BE:FIRSTが2連覇! 『Brave Generation』が首位を獲得【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、BE:FIRSTの『Brave Generation』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月27日(日)付のチャートを紹介!

10位:Alfie Templeman『Broken』

Alfie Templemanは1月に誕生日を迎えて19歳に。2021年はミニアルバムをリリースしたが、待望のフルデビューアルバム『Mellow Moon』のリリースが5月に決定。Alfieによれば、アルバムはR&Bとポップ、フォーク、ロックのミックスで「クレイジーなギターソロがあるけど、ジャズの要素もちょこっと入っている」とコメント。『Broken』はアルバムからの先行シングルだが、この曲のメインのリフはAlfieが14歳のころに聴いたColdplayの曲にインスパイアされたものなのだそう。さらにアップビートでダンサブルな雰囲気を加えるため、Nile Rodgersの作品から受けたディスコの影響をブレンドしたと語っている。

9位:YOASOBI『ミスター』

山口県・宇部市出身のコンポーザーAyaseは、山口県の魅力を発信する「山口ふるさと大使」に任命された。AyaseはTwitterで「とても光栄です。山口県は良いところなのです。瓦そばを食べてふぐのお刺身をアテに獺祭を呑めばあなたも立派な山口っ子」と山口の魅力を伝えるツイートをした。

8位:Disclosure & Zedd『You’ve Got To Let Go If You Want To Be Free』

アメリカではコンサートやイベントがフルスケールで復活しそうな流れに。4月に予定されているアメリカ最大規模の音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルもマスクの着用義務は一切なし。さらにワクチン接種証明書や検査の陰性証明書の提示も求めずに開催することに。当然ラスベガスも以前のような賑わいが戻ってきている。Zeddもラスベガスの仕事を再開。「Zouk」という昨年オープンしたばかりの最先端のナイトクラブでレジデントDJを務めている。そんなZeddは先日、オランダ人DJのMartin Garrixと一緒にスタジオ入りしている写真をSNSに投稿し「なにかデカいことが起こるよ」と予告している。Martin Garrixも同じ写真をインスタにアップ。以前から仲がよくコラボの噂が持ち上がっていた2人だけにいよいよ実現か?

7位:Asilo『Talk』

2020年7月、コロナのステイホーム中にギターを始めてたった1年半でデビューを果たしたAsilo。この曲について「昼過ぎまで寝て起きて、寝ぐせのまま部屋のソファーで書きました。昔からよく聴いている曲を振り返ってみると、恋愛ソングばかり聴いていて自分でも恋愛ソングを書いてみたいな、と思ったんですけど、自分で書くのは少し恥ずかしくてなかなか手が進まなくて。そんなときにいろいろな恋愛映画やドラマを観たり、友人の恋バナを聞いたり、そのなかで感じた自分なりの想いも綴ってできた曲です」とコメントを寄せた。

6位:Charli XCX feat. Rina Sawayama『Beg For You』

この曲でフィーチャーされているRina Sawayamaは8月に開催されるサマーソニック第一弾アーティストに名を連ねている。発表されたのはヘッドライナーを含む全25組で、ヘッドライナーはThe 1975とPost Maloneが務める。気になる人はオフィシャルサイトをチェック。

5位:Arlo Parks『Softly』

4月に開催されるグラミーで2部門にノミネートされるなど大注目のArlo Parks。2021年にデビューアルバム『Collapsed in Sunbeams』をリリースしたあと、9月からツアーを再開。現在はメリカのシンガーソングライターClairoと一緒に全米各地を回っている。4月にコーチェラ・フェスティバル、6月のボナルー・フェスティバルといった大型フェスにもブッキングされており、Billie Eilishのロンドン公演、Harry Stylesのダブリン公演ではオープニングを務める予定。「今年はなるべく多くの人にライブを観てもらうのが目標」とのこと。

4位:The Chainsmokers『High』

2年間姿をひそめていたThe Chainsmokersはこの新曲『High』を引っ提げてシーンにカムバック。先日はTikTok主催スーパーボウルのプレゲームイベントでライブパフォーマンスを実施。スーパーボウルを盛り上げるため、試合開始前のSoFiスタジアムの駐車場の一画に設けられた特設ステージでライブを開催した。

3位:米津玄師『POP SONG』

この曲のミュージックビデオでは道化師のような架空のキャラを米津自身が演じており、かなりのインパクトがある内容に。この奇抜なヘアメイクを担当したのは国内外で活躍中のヘアアンドメイクアップアーティストの小西神士氏。MVの再生回数は2月6日に公開されて以来グングンと伸びて、1700万回越えと好調だ(2022年3月2日現在)。

2位:宇多田ヒカル『BADモード』

この曲にVOTEをした人たちからは「これからもロンドンから素晴らしい曲を届けてください」「CDも買いました! これからの宇多田ヒカルも楽しみです」「ヒッキーの旋律は唯一無二!」といったコメントが寄せられた。

1位:BE:FIRST『Brave Generation』

2連覇を達成。2月20日オンエアの『TOKIO HOT 100』ではクリスがBE:FIRSTのナンバーワンを祝してメンバーのイラストを描いて番組のSNSにアップしたところ、BE:FIRSTのファン“BESTY”から「すてきなイラストありがとうございます」「Tシャツにプリントして売ってほしい」といった温かい反応が寄せられた。そして放送終了後、2連覇を祝してクリスによる第二弾イラストを番組SNSにアップした。

・前回のイラスト

・今回のイラスト

1位:BE:FIRST『Brave Generation』
2位:宇多田ヒカル『BADモード』
3位:米津玄師『POP SONG』
4位:The Chainsmokers『High』
5位:Arlo Parks『Softly』
6位:Charli XCX feat. Rina Sawayama『Beg For You』
7位:Asilo『Talk』
8位:Disclosure & Zedd『You’ve Got To Let Go If You Want To Be Free』
9位:YOASOBI『ミスター』
10位:Alfie Templeman『Broken』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年3月6日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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