歌手で女優の大原櫻子と上白石萌歌が対談。大原がハマっているカッテージチーズの話や、演技の話題で盛り上がった。
大原が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『#LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けしている。ここでは11月27日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
大原は、ニューシングル『ポッピンラブ!/Greatest Gift』を11月24日にリリースした。
上白石:実は私、追って観てるんです。
大原:本当ですか!?
上白石:そうなんです。もう「どうなっちゃうの?」っていう。
大原:うれしい、ありがとうございます。
上白石:ドラマのなかで芸能界を描くのは斬新だなと思ったり。
大原:自分がやる側の世界を描く演者になったときに「絶対に変な感じするだろうな」と思っていて、やっぱりなんか変な感じしてますね(笑)。マネージャーさんとタレントさんが異性で、しかも歳が近いと、恋愛に発展することも少なくないんじゃないかなとか。
上白石:そう思えてきますよね。
大原:思いますよね? だから、なさそうでありそうな感じがしています。
上白石:役作りは、いつもそばにいてくれるマネージャーさんのことを見ていればできる感じですか?
大原:そうですね。いつものマネージャーさんは一生懸命いろいろやってくださるんですけど、私が演じているのは本当に新米マネージャーだから、仕事ができない感を出してやっております。
番組では『つまり好きって言いたいんだけど、』の主題歌でもある大原の新曲『ポッピンラブ!』をオンエアした。
上白石:どんなエナジードリンクよりも即効性があるというか。どんな気持ちのときでも、気持ちを底上げしてくれるような感じがあります。自分の胸のなかの新しい気持ちに気づいて、いろいろなものがキラッと光って見えるような。大原さんの恋心を歌っている曲がどれも好きで。なにかが始まる前のきらめきを、なんで曲にこんなに閉じ込められるんだろうっていつも思っていました。
大原:(上白石の)お姉さんの萌音ちゃんを、私は「もねねん」って呼んでいるんですけど、もねねんもそうだし、萌歌ちゃんも、言葉の感想とかのセンスが本当に素敵。萌歌ちゃんの感想だけでひとつ歌詞ができそう(笑)。ありがとうございます。
上白石:本当に元気が出るし「女の子って楽しいな」っていう。男の子もそう思うかもしれないけど、いろいろな気持ちを味わえる人間っていいなと思えます。いろいろなことを肯定してくれるような曲だなって。
大原:こういう時世になって、自分のなかでひとつのテーマじゃないですけど、「ポジティブって大事だな」ってすごく思っていて。そのエネルギーが伝わったらうれしいなと思いますね。
大原:私はもともとチーズケーキが大好きで、でもチーズケーキは罪悪感があるから、カッテージチーズを買ってみようかなと思って、スーパーとかに売っているので、買ってそのまま何もつけずに食べたんです。そうしたらチーズケーキの代わりになるかもって思ってしまって。レモンをかけると本当にレアチーズケーキっぽくなって、どハマリしちゃって、ほぼ毎日100から200グラム食べています。食べすぎなんですけど(笑)。それぐらい大好き。お酒も好きで、カッテージチーズをお皿に盛って、オリーブオイルをちょっとたらして塩コショウをすると、けっこういいつまみになります。
上白石:タイトルも全部のワードが気になります。
大原:「どういうこと?」っていう感じですよね(笑)。でも海外ではオフブロードウェイで上演されたことがある作品です。日本では初で、実はこれから稽古なんです。たぶん1時間半から2時間の舞台になるかと思います。一度もはけ(舞台上からいなくなること)がないという。
上白石:大変。
大原:役者さんだから私のこのプレッシャーをわかってくださると思うんですけど。
上白石:痛いほどわかります。1回もないんですか?
大原:1回もなくて。しかも私は一卵性双生児の姉妹の役を1人2役演じるんです。副題に「(最低)六つのウィッグからなるコメディ」とあるんですけど、ウィッグや着替えも全部舞台上でやる感じになりそうで。
上白石:1人2役ということは、もちろん同時に双子が同じ板の上に存在することはできないから、どうなるんだろう。
大原:台本を読んでいると、(双子のうちのひとりの)マイラのセリフがあって、また別の役のセリフがあったあとに、(双子のもうひとりの)マーナのセリフになっていて。マイラと書いてあったのに、すぐマーナのセリフになっているので「演出家さんはこれをどうするんでしょうかね?」っていう(笑)。でもそのワチャワチャ感も、ひとつのコメディ要素になるのかなと思います。
大原の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVEで放送中の『#LOVEFAV』では、SNSやネットを活用しながら、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものや、これから好きになりそうなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。
大原が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『#LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けしている。ここでは11月27日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
大原は、ニューシングル『ポッピンラブ!/Greatest Gift』を11月24日にリリースした。
大原櫻子 - Greatest Gift(Official Music Video)
上白石も注目のドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、』
大原は、2013年に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで5000人のなかから抜てきされ、スクリーン・CD同時デビューを果たす。2014年に女優として「日本映画批評家大賞」の新人賞を受賞。歌手として「日本レコード大賞」の新人賞を受賞。以降、歌手活動と並行して数々のテレビドラマや舞台へ出演している。最近ではテレビ東京系ドラマParaviで放送中のドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、』で主演を務めている。「つまり好きって言いたいんだけど、」60秒予告|Paraviで独占先行配信中!
大原:本当ですか!?
上白石:そうなんです。もう「どうなっちゃうの?」っていう。
大原:うれしい、ありがとうございます。
上白石:ドラマのなかで芸能界を描くのは斬新だなと思ったり。
大原:自分がやる側の世界を描く演者になったときに「絶対に変な感じするだろうな」と思っていて、やっぱりなんか変な感じしてますね(笑)。マネージャーさんとタレントさんが異性で、しかも歳が近いと、恋愛に発展することも少なくないんじゃないかなとか。
上白石:そう思えてきますよね。
大原:思いますよね? だから、なさそうでありそうな感じがしています。
上白石:役作りは、いつもそばにいてくれるマネージャーさんのことを見ていればできる感じですか?
大原:そうですね。いつものマネージャーさんは一生懸命いろいろやってくださるんですけど、私が演じているのは本当に新米マネージャーだから、仕事ができない感を出してやっております。
番組では『つまり好きって言いたいんだけど、』の主題歌でもある大原の新曲『ポッピンラブ!』をオンエアした。
大原櫻子 - ポッピンラブ!(Official Music Video)
大原:(上白石の)お姉さんの萌音ちゃんを、私は「もねねん」って呼んでいるんですけど、もねねんもそうだし、萌歌ちゃんも、言葉の感想とかのセンスが本当に素敵。萌歌ちゃんの感想だけでひとつ歌詞ができそう(笑)。ありがとうございます。
上白石:本当に元気が出るし「女の子って楽しいな」っていう。男の子もそう思うかもしれないけど、いろいろな気持ちを味わえる人間っていいなと思えます。いろいろなことを肯定してくれるような曲だなって。
大原:こういう時世になって、自分のなかでひとつのテーマじゃないですけど、「ポジティブって大事だな」ってすごく思っていて。そのエネルギーが伝わったらうれしいなと思いますね。
カッテージチーズLOVE!
上白石から「今、何LOVEですか?」と質問された大原は「カッテージチーズ」と回答した。理由は、筋トレ動画などで人気のYouTuber・ぷろたんのYouTubeチャンネル「ぷろたん日記」にて、カッテージチーズはチーズのなかでも脂質・炭水化物・糖質が低くてダイエットにいいとおすすめされていたからだという。大原:私はもともとチーズケーキが大好きで、でもチーズケーキは罪悪感があるから、カッテージチーズを買ってみようかなと思って、スーパーとかに売っているので、買ってそのまま何もつけずに食べたんです。そうしたらチーズケーキの代わりになるかもって思ってしまって。レモンをかけると本当にレアチーズケーキっぽくなって、どハマリしちゃって、ほぼ毎日100から200グラム食べています。食べすぎなんですけど(笑)。それぐらい大好き。お酒も好きで、カッテージチーズをお皿に盛って、オリーブオイルをちょっとたらして塩コショウをすると、けっこういいつまみになります。
一卵性双生児の姉妹の役に、一人二役で挑戦!
大原は2022年1月から上演される舞台『ミネオラ・ツインズ~六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ~』に出演する。八嶋智人が説明する『ミネオラ・ツインズ』①
大原:「どういうこと?」っていう感じですよね(笑)。でも海外ではオフブロードウェイで上演されたことがある作品です。日本では初で、実はこれから稽古なんです。たぶん1時間半から2時間の舞台になるかと思います。一度もはけ(舞台上からいなくなること)がないという。
上白石:大変。
大原:役者さんだから私のこのプレッシャーをわかってくださると思うんですけど。
上白石:痛いほどわかります。1回もないんですか?
大原:1回もなくて。しかも私は一卵性双生児の姉妹の役を1人2役演じるんです。副題に「(最低)六つのウィッグからなるコメディ」とあるんですけど、ウィッグや着替えも全部舞台上でやる感じになりそうで。
上白石:1人2役ということは、もちろん同時に双子が同じ板の上に存在することはできないから、どうなるんだろう。
大原:台本を読んでいると、(双子のうちのひとりの)マイラのセリフがあって、また別の役のセリフがあったあとに、(双子のもうひとりの)マーナのセリフになっていて。マイラと書いてあったのに、すぐマーナのセリフになっているので「演出家さんはこれをどうするんでしょうかね?」っていう(笑)。でもそのワチャワチャ感も、ひとつのコメディ要素になるのかなと思います。
大原の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVEで放送中の『#LOVEFAV』では、SNSやネットを活用しながら、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものや、これから好きになりそうなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。
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2021年12月4日28時59分まで
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- #LOVEFAV
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毎週土曜22:00-22:54
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上白石萌歌