オンエアは7月25日(月)。
サッシャ:いままでいろいろなコラボをしてきましたけれど、幾田さんはどうですか?
NARGO:本当にすごい人ですね。すごい実力です。歌の声もそうですし、僕らもだいぶいろいろ実力ある方なので楽曲としてもいろいろなハードルを作ったんです。メチャクチャ早口のパートを作ったりしたんですけど、それを彼女はサラッとやってのけました。
茂木:あれはやってのけすぎだね。
NARGO:すごかったですね。
サッシャ:YOASOBIのときもね、もうボーカロイドなんじゃないかっていうような。「どこでブレスしているんですか?」的な歌い方をしますもんね。
茂木:確かに。きれいすぎるんだよね、本当にね。
NARGO:それを実際にレコーディングで目の当たりにした僕らは、もう本当に衝撃を受けました。
サッシャ:ブレスしてなかったですか?
NARGO:いやもう、してないんじゃないですか(笑)。
サッシャ:無呼吸ですか(笑)
現在、東京スカパラダイスオーケストラのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている『Free Free Free feat. 幾田りら』のミュージックビデオでは、幾田が歌はもちろんダンスやトランペットの演奏も披露している。
ノイハウス:幾田さんが真ん中で踊っているような。
茂木:才能がマルチすぎて歌だけじゃないんだよね。踊りもすばらしいし、はたまたトランペットもやってしまうという。
サッシャ:吹いているんですか?
NARGO:前にトランペットをやっていたことを僕らお聴きして、じゃあぜひこの機会に吹いていただこうとお願いしたんです。そうしたら5年のブランクがあるということだったんですが、実際にレコーディングではとっても味のあるプレイをしていただきました。
サッシャ:曲のなかで聴こえるトランペットの音も幾田さんのが入ってる?
NARGO:そうです。
ノイハウス:うわあ……本当にマルチですね。なんでもできる。
茂木:マルチすぎるね。
NARGO:なんでもできちゃう(笑)。
サッシャ:どんな段取りだったんですか?
NARGO:りらさんがやっていただくことは決まっていて、みんなで曲を出し合っていろいろなタイプを作ったんです。そのなかから僕の曲が選ばれたんですけど、こういうタイプの曲でいくという感じが、すごく僕ら的にも新しいなと思います。
茂木:YOASOBIを僕らが聴いていて「できないことはなにもないんじゃないか」というのがベーシックにあるから。「これはどうだ」「これはどうだ」というのを出していくんです。だけど、もうなんなく当たり前のように僕らがハードルだと思っていたものを乗り越えて、乗り越えた先の表現力というか。この完成度はちょっとただごとじゃなかったですね。
ノイハウス:幾田さんじゃなきゃできないような、今回のコラボだったということですね。
NARGO:この曲を聴いていただいたみなさんが「歌ってみた」を上げてもらえたら、観てみたいですね。
茂木:いいねえ。
サッシャ:「歌えるかな?」っていうことですか?
ノイハウス:難しそう。
NARGO:これは相当大変だと思います。
サッシャ:スカパラで歌を歌うといったら欣ちゃんですけど。
茂木:僕ももちろん「歌ってみた」チャレンジしてますが(笑)、これは相当大変だと思います。これをレコーディングしているころに、ちょうどテレサ・テンさんの特集をテレビでやっていて。あの特集を観たときに「2022年の時代の声」と言ったら、これはりらちゃんだなと思って。この『Free Free Free』という言い回し、日本だけじゃなくてアジア中を飛び回るような予感がしてならなかったです。
サッシャ:じゃあ(幾田を)連れて、世界ツアー行かなきゃダメですね。
NARGO:夢ですね、それは。
茂木:そのぐらいのすごいエネルギーを感じています。
東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
2人が登場したのはJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。オンエアは7月25日(月)。
幾田りらに「本当に衝撃を受けました」
東京スカパラダイスオーケストラは7月27日(水)、YOASOBIのikuraこと幾田りらを迎えた新曲『Free Free Free feat. 幾田りら』をリリース。NARGO:本当にすごい人ですね。すごい実力です。歌の声もそうですし、僕らもだいぶいろいろ実力ある方なので楽曲としてもいろいろなハードルを作ったんです。メチャクチャ早口のパートを作ったりしたんですけど、それを彼女はサラッとやってのけました。
茂木:あれはやってのけすぎだね。
NARGO:すごかったですね。
サッシャ:YOASOBIのときもね、もうボーカロイドなんじゃないかっていうような。「どこでブレスしているんですか?」的な歌い方をしますもんね。
茂木:確かに。きれいすぎるんだよね、本当にね。
NARGO:それを実際にレコーディングで目の当たりにした僕らは、もう本当に衝撃を受けました。
サッシャ:ブレスしてなかったですか?
NARGO:いやもう、してないんじゃないですか(笑)。
サッシャ:無呼吸ですか(笑)
現在、東京スカパラダイスオーケストラのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている『Free Free Free feat. 幾田りら』のミュージックビデオでは、幾田が歌はもちろんダンスやトランペットの演奏も披露している。
ノイハウス:幾田さんが真ん中で踊っているような。
茂木:才能がマルチすぎて歌だけじゃないんだよね。踊りもすばらしいし、はたまたトランペットもやってしまうという。
サッシャ:吹いているんですか?
NARGO:前にトランペットをやっていたことを僕らお聴きして、じゃあぜひこの機会に吹いていただこうとお願いしたんです。そうしたら5年のブランクがあるということだったんですが、実際にレコーディングではとっても味のあるプレイをしていただきました。
サッシャ:曲のなかで聴こえるトランペットの音も幾田さんのが入ってる?
NARGO:そうです。
ノイハウス:うわあ……本当にマルチですね。なんでもできる。
茂木:マルチすぎるね。
NARGO:なんでもできちゃう(笑)。
「アジア中を飛び回るような予感」も
『Free Free Free feat. 幾田りら』は作詞が谷中 敦で、作曲はNARGOが担当。いままでにないような楽曲が出来上がったそう。サッシャ:どんな段取りだったんですか?
NARGO:りらさんがやっていただくことは決まっていて、みんなで曲を出し合っていろいろなタイプを作ったんです。そのなかから僕の曲が選ばれたんですけど、こういうタイプの曲でいくという感じが、すごく僕ら的にも新しいなと思います。
茂木:YOASOBIを僕らが聴いていて「できないことはなにもないんじゃないか」というのがベーシックにあるから。「これはどうだ」「これはどうだ」というのを出していくんです。だけど、もうなんなく当たり前のように僕らがハードルだと思っていたものを乗り越えて、乗り越えた先の表現力というか。この完成度はちょっとただごとじゃなかったですね。
ノイハウス:幾田さんじゃなきゃできないような、今回のコラボだったということですね。
NARGO:この曲を聴いていただいたみなさんが「歌ってみた」を上げてもらえたら、観てみたいですね。
茂木:いいねえ。
サッシャ:「歌えるかな?」っていうことですか?
ノイハウス:難しそう。
NARGO:これは相当大変だと思います。
サッシャ:スカパラで歌を歌うといったら欣ちゃんですけど。
茂木:僕ももちろん「歌ってみた」チャレンジしてますが(笑)、これは相当大変だと思います。これをレコーディングしているころに、ちょうどテレサ・テンさんの特集をテレビでやっていて。あの特集を観たときに「2022年の時代の声」と言ったら、これはりらちゃんだなと思って。この『Free Free Free』という言い回し、日本だけじゃなくてアジア中を飛び回るような予感がしてならなかったです。
サッシャ:じゃあ(幾田を)連れて、世界ツアー行かなきゃダメですね。
NARGO:夢ですね、それは。
茂木:そのぐらいのすごいエネルギーを感じています。
東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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