King Gnuの『一途』1位に! メンバーから喜びの声も到着【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、King Gnuの『一途』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月9日(日)付のチャートを紹介!

10位:STUTS feat. tofubeats『One』

この曲でコラボしたtofubeatsは、ツイッターで「この2人が揃って自分はトラックに関しては全く関わらず、STUTSさんはラップまで手がけるという変則的なコラボですが球は至ってストレート。昔からお互い名前を知っていると思いますがSTUTSさんとこういう形で曲を出せてよかったです」と綴っている。クリスは「この2人のコラボはなるべくしてなったかな?」とコメントした。

9位:FKA twigs feat. The Weeknd『Tears In The Club』

この曲は1月14日(金)にリリースされるFKA twigsにとって初のミックステープ『CAPRISONGS』からの先行シングル。主人公は恋人に傷つけられ、別れを決意した女性。心の痛みを忘れるためにクラブで踊りまくるものの彼のことがどうしても忘れられず、踊りながら泣いているという内容。『CAPRISONGS』にはThe Weekndのほかに、Daniel CaesarやJorja Smithも参加している。なおThe Weekndも1月7日にニューアルバム『Dawn FM』をリリースした。タイトルが示すとおり、FMラジオのような作りになっていて、俳優のJim CarreyがDJを務めている。さらに話題を呼んでいるのがアルバムに収録されている『Here We Go... Again』という曲。「僕の新しい彼女が映画スターなんだ」と歌っており、かねてより噂になっていたAngelina Jolieとの交際を暗示しているとも。

8位:BTS『Butter』

先週発表した「TOKIO HOT 100 The Annual Countdown SLAM JAM 2021」で栄えある2021年の年間1位となったのは『Butter』だった。番組のTwitterとInstagramでは、クリスが描いたお祝いイラストが。BTSメンバー7人の似顔絵が描かれており、クリスは「誰が誰なのか当ててみてください」とコメント。

7位:三浦大知『新呼吸』

この曲にVOTEした人たちからは「深呼吸したくなります。新しい年の始まりにピッタリの曲です」「ごちゃごちゃ考えすぎず深呼吸して一歩先へ生きよう、と思わせてくれる」「みなさん深呼吸して、一息ついてリラックスしましょう」といったコメントが寄せられた。

6位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Skate』

『Skate』は2021年の年間チャートでは4位を記録。第64回グラミー賞で最優秀レコード、最優秀楽曲を含む4部門にノミネートされているSilk Sonicだったが、当初1月31日(月)に予定されていた受賞式が延期されることに。理由はオミクロン株の急激な感染拡大により、いま開催するのはリスクが高すぎるのではないか? と、判断されたため。新たな日程は近日中に発表されるとのこと。ちなみに昨年のグラミーも本来1月に開催予定だったが延期され、結局開催されたのは4月だった。

5位:milet, Aimer & 幾田りら『おもかげ(produced by Vaundy)』

一発録りのパフォーマンスを切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のコラボ企画で実現したmilet、Aimer、幾田りらによる『おもかげ(produced by Vaundy)』。この曲に参加しているmiletのTwitterの最近の投稿をチェックしてみると「ごはんをおかわりした!」「延々と馬刺しを食べている。止まらない」といった投稿が。ツアーに向けての体力づくりだろうか?

4位:Vaundy『踊り子』

Vaundyにとって初の『TOKIO HOT 100』ナンバーワンとなったこの曲は、4連覇と大健闘。2022年のVaundyは、1月7日に今年の1発目となる『裸の勇者』をリリース。自身が手がける初のアニメテーマ曲で、「王様ランキング」の第2クールオープニングテーマとして起用されている。そして2月からは「one man live tour “NIDONE”」がスタートする。

3位:Nulbarich『It’s All For Us』

NulbarichのJQに最近の出来事を訊いてみたところ「先日の雪、運動神経には自信があったのですが、ちゃんとこけました」というコメントが。そして1月10日(月)は成人の日ということで、JQから新成人に向けて「20代で得たものは、あとにもれなくすべて身になります。ぜひ、なにを自分に吸収するか、たくさん企んでみてください」とメッセージを贈った。

2位:Kim Petras『Coconuts』

Kim Petrasはドイツ出身のシンガーソングライター。男性として生まれたKimは女性への性転換手術を受けるために13歳から世の中に向けて自身の訴えを発信し続けた。当時は法律上18歳からしか性転換手術が受けられなかったにもかかわらず、世界中から多くの支持を集めて特例として手術を認められ、当時世界最年少の16歳で手術を受けることができたという。

1位:King Gnu『一途』

現在公開中のアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌。King Gnuのメンバーから番組へ感謝のコメントが音声で寄せられ、「ありがとうございます」「嬉しいですね」「ありがたい」「今年もお世話になります」と口々に喜びを表していた。King Gnuが『TOKIO HOT 100』でナンバーワンを獲得するのは2020年1月12日の『Teenager Forever』以来と、通算3曲目となる。

【radiko】King Gnuのコメントを音声で聞く
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220109165100

1位:King Gnu『一途』
2位:Kim Petras『Coconuts』
3位:Nulbarich『It’s All For Us』
4位:Vaundy『踊り子』
5位:milet, Aimer & 幾田りら『おもかげ(produced by Vaundy)』
6位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Skate』
7位:三浦大知『新呼吸』
8位:BTS『Butter』
9位:FKA twigs feat. The Weeknd『Tears In The Club』
10位:STUTS feat. tofubeats『One』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年1月16日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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