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Aile The Shota、SKY-HIの言葉で喜びが爆発「人生で一番泣いたんじゃないかな」

Aile The Shota、SKY-HIの言葉で喜びが爆発「人生で一番泣いたんじゃないかな」

Aile The Shotaが、尊敬するSKY-HIについて語った。

Aile The Shotaが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「AWESOME COLORS」。オンエアは5月27日(金)。

Aile The Shotaは5月11日に2ndデジタルシングル『IMA』をリリースした。

Aile The Shota / IMA (Prod. KNOTT) -Music Video-

喜びと安堵…最終審査で号泣

Aile The Shotaは、2021年に開催されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」に参加し、2022年1月、SKY-HIのマネジメントレーベルBMSGからデビュー。デビュー曲『AURORA TOKIO』はiTunesチャートでは1位を獲得。各配信サイトでもチャートインを果たしている。

そんなAile The Shotaは、オーディションを受ける前からアーティスト活動をしていたという。

Aile The Shota:ソロアーティストとして、ビートを友だちからもらったり、ビートを買ったりして、そこに自分で詞とメロディをつけて実際にリリースしてみたり、ダンスをやっていたのもあって、ダンスのイベントで歌ったり。なんとなく「上がっていってやろう」みたいなバイブスで超エンジンをかけているときに(オーディションを)受けたみたいな感じです。

長谷川:音楽を買ったりというのは、おいくつぐらいの話なんですか?

Aile The Shota:僕がいわゆるヒップホップとかそういう洋楽サウンドに興味を持ったのが大学以降なので、そこから急に僕のなかのアーティスト像みたいな、やりたい音楽性が変わっていきました。大学3年生ぐらいですね。

長谷川:ヒップホップをやられていたAile The Shotaさんがなぜ「THE FIRST」を受けようと思ったんですか?

Aile The Shota:SKY-HIは僕のなかで、メジャーシーンでも活躍していて、アンダーグラウンドにも説得力を持っているラッパーというか、唯一無二の存在だったので、「SKY-HIがやるボーイズグループなら受けてみたいな」と思って。僕のなかでもともとJ-POPを好きになったきっかけが、ボーイズグループやアイドルで、「1回挑戦しておこうかな?」と受けました。

長谷川:最終審査ではSKY-HIさんから「音楽を作る仲間として、新しい時代を一緒に作っていきましょう。命を懸けます」と言われていました。いかがでしたか?

Aile The Shota:あのときは感情がもうジェットコースターのようでした。緊張感も半端じゃないし、メンバーが呼ばれた直後だったので。あの瞬間は本当にうれしいという感情が一気にこみ上げてきて。あとは安心感じゃないですけど、なんとなく「音楽で生きていけるかも」みたいなのを、人生のなかで一番強く確信したので。それがあってけっこう安堵と喜びで号泣した、みたいな感じですね(笑)。

長谷川:映像を観たんですけど、崩れ落ちるような。

Aile The Shota:人生で一番泣いたんじゃないかなと。覚えている限りでは一番涙を流して感情が爆発した瞬間かなと思っています。

SKY-HIへの尊敬と愛

Aile The ShotaにとってSKY-HIはどのような存在なのかと問われると、「家族」だとリスペクトを込めて語った。

Aile The Shota:お父さんみたいな瞬間も、お兄ちゃんみたいな瞬間もあって。たまに本当にかわいらしい瞬間もあったりするし。アーティストとしては先輩だけど、ずっと対等でいてくれるので。本当に尊敬と愛と、特別な存在だなと思います。

長谷川:オーディションの映像を観ていてもフラットですよね。

Aile The Shota:ずっとアーティストとして接してくれているなと、本当に出会った段階から感じていたので、のびのびとやりやすかったなと思います。

長谷川:一緒に楽器屋さんに行かれたりもすると聞きました。

Aile The Shota:本当にオーディションが終わった直後で、事務所のレコーディングブースみたいなのを作るときに「手伝って」という話になって、楽器屋さんで「次のライブの曲やらない?」となって、そこから『me time -remix- feat. Aile The Shota』が生まれたりしたので。本当に生活と音楽の距離を近くさせてくれると感じます。「ノリで作る」みたいなのが大好きなので、それをこの規模でやれているのがすごくうれしいなと思います。

長谷川:ノリで「ちょっとオープニングやらない?」みたいな。

Aile The Shota:「一緒に1曲出ない?」みたいになって、それが僕のオーディション後の初ステージだったので。フィーチャリングでサプライブみたいな感じで出て。いまも鮮明にあの景色は覚えています。

me time -remix- feat. Aile The Shota

あっという間の1年

Aile The Shotaは、オーディションを経て1年間の環境の変化をこう語る。

Aile The Shota:出会う人の数がすごく増えたなというのがあって。僕は人と出会うことやしゃべることがもともと大好きなので、そういう瞬間が増えたことが幸せだなと。幸せがずっと続いているので、時間がわからなくなる感じですね(笑)。「そういえば1年か」みたいなことが多かったりします。

長谷川:すごく心が温かくなるというか、ポジティブなバイブスをすごく感じます。

Aile The Shota:ずっと笑っているからですかね(笑)。

長谷川:ほんとにそうです。そのポジティブなマインドやオーラはどこからゲットしているんですか?

Aile The Shota:なんとなく家族と仲がいいことかなと思っていて。僕のなかでは、それがあるから人と話すことが好きだったり、本当に誰とでも2人でごはんに行きたいタイプなので、それは昔からかなと思います。

長谷川:ご家族はどのように応援されているんですか?

Aile The Shota:僕よりチェックしています。僕が忘れているオンエア情報とかを親父が教えてくれたりするので(笑)。

長谷川:じゃあ今日も聴いてくださっているのかな?

Aile The Shota:もちろん聴いていると思います。

Aile The Shotaの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

『START LINE』のワンコーナー「AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。

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