Yaffle feat. Satica『Wish You Could Come』が3位に! GWにフリーイベントも開催【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Camila Cabello feat. Ed Sheeranの『Bam Bam』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは3月27日(日)付のチャートを紹介!

10位:UA『微熱』

『微熱』はGEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーから、UAに2020年の活動25周年を祝って送られた1曲。ちなみにUAがいま暮らしているカナダについて訊いてみたところ「少しずつ暖かくなり、日本ほどではないですけれども春めいた日も増えてきて、窓を開けると空からカエルの求愛が聞こえてくることも多い」とのこと。

9位:Superorganism feat. CHAI & Pi Ja Ma『Teenager』

CHAIとフランス在住の女性シンガーソングライターPi Ja Maが参加するこの曲。ティーンエイジャーが思春期の情熱と感情を持ち続けることを称え、シニシズム(物事を冷笑、無視すること)を否定するメッセージが込められているという。この曲についてCHAIは「Superorganismと一緒に遊びながら歌ったのが『Teenager』で、完成に近い音源を聴かせてもらい適当に遊びながら歌っていたのを録ってくれていた。いつもみんなと遊ぶと『歌ってみて』の合図とともに、ナチュラルレコーディングが始まり、すごく楽しい」とコメントを寄せている。

8位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』

竹内はこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演し「この曲のソロパートがすごく弾きにくいので、指が火照っちゃって冷やさないといけないぐらいだった」と告白した。そんな竹内は現在ニューアルバム『TICKETS』を引っ提げ全国ツアーがスタート。ツアーファイナルは7月2日(土)、恵比寿のLIQUIDROOMで開催される。

7位:JUJU『守ってあげたい』

この曲が収録されている、JUJUによる松任谷由実のカバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』は、松任谷正隆とユーミン本人がプロデュースしている。5月からはこのアルバムを携え、松任谷正隆の演出で全国43公演のホールツアー、題して『JUJU HALL TOUR 2022 不思議の国のジュジュ苑-ユーミンをめぐる物語-』を開催することが決定している。JUJUはこのツアーについて「タイムスリップして子どものころの私に『あなたは将来ユーミンとアルバムを作ったり、正隆さんの演出でライブツアーをやるんだよ』教えても『絶対ウソ!』って信じてくれないと思います」とコメント。

6位:藤井 風『まつり』

3月23日(水)に2nd アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』をリリースした藤井。リリース直前の3月21日(月)には自身のYouTubeチャンネルでこのアルバムの先行視聴ライブ配信「"LOVE ALL SERVE ALL" Listening Party」も実施し、収録曲全11曲を藤井自身が解説した。

5位:Vaundy『恋風邪にのせて』

花見シーズン突入ということで、Vaundyにもオススメのお花見スポットを聞いてみたところ、実はここ数年お花見はできていないそうで「時間に余裕ができたら行きたいです。逆にクリスさん、リスナーのみなさんのオススメのお花見スポットがあれば教えてください」という逆質問が返ってきた。クリスは「六本木ヒルズの毛利庭園あたりがいいんじゃないかな?」とオススメスポットを紹介。Vaundyは現在ワンマンライブツアー「NIDONE」の真っ最中で、9月にはVaundy初の日本武道館公演2デイズも決定している。

4位:Megan Thee Stallion, Dua Lipa『Sweetest Pie』

Megan Thee StallionとDua Lipaがコラボした新曲『Sweetest Pie』。そのリリースを記念して、Meganは全米各地からおいしいものをお取り寄せできるサービス「Goldbelly」とタッグを組み、オリジナルのパイ「Megan's H-Town Hottie Pie」を販売。Meganの地元テキサス州はピーカンナッツが名物で州の木にもなっているが、このパイはそんなピーカンナッツをたっぷり使用。ココナッツとバタースコッチチップも入った甘いテイストで、ほんのちょっぴり塩味をきかせているのがポイントだそう。直径25センチのホールサイズが59ドルとお高めだが、パイの表面にはキラキラの金粉がかかっておりゴージャスな仕上がりに。残念ながらデリバリーはアメリカのみとのこと。

3位:Yaffle feat. Satica『Wish You Could Come』

プロデューサー、作曲家、編曲家のYaffleがカルフォルニア出身でカンボジア系アメリカ人アーティストのSaticaをフィーチャーした1曲。この曲のテーマは「喪失と孤独感」だそう。Yaffleが人生初のロサンゼルスへのコライトの旅に出て感じたアウェイ感、異邦人感をトラックとビートに落とし込んだという。コライトセッションの際にSaticaにテーマの話をしたところ、彼女がうまく恋愛の話へとリリックに落とし込んでくれたという。ちなみにYaffleによるとSaticaは「歌のアンニュイな印象とは異なり、彼女のキャラはまさにカリフォルニアなアゲアゲギャル」だったそう。そんなYaffleはゴールデンウィークに開催されるJ-WAVEと六本木ヒルズのフリーイベント「TOKYO M.A.P.S」のプログラム・オーガナイザーを務めることも決定している。

2位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』

2020年3月、アメリカのメジャーな音楽フェスティバルのなかでも最初にコロナによってキャンセルされたのが、マイアミで開催の「Ultra Music Festival」。続く2021年もキャンセルされ、今年ようやく3年ぶりに復活。3月25日から3日間、マイアミのベイフロントパークで開催された。Kygoは初日の25日にメインステージのトリを務めたが、スペシャルゲストとしてDNCEが登場。演奏したのはもちろん『Dancing Feet』で、この日の観客は5万人以上を記録し大変な盛り上がりをみせた。

1位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』

Camilaがこの番組でナンバーワンを獲得するのは2018年2月4日の『Havana ft. Young Thug』で獲得して以来、通算2曲目。Shawn Mendesと2年間交際したのち、2021年11月に別れてしまったCamila。『Bam Bam』はShawnとの破局をネタにしたと言われる失恋ソングだが、CamilaはApple Musicのラジオ番組で「この曲は愛と人生のサイクルを示したくて作ったの。あなたがいまどんな状況にあるとしても、それがずっと続くわけじゃないし、物事は思いもしなかった方向に進んでいく。曲を聴いてそう思ってもらえたらうれしいわ」と語っている。

1位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』
2位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』
3位:Yaffle feat. Satica『Wish You Could Come』
4位:Megan Thee Stallion, Dua Lipa『Sweetest Pie』
5位:Vaundy『恋風邪にのせて』
6位:藤井 風『まつり』
7位:JUJU(『守ってあげたい』
8位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』
9位:Superorganism feat. CHAI & Pi Ja Ma『Teenager』
10位:UA『微熱』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年4月3日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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