福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』。都内で行われた公開記念舞台挨拶には、W主演の福本と松田をはじめ、共演の板垣瑞生、横田真悠、莉子、そしてYuki Saito監督が登壇した。
櫻いいよの胸キュン恋愛小説を原作にしたタイムトラベルラブストーリー。念願の劇場公開に福本は「映画を観てくださった皆さんを前にすると、どんなことを思ってくれているのか気になる。あとでエゴサして皆さんの感想を見ちゃおうかなあ!」と嬉しそう。松田も「支えてくれているファンや映画を観てくれた方々が沢山いると思うと感謝しかない」と大ヒットの喜びを噛みしめていた。
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撮影の思い出話になると、映画初出演で初主演の松田は「一番大変だったと思うのは雨のシーン。あんな冬にあんな夜にあんな連続であんな冷たいアスファルトの上に(福本と)二人で寝転がって……」と映画撮影の厳しい洗礼を浴びた様子。
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一方、Yuki Saito監督は当該シーンでの福本について「撮り直しのテイク2のときに、体の震えをすべて止めて1分間も耐えてくれた」とその女優魂を絶賛すると、当の福本は「生きることを諦めました。あがくことをやめたら無になって涙がツー。死んでいました」と悟りの境地で挑んだという。それに松田は「え? 僕の目の前に生きることを諦めた人がいたってこと?」とビックリしていた。
また本作で描かれたシーンについて“アリかナシか”で答える企画を実施。「朝食でカレー。アリかナシか?」には全員が「アリ!」、「毎月1日の映画デート。アリかナシか?」にも全員が「アリ!」と返答。映画デートについて板垣は「決めごとやルールを作るのは素敵。それがあった方がカップルとして長続きしそう」と賛成で、福本も「毎月あるというのがいい。絶対にあると思うとそれに向かって頑張れるから」と憧れた。2問連続全員「アリ!」のシンクロに、Yuki Saito監督は「撮影現場同様に、ここまで一致団結するのも珍しい!」とキャスト陣の仲の良さに嬉しそうだった。
しかし最終質問の「フラれた直後に相手からの“誕生日おめでとう”。アリかナシか?」では男性陣のみ「アリ!」と意見が割れた。男性陣の松田と板垣は「むしろ言われたら嬉しいでしょ?」と肯定派だが、女性陣は「思わせぶりかな? 終わるなら終わりたいというのがこちら側にはある」(莉子)、「思わせぶり! え? どっち? と戸惑う」(横田)、「なんだろう?はっきりしないなと思う」(福本)と反対派。そんな具体的な反論に、松田と板垣は「……すいません」と声を合わせて謝罪するしかなかった。
(取材=石井隼人)
櫻いいよの胸キュン恋愛小説を原作にしたタイムトラベルラブストーリー。念願の劇場公開に福本は「映画を観てくださった皆さんを前にすると、どんなことを思ってくれているのか気になる。あとでエゴサして皆さんの感想を見ちゃおうかなあ!」と嬉しそう。松田も「支えてくれているファンや映画を観てくれた方々が沢山いると思うと感謝しかない」と大ヒットの喜びを噛みしめていた。
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撮影の思い出話になると、映画初出演で初主演の松田は「一番大変だったと思うのは雨のシーン。あんな冬にあんな夜にあんな連続であんな冷たいアスファルトの上に(福本と)二人で寝転がって……」と映画撮影の厳しい洗礼を浴びた様子。
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一方、Yuki Saito監督は当該シーンでの福本について「撮り直しのテイク2のときに、体の震えをすべて止めて1分間も耐えてくれた」とその女優魂を絶賛すると、当の福本は「生きることを諦めました。あがくことをやめたら無になって涙がツー。死んでいました」と悟りの境地で挑んだという。それに松田は「え? 僕の目の前に生きることを諦めた人がいたってこと?」とビックリしていた。
また本作で描かれたシーンについて“アリかナシか”で答える企画を実施。「朝食でカレー。アリかナシか?」には全員が「アリ!」、「毎月1日の映画デート。アリかナシか?」にも全員が「アリ!」と返答。映画デートについて板垣は「決めごとやルールを作るのは素敵。それがあった方がカップルとして長続きしそう」と賛成で、福本も「毎月あるというのがいい。絶対にあると思うとそれに向かって頑張れるから」と憧れた。2問連続全員「アリ!」のシンクロに、Yuki Saito監督は「撮影現場同様に、ここまで一致団結するのも珍しい!」とキャスト陣の仲の良さに嬉しそうだった。
しかし最終質問の「フラれた直後に相手からの“誕生日おめでとう”。アリかナシか?」では男性陣のみ「アリ!」と意見が割れた。男性陣の松田と板垣は「むしろ言われたら嬉しいでしょ?」と肯定派だが、女性陣は「思わせぶりかな? 終わるなら終わりたいというのがこちら側にはある」(莉子)、「思わせぶり! え? どっち? と戸惑う」(横田)、「なんだろう?はっきりしないなと思う」(福本)と反対派。そんな具体的な反論に、松田と板垣は「……すいません」と声を合わせて謝罪するしかなかった。
(取材=石井隼人)