藤原ヒロシがナビゲートする、J-WAVEの番組『JUN THE CULTURE』。その拡大版である特別番組『J-WAVE SPECIAL JUN THE CULTURE DELUXE EDITION』が、1月10日(月・祝)にオンエア。藤原が「COVER deluxe」と題して国内外のカバー曲をセレクトしたほか、自身がカバーした宇多田ヒカル『Automatic』の音源も披露した。
レアな音源が満載の番組は、radikoで1月17日28時59分まで楽しめる。
【radikoで聞く】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110180001
ここではオンエアから、藤原がカバー曲への愛を語った部分をテキストで紹介する。
藤原:カバーって、昔から結構あったんですね。洋楽を聴くうえでわかりやすく入っていけるので。僕も(聴き始めたのは)中学生くらいですかね。当時はビートルズのカバーとか、いろいろあったんですね。ジャズのスタンダードは、みんなが歌う感じになっているのでカバーっぽく感じないんですけど、いわゆる流行歌というか、ポップなものを他の人がアレンジして演奏するとすごくカバー感があるんじゃないかなと思いました。
藤原:ビートルズのカバーって山のようにあるんですよ。ビートルズだけのカバーアルバムもあれば、いろんなアーティストが一曲だけビートルズの曲をやったり。レゲエもボサノバもある。そのなかでも面白いバージョンを聴いてもらおうと思います。
【ザ・ビートルズのカバーを紹介したパート】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110183025
・Puma Blue『If I Fell』
藤原:ビートルズの『If I Fell』をめっちゃダークにしてるカバーです。どんよりとした感じですが、すごくいいですよね。
・Fairground Attraction『Do You Want To Know A Secret?』
藤原:これはかなり明るい感じですね。Fairground Attractionがビートルズをやるとこういう感じになるんですね。
・HIS『And I Love Her』
藤原:このカバーを最初に聴いたときは結構ビックリしましたね。こんなに日本語っていいんだなと痛感した曲でもあります。名カバーですよね。素晴らしいカバーだと思います。
・Hiroshi & Gota feat. Lizzie Tear『ノルウェイの森』
藤原:僕が90年代前半くらいにGotaと一緒に作った曲です。二人でカバーしました。
この他、Phoebe Snow『Don't Let Me Down』もオンエアした。
【宇多田ヒカル『Automatic』(藤原によるアコースティックカバー)を聴く】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110190054
藤原:この前、知り合いのライブに参加させていただいて3曲やったんですけど、オリジナル曲をやりつつカバーもやろうと思って、誰を歌えば意外な感じでウケるかなと思って、パソコンでコードを探して弾いてみました。この音源は、そのときのライブをやるように家で動画を撮った際のラフな弾き語りの音源です。
藤原:カバー曲って、ヒット曲ばかりをひとつのアレンジでカバーするようなチャラいイメージもあるんですけど、そうじゃなく、原曲が本当に好きで自分なりにアレンジしたり、あるいは全く有名じゃない名曲に光を当てたり、いろんないい面もたくさんあると思うんですよね。それで僕は結構カバー曲が好きなんです。今はネットでちょっと検索したらその曲のオリジナルが出たり、誰がカバーしてるかがすぐにわかったりするんですけど、90年代にはカバー曲の逆引きができる広辞苑くらい分厚い洋書があったんですね。それを僕は持っていて、「こんな曲があって、この曲はこの人もやってるんだ」みたいな人脈をさがしてみたりしてカバーを楽しんでいました。今はまた違う楽しみ方があると思います。たまにはカバーに没頭するのはいかがでしょうか。
藤原は番組の締めくくりとして、A Taste of Honeyが坂本 九『上を向いて歩こう』をカバーした『Sukiyaki』をオンエア。「高校生くらいのときに知って、この曲をこの人たちがこんなアレンジでってうれしくなりました」とコメントした。
・番組サイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20220110_sp/
レアな音源が満載の番組は、radikoで1月17日28時59分まで楽しめる。
【radikoで聞く】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110180001
ここではオンエアから、藤原がカバー曲への愛を語った部分をテキストで紹介する。
カバーには大きく分けて2種類ある
カバーには大きく分けて2種類あると藤原。ひとつは、誰もが聴いたことのある曲のカバー。もうひとつは、知る人ぞ知る名曲をカバーしたものが世の中に広がり、のちに「この曲ってカバーだったんだ」と気づくものだと解説した。藤原:カバーって、昔から結構あったんですね。洋楽を聴くうえでわかりやすく入っていけるので。僕も(聴き始めたのは)中学生くらいですかね。当時はビートルズのカバーとか、いろいろあったんですね。ジャズのスタンダードは、みんなが歌う感じになっているのでカバーっぽく感じないんですけど、いわゆる流行歌というか、ポップなものを他の人がアレンジして演奏するとすごくカバー感があるんじゃないかなと思いました。
ザ・ビートルズのカバー
番組では藤原が厳選した国内外のカバー曲をオンエア。印象的なザ・ビートルズのカバーも数多く紹介した。藤原:ビートルズのカバーって山のようにあるんですよ。ビートルズだけのカバーアルバムもあれば、いろんなアーティストが一曲だけビートルズの曲をやったり。レゲエもボサノバもある。そのなかでも面白いバージョンを聴いてもらおうと思います。
【ザ・ビートルズのカバーを紹介したパート】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110183025
・Puma Blue『If I Fell』
藤原:ビートルズの『If I Fell』をめっちゃダークにしてるカバーです。どんよりとした感じですが、すごくいいですよね。
・Fairground Attraction『Do You Want To Know A Secret?』
藤原:これはかなり明るい感じですね。Fairground Attractionがビートルズをやるとこういう感じになるんですね。
・HIS『And I Love Her』
藤原:このカバーを最初に聴いたときは結構ビックリしましたね。こんなに日本語っていいんだなと痛感した曲でもあります。名カバーですよね。素晴らしいカバーだと思います。
・Hiroshi & Gota feat. Lizzie Tear『ノルウェイの森』
藤原:僕が90年代前半くらいにGotaと一緒に作った曲です。二人でカバーしました。
この他、Phoebe Snow『Don't Let Me Down』もオンエアした。
藤原による宇多田ヒカルのカバー
番組後半では、藤原がアコースティックでカバーした宇多田ヒカル『Automatic』の音源をオンエアする場面もあった。【宇多田ヒカル『Automatic』(藤原によるアコースティックカバー)を聴く】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220110190054
藤原:この前、知り合いのライブに参加させていただいて3曲やったんですけど、オリジナル曲をやりつつカバーもやろうと思って、誰を歌えば意外な感じでウケるかなと思って、パソコンでコードを探して弾いてみました。この音源は、そのときのライブをやるように家で動画を撮った際のラフな弾き語りの音源です。
カバー曲、どう“掘って”いく?
2時間を通してたっぷりとカバー曲を紹介した藤原。インターネットがない時代に、どのようにカバー曲を探していたかを語った。藤原:カバー曲って、ヒット曲ばかりをひとつのアレンジでカバーするようなチャラいイメージもあるんですけど、そうじゃなく、原曲が本当に好きで自分なりにアレンジしたり、あるいは全く有名じゃない名曲に光を当てたり、いろんないい面もたくさんあると思うんですよね。それで僕は結構カバー曲が好きなんです。今はネットでちょっと検索したらその曲のオリジナルが出たり、誰がカバーしてるかがすぐにわかったりするんですけど、90年代にはカバー曲の逆引きができる広辞苑くらい分厚い洋書があったんですね。それを僕は持っていて、「こんな曲があって、この曲はこの人もやってるんだ」みたいな人脈をさがしてみたりしてカバーを楽しんでいました。今はまた違う楽しみ方があると思います。たまにはカバーに没頭するのはいかがでしょうか。
藤原は番組の締めくくりとして、A Taste of Honeyが坂本 九『上を向いて歩こう』をカバーした『Sukiyaki』をオンエア。「高校生くらいのときに知って、この曲をこの人たちがこんなアレンジでってうれしくなりました」とコメントした。
オリジナルエコバッグを抽選で!
番組ではプレゼント企画も実施。藤原がデザインした番組オリジナルのエコバッグ「JUN THE CULTURE Shopper(s)」を、ブラックとホワイトをセットにして10名様にプレゼントする。応募は特設サイトの応募フォームより、締切は1月17日(月)まで。・番組サイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20220110_sp/
(プレゼントするオリジナルエコバッグ)
radikoで聴く
2022年1月17日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- J-WAVE SPECIAL JUN THE CULTURE DELUXE EDITION
-
2022年1月10日(月・祝)18:00~19:55