小池徹平、愛犬との生活で得た「不思議な感覚」

俳優の小池徹平が、10年ともに過ごしている愛犬に関するエピソードを語った。

小池が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」。ここでは12月17日(金)のオンエアをテキストで紹介する。

偶然が重なり出会った愛犬「ラナ」

小池は2001年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。ウエンツ瑛士と音楽ユニット・WaTを結成し、2016年まで活動した。近年は俳優としての地位を確立し、ミュージカル、ドラマ、映画など幅広い舞台で活躍中だ。

そんな小池が、一緒に暮らす愛犬との出会いについて語った。

小池:僕が一緒に暮らしているワンちゃんは、名前が「ラナ」といいまして、性別は女の子、種類がカニンヘンダックスフンドです。出会いのきっかけは、ちょうど10年前の「犬がほしいよね」という友人との会話です。そこからどんなワンちゃんの種類がいるんだろうなとネットで調べ始め、ダックスフンドとかがいいんじゃないかってなって、ダックスフンドのなかでも、ミニチュアダックスフンドよりもさらに小さいカニンヘンダックスフンドがいると知りました。どうやったら出会えるのかなと思っていたら、たまたま友だちがブリーダーさんと知り合いだったのでつないでもらって、しかもたまたま子どもが7匹生まれたばかりで、そのうちの1匹を譲っていただけることになって、運命に導かれたような出会いになりました。

暮らすなかで得た感覚

運命的な出会いを果たし、10年間小池と一緒に暮らすラナ。小池にとってどんな存在なのだろうか。

小池:うちの実家がなかなか飼わせてくれなかったので、子どもの頃から犬と一緒に暮らす生活にずっと憧れていました。(犬との生活は)もちろん大変なのはわかっていたんですけど、東京で一人暮らしを始めて、寂しさもあるじゃないですか。それで一緒に暮らし始めたんですけど、寝ていて静かなときでも存在があるっていう不思議な感覚をもらったり、生き物と暮らす・育てることの責任感がすごく自分を成長させてくれる気がして、あっという間に10年経った感じです。一緒に生活して、もらったものがたくさんありますね。

ただ目の前で起こることを楽しむ舞台に出演

小池は、2022年1月13日(木)から神奈川、大阪、広島、北九州、東京で上演されるミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』に出演。東京は2月12日(土)~28日(月)にPARCO劇場。

「ロッキー・ホラー・ショー」SPOT movie(30秒ver,)

小池:ロックミュージカルの金字塔といわれ、根強いファンもすごく多い作品です。古田新太さん演じる「フランク・古田ー(フルター)」の世界に、キャストもお客さんも巻き込まれて「よくわかんない!」となるミュージカルです(笑)。何も考えず、目の前で起こることを楽しんでいただくだけですね。劇場に来ていただければわかると思います。お待ちしています。

『START LINE』のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」では、ゲストが愛する家族である動物との暮らしを語る。オンエアは毎週金曜の18時50分頃から。
radikoで聴く
2021年12月24日28時59分まで

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番組情報
START LINE
毎週金曜
16:30-20:00

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