ハリー杉山とジェニーが、気になる映画ニュースやNetflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の見どころを語り合った。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「JENNI FROM THE BLOCKBUSTER」。最新の映画やドラマにまつわるニュースやゴシップ、今注目の映画を紹介するコーナー。オンエアは5月21日(土)。
さらにNetflixドラマシリーズ『イカゲーム』シーズン2の情報も入ってきた。シーズン2では前回より多くのゲームが登場。さらに「人間同士の真の連帯は可能なのか」がテーマになっているとか。主演は引き続きイ・ジョンジェが務める。2024年配信予定だ。
ハリー:シーズン2!
ジェニー:これは楽しみですね。
ハリー:楽しみ? 俺、もうおなかいっぱい! 『イカゲーム』は強烈によかったんですけど、すごい展開もあるし、メンタルがけっこう……。シーズン2ではもっとゲームが登場するの? 「人間同士の真の連帯は可能なのか」って『ムカデ人間』的なゲームが出てくるのかな。本当に恐ろしい。『ロキ』はジェニーも楽しみなのかな?
ジェニー:私、MCU好きなのにまだちゃんと観ていないんです。でもシーズン2が出るので、観なきゃいけないと思っています。
そんななか、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの新作2本の脚本が進行していると明かした。1つはなんとマーゴット・ロビーが主演を務める作品で、もう1つは概要も明かされていない。次回作の構想にジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは含まれているのかという質問に、ジェリー・ブラッカイマーは「今のところありません」としたうえで、「でも先のことはわかりませんよ」と付け加えた。
ジェニー:ジャックがいないカリビアンか~。
ハリー:ちょっと考えづらいよね。
ジェニー:私、全作DVDを持っているくらい大好きなんですよ。だからこそジョニーの存在が大きくて、彼がいないとなると誰がおふざけ役を務めるんだって。
ハリー:なるほどね。あと、スパロウと周りの関係性も見てて面白いじゃん。
ジェニー:キャプテンなのに雑に扱われる感じとか、でもキメるところはキメる、かっこいい男だったり。やっぱりディズニーが出す映画ですから、気になる人はいると思うんですよ。今回主人公が女性ということで、どうやって持っていくんだろうとすごく興味深いです。
ジェニーはキャサリン妃が着こなしたローラン・ムレのオフショルダードレスを「シックで落ち着いて、でもかわいくて華やかでエレガント」だと絶賛した。一方、試写会で『トップガン マーヴェリック』を観たハリーは、作品について興奮気味に語る。
ハリー:これはみんな絶対に観ないといけない! アドレナリンが最初から最後まで大爆発して体感時間が20~30分に感じるんですよ。それくらい怒濤のアクション。特に実際に役者たちが戦闘機に乗って戦っているドッグファイトなシーンは、もう心臓が飛び出るかと思った。
ジェニー:そんなに迫力があるんだ。
ハリー:トムさまが死ぬほどかっこいい。1986年公開の『トップガン』で生まれたストーリーがどうなるのかなって30年くらい考えてきたみなさん、いろいろ回収されますよ。「あのシーンでこの曲流れちゃうの!?」とか。話したいこといっぱいある!
ジェニー:うらやましい~。
世界で社会現象となった人気シリーズだが、ジェニーはこれまで観たことがなく、シーズン4の予告編を観て、急いでシリーズを追いかけているという。
ジェニー: 80年代のファッションや音楽もすごく面白くて、懐かしい気持ちにもなるけど、今風にアレンジされていて古すぎず、観ていて気づくところもいっぱいあって楽しいんですよ。シーズン4はこれからなんですけど、新たな恐ろしい超常現象が姿を現すとされています。
ハリーは、予告編で登場するフレーズ「They're not way off」の意味を紹介する。
ハリー:和訳では「あながち間違いでもない」と出ていました。「way off」は「離れている」、でも「They're not」がつくと「近づいている」という意味だったりするんですよ。日常会話のなかでいうと、俺がジェニーにクイズを出して、ジェニーが答えに近づいているときに「You're not way off」(答えに近いよ)と使えます。けっこう日常会話に出てきます。
ジェニーはほかにも、気になるフレーズとして「See you on the other side」について解説する。
ジェニー:これは簡単にいうと「向こう側でまた会おう」っていう意味なんだけど、そういう意味だけでなく、「~のあとにまた会おうね」って別の目的があったときに使うことがあります。たとえば仕事をしていて、ランチの時間に同僚と別のものを食べに行くときに「See you on the other side」っていうと「食べたあとにまた会おうね」という意味で使えるんですよ。
ハリー:そんな日常でも使えるんだ。
ジェニー:そうなんですよ。「あの世・来世でまた会おうね」っていう意味もありますよね。
ハリー:そうそう。たとえば戦争映画や戦うシーンで、戦いが始まる直前に親友同士が「See you on the other side」っていうと「おまえも頑張ってな」「勝ったときにまた一緒に勝利を祝おうか」みたいな意味になる。
ジェニー:けっこうポジティブにもなるんですよね。すごく便利なのでぜひ使ってみてください。
『POP OF THE WORLD』の「JENNI FROM THE BLOCKBUSTER!」では、最新の映画やドラマにまつわるゴシップ、今注目の映画を紹介していく。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「JENNI FROM THE BLOCKBUSTER」。最新の映画やドラマにまつわるニュースやゴシップ、今注目の映画を紹介するコーナー。オンエアは5月21日(土)。
人気作品の続編が次々と!
MCUのドラマシリーズ『ロキ』シーズン2の撮影が開始されるそうだ。2023年の配信スタートを目指すということで、マーベルのケヴィン・ファイギ社長いわく、キャスト全体が戻ってくるとのこと。さらにNetflixドラマシリーズ『イカゲーム』シーズン2の情報も入ってきた。シーズン2では前回より多くのゲームが登場。さらに「人間同士の真の連帯は可能なのか」がテーマになっているとか。主演は引き続きイ・ジョンジェが務める。2024年配信予定だ。
ハリー:シーズン2!
ジェニー:これは楽しみですね。
ハリー:楽しみ? 俺、もうおなかいっぱい! 『イカゲーム』は強烈によかったんですけど、すごい展開もあるし、メンタルがけっこう……。シーズン2ではもっとゲームが登場するの? 「人間同士の真の連帯は可能なのか」って『ムカデ人間』的なゲームが出てくるのかな。本当に恐ろしい。『ロキ』はジェニーも楽しみなのかな?
ジェニー:私、MCU好きなのにまだちゃんと観ていないんです。でもシーズン2が出るので、観なきゃいけないと思っています。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ新作の内容は?
現在、DVに関する裁判でプライベートが泥沼状態のジョニー・デップ。彼が演じるジャック・スパロウが主役の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、2017年の第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』以降、新作が公開されていない。そんななか、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの新作2本の脚本が進行していると明かした。1つはなんとマーゴット・ロビーが主演を務める作品で、もう1つは概要も明かされていない。次回作の構想にジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは含まれているのかという質問に、ジェリー・ブラッカイマーは「今のところありません」としたうえで、「でも先のことはわかりませんよ」と付け加えた。
ジェニー:ジャックがいないカリビアンか~。
ハリー:ちょっと考えづらいよね。
ジェニー:私、全作DVDを持っているくらい大好きなんですよ。だからこそジョニーの存在が大きくて、彼がいないとなると誰がおふざけ役を務めるんだって。
ハリー:なるほどね。あと、スパロウと周りの関係性も見てて面白いじゃん。
ジェニー:キャプテンなのに雑に扱われる感じとか、でもキメるところはキメる、かっこいい男だったり。やっぱりディズニーが出す映画ですから、気になる人はいると思うんですよ。今回主人公が女性ということで、どうやって持っていくんだろうとすごく興味深いです。
『トップガン マーヴェリック』のロンドンプレミア
5月19日にロンドンで『トップガン マーヴェリック』のプレミアイベントが行われ、ウィリアム王子とキャサリン妃も来場して話題を呼んだ。トム・クルーズが、階段を登るキャサリン妃の手を取るなどしてエレガントにエスコート。また、かつて航空救急隊のパイロットとして活躍した経緯を持ち、英国映画テレビ芸術アカデミーの会長で、大の映画好きとして知られるウィリアム王子にとって、名作スカイアクションである『トップガン』シリーズは特別な作品なのだろうか。ジェニーはキャサリン妃が着こなしたローラン・ムレのオフショルダードレスを「シックで落ち着いて、でもかわいくて華やかでエレガント」だと絶賛した。一方、試写会で『トップガン マーヴェリック』を観たハリーは、作品について興奮気味に語る。
ハリー:これはみんな絶対に観ないといけない! アドレナリンが最初から最後まで大爆発して体感時間が20~30分に感じるんですよ。それくらい怒濤のアクション。特に実際に役者たちが戦闘機に乗って戦っているドッグファイトなシーンは、もう心臓が飛び出るかと思った。
ジェニー:そんなに迫力があるんだ。
ハリー:トムさまが死ぬほどかっこいい。1986年公開の『トップガン』で生まれたストーリーがどうなるのかなって30年くらい考えてきたみなさん、いろいろ回収されますよ。「あのシーンでこの曲流れちゃうの!?」とか。話したいこといっぱいある!
ジェニー:うらやましい~。
社会現象を起こしたSFホラードラマの続編がスタート
最後に、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4を紹介。2016年より配信がスタートしたSFホラードラマシリーズで、舞台は1980年代のインディアナ州ホーキンスにある架空の街。少年ウィルが突然姿を消したところから、さまざまな超常現象が起こるストーリーだ。世界で社会現象となった人気シリーズだが、ジェニーはこれまで観たことがなく、シーズン4の予告編を観て、急いでシリーズを追いかけているという。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4 予告編 - Netflix
ハリーは、予告編で登場するフレーズ「They're not way off」の意味を紹介する。
ハリー:和訳では「あながち間違いでもない」と出ていました。「way off」は「離れている」、でも「They're not」がつくと「近づいている」という意味だったりするんですよ。日常会話のなかでいうと、俺がジェニーにクイズを出して、ジェニーが答えに近づいているときに「You're not way off」(答えに近いよ)と使えます。けっこう日常会話に出てきます。
ジェニーはほかにも、気になるフレーズとして「See you on the other side」について解説する。
ジェニー:これは簡単にいうと「向こう側でまた会おう」っていう意味なんだけど、そういう意味だけでなく、「~のあとにまた会おうね」って別の目的があったときに使うことがあります。たとえば仕事をしていて、ランチの時間に同僚と別のものを食べに行くときに「See you on the other side」っていうと「食べたあとにまた会おうね」という意味で使えるんですよ。
ハリー:そんな日常でも使えるんだ。
ジェニー:そうなんですよ。「あの世・来世でまた会おうね」っていう意味もありますよね。
ハリー:そうそう。たとえば戦争映画や戦うシーンで、戦いが始まる直前に親友同士が「See you on the other side」っていうと「おまえも頑張ってな」「勝ったときにまた一緒に勝利を祝おうか」みたいな意味になる。
ジェニー:けっこうポジティブにもなるんですよね。すごく便利なのでぜひ使ってみてください。
『POP OF THE WORLD』の「JENNI FROM THE BLOCKBUSTER!」では、最新の映画やドラマにまつわるゴシップ、今注目の映画を紹介していく。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
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- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00
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ハリー杉山、ジェニー