三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二とEXILE TAKAHIROが、リスナーからの“SNS疲れ”の悩みに寄り添い、エリック・ベネイのアルバムの魅力について語った。
TAKAHIROが登場したのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは1月13日(木)。
【前週オンエアの記事】今市隆二とEXILE TAKAHIROが対談! 2022年の抱負を漢字一文字で表すなら?
「私は最近SNS疲れを感じています。友人との交流を控え、アーティストのSNSなどをチェックするだけにしようと考えています。おふたりは今のお仕事をしていなかったら、SNSをやっていたと思いますか?」
今市:わかります、このメッセージ。SNSってやっていて疲れませんか?
TAKAHIRO:俺、やっているようなやっていないようなって感じなんだよね。スタッフアカウントなので。
今市:そうか。そうでしたね。それぐらいがちょうどいいかもしれないです。
TAKAHIRO:自分的にも、SNSって向いていないなって思うところがあるんだよね。基本的にSNSはスタッフさんにお任せして、好きなときだけ自分の投稿をするみたいな。
今市:発信するツールとして考えれば便利なんですけどね。自分もね、正直SNSに向いていないと思います。
TAKAHIRO:俺が言うのもなんだけど、隆二ってたしかにSNSに向いていない感じがする(笑)。
今市:やっぱりそう思います(笑)!?
TAKAHIROは「俺らみたいなタイプはどちらかと言えばアナログ人間」とコメントし、今市もその意見にうなずいた。
TAKAHIRO:デジタルの利便性はわかるけども、「デジタルを利用してやる」ってタイプの人間ではない気がするんだよね。
今市:その通りでございます(笑)。
TAKAHIRO:真面目だからさ、やろうと思うと手を抜けないでしょう?
今市:そうなんですよ。適当に投稿しようとは思うんですけど、結局「どうしよう」って悩んじゃう。
TAKAHIRO:わかるわかる。
今市:もうね、辞めます。
TAKAHIRO:だめだめ! 怒られるよ(笑)。
今市:(笑)。
今市は“デジタルデトックス”と称して、起床してからの3時間は携帯を触らないという。
今市:心のバランスが取れるのでけっこういいですよ。
TAKAHIRO:本当に触んないの?
今市:毎日はやっていないですよ。やれるとき、休みの日とかにやっています。やっぱりいいですよ。やっているときは「人間に戻れた」って感覚がしてくるんですよね。
TAKAHIRO:妖怪人間かよ(笑)。
今市:(笑)。
TAKAHIRO:歌のうまさ、華、オーラ、ファンサービス、パフォーマンスを含めたすべてのステージングに完璧に魅了された。性格もすごくいい人そうなんだよね。ライブが終わったあと運よく写真を撮らせてもらったんだけど、優しくって大好きになっちゃった。そこからはずっと『ハリケーン』を聴き込んで、歌の練習もしましたね。
今市:へええ!
TAKAHIRO:声がね、本当に聴き飽きないんですよ。寝る前に流して寝たりします。楽曲の幅も広いんですよね。
今市:そうですね。
TAKAHIRO:アプローチ、武器の多さというか。知れば知るほど歌がすごすぎる。
今市も、エリック・ベネイ作品のなかで『ハリケーン』が一番好きだという。
今市:アルバムの完成度が高いですよね。
TAKAHIRO:すごいよね。
今市:どの曲もクオリティが高い。しかも、このアルバムってデビッド・フォスターがプロデュースしている曲もあるんですよね。
TAKAHIRO:すごい。知らなかった。
今市:俺、初めてのソロライブで『ハリケーン』の『Cracks of My Broken Heart』って曲をカバーさせてもらったんですよ。
TAKAHIRO:ああ~! そうだったね。
TAKAHIROは『ハリケーン』を聴いたときにアルバムの曲順の重要性に気付かされたそうだ。
TAKAHIRO:1曲1曲が殺し合わないというか、引き立て合えるいい塩梅の曲順っていうのが、絶対にどこかにあるんだよね。曲順で楽曲が生きるか死ぬかが決まってくるなって思った。
今市:そうですね。
TAKAHIRO:このアルバムを聴いてから、それが1つの課題になったというか。自分のなかでも「どこかが一番心地の良い場所か」を意識するようになった。愛ですよ。
今市:『ハリケーン』は本当に傑作だと思いますよ。トラックメーカーの方でもこの作品を挙げる方がけっこういますから。
TAKAHIRO:LDHのボーカリスト、エリック・ベネイの曲が好きだよね。
TAKAHIRO:今は耳鼻科にハマっています。
今市:おお!
TAKAHIRO:年末に、副鼻腔炎とか上咽頭炎を連続でやっちゃって調子が悪いときがあったんだよね。声帯は元気な感じがするのに鳴りが悪いというか。いつも当たるところに音が当たらなかったんだよね。
耳鼻科に行ったTAKAHIROは、そこで「鼻の奥にも扁桃腺がある」ことを知ったという。
今市:知らなかったです!
TAKAHIRO:上咽頭炎と鼻の奥にある扁桃腺が腫れていたんだよね。それをこじらせて副鼻腔炎にもなって、頭も痛い状況だった。
今市:そこらへんって繋がっているんすね。
TAKAHIRO:そう。処置してもらってからは、クリニックの人から「上咽頭の形を整えていきましょう」って言われたんだよね。
今市:上咽頭をですか!?
TAKAHIRO:上咽頭に音が当たるから、綺麗な状態だとあからさまに変わるって言われてね。それで耳鼻科に通院するようになったんだけど、マジで音の通りが劇的に変わった!
今市:へええ!
TAKAHIRO:最近は、「歌って喉じゃなくて鼻だ」って思うようになった。音が当たる位置が完璧な状態だったら、何曲歌っても大丈夫だなって感じる。なので、今は耳鼻科通いにハマっています! 今日もね、ジョギングしながら歌っていたんだけど、声が通り過ぎて人が振り返っていたからね。
今市:(笑)。自分もちょっと行ってみます。
TAKAHIRO:ぜひ!
EXILEは、2021年に延期したアリーナツアーを2022年2月26日(土)より開催予定。「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 ”RED PHOENIX”」の会場情報やチケットの詳細は公式サイトまで。
EXILEの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
TAKAHIROが登場したのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは1月13日(木)。
【前週オンエアの記事】今市隆二とEXILE TAKAHIROが対談! 2022年の抱負を漢字一文字で表すなら?
SNSとは適度な距離間を保ちたい2人
前週に引き続き、番組ゲストにEXILE TAKAHIROが登場。2人はリスナーから寄せられたSNSに関する悩み相談に対してアドバイスを送った。「私は最近SNS疲れを感じています。友人との交流を控え、アーティストのSNSなどをチェックするだけにしようと考えています。おふたりは今のお仕事をしていなかったら、SNSをやっていたと思いますか?」
今市:わかります、このメッセージ。SNSってやっていて疲れませんか?
TAKAHIRO:俺、やっているようなやっていないようなって感じなんだよね。スタッフアカウントなので。
今市:そうか。そうでしたね。それぐらいがちょうどいいかもしれないです。
TAKAHIRO:自分的にも、SNSって向いていないなって思うところがあるんだよね。基本的にSNSはスタッフさんにお任せして、好きなときだけ自分の投稿をするみたいな。
今市:発信するツールとして考えれば便利なんですけどね。自分もね、正直SNSに向いていないと思います。
TAKAHIRO:俺が言うのもなんだけど、隆二ってたしかにSNSに向いていない感じがする(笑)。
今市:やっぱりそう思います(笑)!?
TAKAHIROは「俺らみたいなタイプはどちらかと言えばアナログ人間」とコメントし、今市もその意見にうなずいた。
TAKAHIRO:デジタルの利便性はわかるけども、「デジタルを利用してやる」ってタイプの人間ではない気がするんだよね。
今市:その通りでございます(笑)。
TAKAHIRO:真面目だからさ、やろうと思うと手を抜けないでしょう?
今市:そうなんですよ。適当に投稿しようとは思うんですけど、結局「どうしよう」って悩んじゃう。
TAKAHIRO:わかるわかる。
今市:もうね、辞めます。
TAKAHIRO:だめだめ! 怒られるよ(笑)。
今市:(笑)。
今市は“デジタルデトックス”と称して、起床してからの3時間は携帯を触らないという。
今市:心のバランスが取れるのでけっこういいですよ。
TAKAHIRO:本当に触んないの?
今市:毎日はやっていないですよ。やれるとき、休みの日とかにやっています。やっぱりいいですよ。やっているときは「人間に戻れた」って感覚がしてくるんですよね。
TAKAHIRO:妖怪人間かよ(笑)。
今市:(笑)。
エリック・ベネイの魅力にフォーカス
「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、TAKAHIROがエリック・ベネイの3枚目のアルバム『ハリケーン』を取り上げた。TAKAHIROはエリック・ベネイのライブに行った経験があり、そのとき感じた“衝撃”について振り返った。TAKAHIRO:歌のうまさ、華、オーラ、ファンサービス、パフォーマンスを含めたすべてのステージングに完璧に魅了された。性格もすごくいい人そうなんだよね。ライブが終わったあと運よく写真を撮らせてもらったんだけど、優しくって大好きになっちゃった。そこからはずっと『ハリケーン』を聴き込んで、歌の練習もしましたね。
今市:へええ!
TAKAHIRO:声がね、本当に聴き飽きないんですよ。寝る前に流して寝たりします。楽曲の幅も広いんですよね。
今市:そうですね。
TAKAHIRO:アプローチ、武器の多さというか。知れば知るほど歌がすごすぎる。
今市も、エリック・ベネイ作品のなかで『ハリケーン』が一番好きだという。
今市:アルバムの完成度が高いですよね。
TAKAHIRO:すごいよね。
今市:どの曲もクオリティが高い。しかも、このアルバムってデビッド・フォスターがプロデュースしている曲もあるんですよね。
TAKAHIRO:すごい。知らなかった。
今市:俺、初めてのソロライブで『ハリケーン』の『Cracks of My Broken Heart』って曲をカバーさせてもらったんですよ。
TAKAHIRO:ああ~! そうだったね。
TAKAHIROは『ハリケーン』を聴いたときにアルバムの曲順の重要性に気付かされたそうだ。
TAKAHIRO:1曲1曲が殺し合わないというか、引き立て合えるいい塩梅の曲順っていうのが、絶対にどこかにあるんだよね。曲順で楽曲が生きるか死ぬかが決まってくるなって思った。
今市:そうですね。
TAKAHIRO:このアルバムを聴いてから、それが1つの課題になったというか。自分のなかでも「どこかが一番心地の良い場所か」を意識するようになった。愛ですよ。
今市:『ハリケーン』は本当に傑作だと思いますよ。トラックメーカーの方でもこの作品を挙げる方がけっこういますから。
TAKAHIRO:LDHのボーカリスト、エリック・ベネイの曲が好きだよね。
耳鼻科に通ってから歌の調子が劇的によくなった
さまざまなお題に2人が答えていく一問一答のコーナーでは、「今ハマっているもの」について語り合うことに。TAKAHIROが耳鼻科通いにハマっているそうだ。TAKAHIRO:今は耳鼻科にハマっています。
今市:おお!
TAKAHIRO:年末に、副鼻腔炎とか上咽頭炎を連続でやっちゃって調子が悪いときがあったんだよね。声帯は元気な感じがするのに鳴りが悪いというか。いつも当たるところに音が当たらなかったんだよね。
耳鼻科に行ったTAKAHIROは、そこで「鼻の奥にも扁桃腺がある」ことを知ったという。
今市:知らなかったです!
TAKAHIRO:上咽頭炎と鼻の奥にある扁桃腺が腫れていたんだよね。それをこじらせて副鼻腔炎にもなって、頭も痛い状況だった。
今市:そこらへんって繋がっているんすね。
TAKAHIRO:そう。処置してもらってからは、クリニックの人から「上咽頭の形を整えていきましょう」って言われたんだよね。
今市:上咽頭をですか!?
TAKAHIRO:上咽頭に音が当たるから、綺麗な状態だとあからさまに変わるって言われてね。それで耳鼻科に通院するようになったんだけど、マジで音の通りが劇的に変わった!
今市:へええ!
TAKAHIRO:最近は、「歌って喉じゃなくて鼻だ」って思うようになった。音が当たる位置が完璧な状態だったら、何曲歌っても大丈夫だなって感じる。なので、今は耳鼻科通いにハマっています! 今日もね、ジョギングしながら歌っていたんだけど、声が通り過ぎて人が振り返っていたからね。
今市:(笑)。自分もちょっと行ってみます。
TAKAHIRO:ぜひ!
EXILEは、2021年に延期したアリーナツアーを2022年2月26日(土)より開催予定。「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 ”RED PHOENIX”」の会場情報やチケットの詳細は公式サイトまで。
EXILEの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
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2022年1月20日28時59分まで
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番組情報
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