ビッケブランカが、自身の曲作りや今後の俳優活動についての意欲を語った。
ビッケブランカが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは12月2日(木)。ビッケブランカは10月22日にデジタルシングル『北斗七星』をリリースした。
西沢:俺は好きなのよ、ビッケブランカ。
ビッケブランカ:本当ですか? うれしいです。いつもDJで使っていただいて。
西沢:これ(『Shekebon!』)ばっかりだけどね(笑)。
ビッケブランカ:ありがとうございます。
西沢:やたらとこれいいよね。「途中でなぜ、ここでメジャーのコード入ってるの?」というのがさ、たまらなく気持ちいいよね。
ビッケブランカ:そういうのを入れるのが好きで、ときどきやっちゃいます。
西沢:その裏切りがね。
ビッケブランカ:わかってくれると、すごくうれしいです。
西沢:「え? カレーに醤油入れてるの?」みたいな。
ビッケブランカ:(笑)。
西沢:そこのところの切り替えが新しいというか。家で基礎も関係なく音楽作っている人だよね。
ビッケブランカ:本当に見抜かれちゃうこともありますね「基礎ないでしょ?」って(笑)。
西沢:言われちゃうの(笑)? 関係ないもんね。
ビッケブランカ:だからこそ音楽はいいかなと思いますけどね。
西沢:歌うと優しいんだけどね。
ビッケブランカ:普段も優しいんですけどね。優しい気持ちで作っているなかで、気分転換でちょっと、そういう戦う、鉄砲を撃つ系のゲームをして。
西沢:ワイルドなビッケが。
ビッケブランカ:叫んだりしてます(笑)。
西沢:「おらあ! やってやるよ!」って?
ビッケブランカ:「全員かかってくればいいよ」みたいな感じです。
西沢:「いいよ」っていうところが、ちょっと坊ちゃんで。
ビッケブランカ:残っちゃってますね。イキきれないです。
西沢:「オラ! 全員かかってこいや!」とは言わない。
ビッケブランカ:「オラ!」がなかなか出ないですね、自然には。
西沢:歌の世界のなかに、そういうワイルドな要素は入れないんですか?
ビッケブランカ:1回だけありますね。
西沢:それは自分のなかではあんまり?
ビッケブランカ:曲自体ハッピーなので、そこだけ逆に悪目立ちしているみたいになってました(笑)。
西沢:(笑)。そこがやっぱり、おうちで自由に作っている人のいいところですよね。
西沢は「今、ペースすごいじゃない」と、ビッケブランカの連続リリースに触れてコメント。ここでNHKドラマ10『群青領域』の主題歌として起用されている『北斗七星』の話題に。
西沢:なかなかいまの若い人は北斗七星を話題にしないよね、ちょっと演歌チックだよ。
ビッケブランカ:僕にとってはけっこう昔から好きな星座だったので、ここにきてドンピシャだったんです。
西沢:名前も歌の歌詞のなかに入れるとしても、ドーンと日本語で重たく乗っかるしさ。
ビッケブランカ:「ほくとしちせい」って長いですしね。
西沢:歌詞のなかに入ってるの?
ビッケブランカ:入ってません。
西沢:入ってねえんじゃねえか!
ビッケブランカ:(笑)。これは大きなテーマなんです。ずっとそこに昔からそこにあって、知らない人がいないじゃないですか。それぐらい当たり前に存在しながら、どこかでなにかを支えているのものという。
西沢:いまのクレーム文化のなかで「曲名が歌詞のなかに入ってないのは嫌です」というのはこないの?
ビッケブランカ:クレーム業界もそこまではまだ進化してないですね(笑)。
西沢:「歌い出しとタイトルが一緒じゃないと嫌です」みたいな。
ビッケブランカ:いまのところまだないです。このままないといいなと思います(笑)。
西沢:自由度がだいぶ減りますもんね(笑)。『北斗七星』の優しい世界観が、なぜか夜になると戦闘ゲームになるというね。
ビッケブランカ:ときどきね(笑)。
西沢:役者やっちゃう?
ビッケブランカ:役作りって大変ですね。
西沢:特徴的な髪型で役も狭いと思いますが。
ビッケブランカ:確かに(笑)。
西沢:フリーターの役ですか?
ビッケブランカ:フリーターとかハッカーの役ならいいかなと(笑)。
西沢:できるできる(笑)。
ビッケブランカ:役がだいぶしぼられちゃいますね。
西沢:その辺じゃなかったの?
ビッケブランカ:ビッケブランカ本人として出させていただきました。これからもしそういうの(俳優のオファー)があったとしたら、全然髪なんて切るのでみなさん、大丈夫です!
西沢:そうなの?
ビッケブランカ:役のために。
西沢:本気ですよ、本人。
ビッケブランカ:(笑)。
ビッケブランカの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
ビッケブランカが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは12月2日(木)。ビッケブランカは10月22日にデジタルシングル『北斗七星』をリリースした。
『Shekebon!』でお出迎え
西沢はこの日も、お気に入りの『Shekebon!』をバックに流しながらビッケブランカをお出迎え。番組では西沢がDJ MIXをするコーナーがあり、そこでたびたび『Shekebon!』を使用している。西沢:俺は好きなのよ、ビッケブランカ。
ビッケブランカ:本当ですか? うれしいです。いつもDJで使っていただいて。
西沢:これ(『Shekebon!』)ばっかりだけどね(笑)。
ビッケブランカ:ありがとうございます。
西沢:やたらとこれいいよね。「途中でなぜ、ここでメジャーのコード入ってるの?」というのがさ、たまらなく気持ちいいよね。
ビッケブランカ:そういうのを入れるのが好きで、ときどきやっちゃいます。
西沢:その裏切りがね。
ビッケブランカ:わかってくれると、すごくうれしいです。
西沢:「え? カレーに醤油入れてるの?」みたいな。
ビッケブランカ:(笑)。
西沢:そこのところの切り替えが新しいというか。家で基礎も関係なく音楽作っている人だよね。
ビッケブランカ:本当に見抜かれちゃうこともありますね「基礎ないでしょ?」って(笑)。
西沢:言われちゃうの(笑)? 関係ないもんね。
ビッケブランカ:だからこそ音楽はいいかなと思いますけどね。
ワイルドになりきれない?
ビッケブランカは制作活動の息抜きに戦闘系のゲームで遊んでいるそう。作品のテイストとバトルに興じるビッケブランカのギャップに関する話題となった。西沢:歌うと優しいんだけどね。
ビッケブランカ:普段も優しいんですけどね。優しい気持ちで作っているなかで、気分転換でちょっと、そういう戦う、鉄砲を撃つ系のゲームをして。
西沢:ワイルドなビッケが。
ビッケブランカ:叫んだりしてます(笑)。
西沢:「おらあ! やってやるよ!」って?
ビッケブランカ:「全員かかってくればいいよ」みたいな感じです。
西沢:「いいよ」っていうところが、ちょっと坊ちゃんで。
ビッケブランカ:残っちゃってますね。イキきれないです。
西沢:「オラ! 全員かかってこいや!」とは言わない。
ビッケブランカ:「オラ!」がなかなか出ないですね、自然には。
西沢:歌の世界のなかに、そういうワイルドな要素は入れないんですか?
ビッケブランカ:1回だけありますね。
西沢:それは自分のなかではあんまり?
ビッケブランカ:曲自体ハッピーなので、そこだけ逆に悪目立ちしているみたいになってました(笑)。
西沢:(笑)。そこがやっぱり、おうちで自由に作っている人のいいところですよね。
西沢は「今、ペースすごいじゃない」と、ビッケブランカの連続リリースに触れてコメント。ここでNHKドラマ10『群青領域』の主題歌として起用されている『北斗七星』の話題に。
西沢:なかなかいまの若い人は北斗七星を話題にしないよね、ちょっと演歌チックだよ。
ビッケブランカ:僕にとってはけっこう昔から好きな星座だったので、ここにきてドンピシャだったんです。
西沢:名前も歌の歌詞のなかに入れるとしても、ドーンと日本語で重たく乗っかるしさ。
ビッケブランカ:「ほくとしちせい」って長いですしね。
西沢:歌詞のなかに入ってるの?
ビッケブランカ:入ってません。
西沢:入ってねえんじゃねえか!
ビッケブランカ:(笑)。これは大きなテーマなんです。ずっとそこに昔からそこにあって、知らない人がいないじゃないですか。それぐらい当たり前に存在しながら、どこかでなにかを支えているのものという。
西沢:いまのクレーム文化のなかで「曲名が歌詞のなかに入ってないのは嫌です」というのはこないの?
ビッケブランカ:クレーム業界もそこまではまだ進化してないですね(笑)。
西沢:「歌い出しとタイトルが一緒じゃないと嫌です」みたいな。
ビッケブランカ:いまのところまだないです。このままないといいなと思います(笑)。
西沢:自由度がだいぶ減りますもんね(笑)。『北斗七星』の優しい世界観が、なぜか夜になると戦闘ゲームになるというね。
ビッケブランカ:ときどきね(笑)。
役のためならヘアカットOK!
『群青領域』にカメオ出演も果たしたビッケブランカ。西沢はビッケブランカに、今後の俳優活動への意欲について尋ねた。西沢:役者やっちゃう?
ビッケブランカ:役作りって大変ですね。
西沢:特徴的な髪型で役も狭いと思いますが。
ビッケブランカ:確かに(笑)。
西沢:フリーターの役ですか?
ビッケブランカ:フリーターとかハッカーの役ならいいかなと(笑)。
西沢:できるできる(笑)。
ビッケブランカ:役がだいぶしぼられちゃいますね。
西沢:その辺じゃなかったの?
ビッケブランカ:ビッケブランカ本人として出させていただきました。これからもしそういうの(俳優のオファー)があったとしたら、全然髪なんて切るのでみなさん、大丈夫です!
西沢:そうなの?
ビッケブランカ:役のために。
西沢:本気ですよ、本人。
ビッケブランカ:(笑)。
ビッケブランカの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
radikoで聴く
2021年12月9日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- GROOVE LINE
-
月・火・水・木曜16:30-19:00