音楽情報メディア「Spincoaster」の代表・林潤さんと雨のパレード・山崎康介が、注目の音楽系ガジェットを紹介した。
二人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。ここでは3月25日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【SONAR MUSICは番組公式LINEでも情報発信中! 登録はコチラ】
あっこゴリラ:林さんは、「South by Southwest」などでガジェットをよくチェックしているそうですね。
林:はい。ワイヤレスイヤホン、骨伝導サングラスなど日本に流通する前から取り寄せて使ったりしていたので、音楽ガジェットの新製品のアンテナは他の人より張っていると思います。イヤホンのレビューも自社サイトで行ったりしてます。
あっこゴリラ:そんな林さんが、まず紹介してくれる音楽ガジェットは?
林:骨伝導イヤホンの決定版 AfterShokzの「OPENCOMM」という商品です。
あっこゴリラ:こちらはどういった商品なんですか?
林:骨伝導なので耳を塞ぐものではなく骨を伝って聴くものなので、音質を求めるんだったら、イヤホンの場合だと有線ならshure、ワイヤレスならSonyの方がいいと思います。こちらの骨伝導イヤホンのいいところは、耳を塞がないため外の音も拾えるので、仕事中やアウトドアに向いています。自分の場合は、バイクツーリングをしたり、スノーボードをしたりするときにも使用します。
あっこゴリラ:確かに、スノボのときとか骨伝導あったらいいですね~。
林:さらにこの製品の場合、オープンマイクも付いているので、音楽を聴きながら遠方の人との会話も楽しむことができます。
あっこゴリラ:山崎さんは骨伝導使ったことありますか?
山崎:もちろん存在は知ってたんですけど、実際に使ったことはなくて。でも、すごい興味あります。今までとは違った音の聴き方ができそうですよね。
あっこゴリラ:確かに。あと、ビデオ会議とかにもいいですよね。
林:僕も、まさに今使ってます(笑)。特に会話用途では使わないという方には、オープンマイクが付いていない「AfterShokz Aeropex」という商品もおすすめです。
続いて林さんが紹介してくれたのは、インテリアとしても飾れる縦型レコードプレーヤー「Floating Record」。
あっこゴリラ:これ、ラジオで伝えるの難しいんですけど、レコードが垂直に立っていて見た目がめちゃめちゃかわいい!
林:自分も実際使ってるんですけど、こちらの製品は垂直にレコードが回転しているので、レコードが回転している様子をソファーに座りながらでも確認できます。最近のアーティストだと、「カラーヴァイナル」という黒以外の色で施されたレコードを出していたり、制作サイドもこだわってレコードを作っているので、それを通常より視覚的に楽しめるという点で非常におすすめです。
あっこゴリラ::垂直になることで普通のレコードプレーヤーに比べて場所を取らないのもいいですよね。
林:そうですね。部屋を少し豊かにするインテリアとしてもおすすめの商品です。もっと言うと、レコードプレーヤーは通常、別のスピーカーを接続して使いますが、こちらの製品はスピーカーも一体型のものなので、この製品さえあればレコードを楽しむことができ非常に手軽です。
ここで、少しマニアックな製品を紹介してくれた。
林:携帯やPCでの音楽をもっと高品質に聴ける「イヤホンDAC」です。
あっこゴリラ:こちらはどんな製品なんですか?
林:iPhoneやPCで音楽を聴く場合、直接イヤホンジャックなどで聴いている方がほとんどだと思いますが、こちらの製品を間にかますと音質が向上します。ポケットサイズとはいえ歩きながらのリスニングには正直あまり向いてないですが、家などでiPhoneやiPad、PCなどからスピーカーで音楽を流す際はこちらがおすすめです。
あっこゴリラ:続いてのおすすめの音楽ガジェットは?
林:SXSW2019でも目玉として大きく取り上げられたスマートサングラス「Bose Frames」です。こちらも骨伝導になります。
あっこゴリラ:こちらの製品は、サングラスなんだけど音楽も聴けるってことですか?
林:はい。先ほど紹介した骨伝導の製品は、見た目的に付けてる感があるんですけど、こちらに関しては見た目は完全にサングラスなんで、音楽を聴いてるというのが他の人からわからないくらいです。
あっこゴリラ:すごいな~。
林:BOSEだけあって他の骨伝導の商品よりも低音もしっかり出ていて、特にランニングなどに最適です。
山崎:確かに。
林:ただ一点だけ欠点があって、先ほどのAfterShokzと比べて電池の持ちが2時間くらいで良くないので、半日以上かけて行うようなバイクツーリングやスノボには向いていません。でも、電池が切れても普通にサングラスとして使えますし、デザインもいいのですごくおすすめです。
次に紹介してくれたのは、持ち運びに最適なスピーカー「BOSE SoundLink Micro Bluetooth® speaker」。
林:こちらは、BOSEの小型のワイアレススピーカーで、ちょうど拳くらいの大きさになります。カバンに入れて持って行っても邪魔にならないので、どこでも音楽が楽しめるおすすめの製品です。
あっこゴリラ:アウトドアが人気だから、持ち運びスピーカーは流行ってるな~って感じしますね。私もいくつかゲトりました。拳サイズはコンパクトでいいですね。
林:この製品はちょっとした棒とかテントとかにも引っ掛けられるので、それもすごく便利だと思います。
あっこゴリラ:なんかすごいキャンプ行きたくなっちゃう(笑)。
林:ちなみにこの製品は、同じスピーカーがもう一つあるとペアリングしてステレオにできるので、友人と同じものを購入して楽しむこともできます。
あっこゴリラ:聞いたところによると、山崎さんはエフェクターなどの音楽機材オタクだとか。
山崎:そうなんですよね~。もう逐一チェックしてます!
あっこゴリラ:じゃあ、エフェクターとかもめちゃめちゃ持ってるんですか?
山崎:けっこう持ってますね。実はつい最近も気になるやつを購入しました。それはギターにかけるのを主としたエフェクターなんですけど、それを別の楽器にさしたらおもしろいんじゃないと思い浮かんでやってみたり。
あっこゴリラ:おお~。いろんな機材があるから本当沼だよね。そんな山崎さんが実際に使用している音楽ガジェットを紹介してくれるということですが、まずは?
山崎:Bowers & Wilkinsの「PX7」というワイヤレスヘッドホンです。
あっこゴリラ:どんなヘッドホンなんですか?
山崎:主に外で聴いたりとかするときに、有線だとケーブルとかでガチャガチャするのいやだなって思ったのと、僕、イヤホン派じゃなくてヘッドホン派なんですよね。
あっこゴリラ:そうなんですね。
山崎:ある程度シュッとしててBluetoothでも音がいいヘッドホンを探してて、巡り会ったのがこれなんです。いろんなヘッドホンを試聴させてもらった中で一番しっくりきました。
あっこゴリラ:写真見ても、すごくコンパクトな感じしますね。
続いて、紹介してくれたのはスピーカー。
山崎:Bang & Olufsenの「BeoPlay A1」というスピーカーです。
あっこゴリラ:これもBluetoothですか?
山崎:はい。このスピーカーの特徴が、平置きするタイプのスピーカーで、上に向いてるので360度方向に聞こえるんです。
あっこゴリラ:確かに、上に向いてて360度方向だとどこにいても聞こえるから使いやすいですよね。あと、これ見た目かわいい。
山崎:そう! しかもわりとシュッとしてますよね。最近、バージョンアップされたみたいで、充電の持ちも良くなったみたいです。
【雨のパレード『morning』を聴く】
J-WAVE『SONAR MUSIC』は月~木の22:00-24:00にオンエア。
二人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。ここでは3月25日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
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最新の音楽ガジェットを紹介
番組では注目の音楽系ガジェット情報をお届け。ゲストには、独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽情報メディア「Spincoaster」代表の林潤さんと雨のパレードから山崎康介が登場。あっこゴリラ:林さんは、「South by Southwest」などでガジェットをよくチェックしているそうですね。
林:はい。ワイヤレスイヤホン、骨伝導サングラスなど日本に流通する前から取り寄せて使ったりしていたので、音楽ガジェットの新製品のアンテナは他の人より張っていると思います。イヤホンのレビューも自社サイトで行ったりしてます。
あっこゴリラ:そんな林さんが、まず紹介してくれる音楽ガジェットは?
林:骨伝導イヤホンの決定版 AfterShokzの「OPENCOMM」という商品です。
あっこゴリラ:こちらはどういった商品なんですか?
林:骨伝導なので耳を塞ぐものではなく骨を伝って聴くものなので、音質を求めるんだったら、イヤホンの場合だと有線ならshure、ワイヤレスならSonyの方がいいと思います。こちらの骨伝導イヤホンのいいところは、耳を塞がないため外の音も拾えるので、仕事中やアウトドアに向いています。自分の場合は、バイクツーリングをしたり、スノーボードをしたりするときにも使用します。
あっこゴリラ:確かに、スノボのときとか骨伝導あったらいいですね~。
林:さらにこの製品の場合、オープンマイクも付いているので、音楽を聴きながら遠方の人との会話も楽しむことができます。
あっこゴリラ:山崎さんは骨伝導使ったことありますか?
山崎:もちろん存在は知ってたんですけど、実際に使ったことはなくて。でも、すごい興味あります。今までとは違った音の聴き方ができそうですよね。
あっこゴリラ:確かに。あと、ビデオ会議とかにもいいですよね。
林:僕も、まさに今使ってます(笑)。特に会話用途では使わないという方には、オープンマイクが付いていない「AfterShokz Aeropex」という商品もおすすめです。
続いて林さんが紹介してくれたのは、インテリアとしても飾れる縦型レコードプレーヤー「Floating Record」。
あっこゴリラ:これ、ラジオで伝えるの難しいんですけど、レコードが垂直に立っていて見た目がめちゃめちゃかわいい!
林:自分も実際使ってるんですけど、こちらの製品は垂直にレコードが回転しているので、レコードが回転している様子をソファーに座りながらでも確認できます。最近のアーティストだと、「カラーヴァイナル」という黒以外の色で施されたレコードを出していたり、制作サイドもこだわってレコードを作っているので、それを通常より視覚的に楽しめるという点で非常におすすめです。
あっこゴリラ::垂直になることで普通のレコードプレーヤーに比べて場所を取らないのもいいですよね。
林:そうですね。部屋を少し豊かにするインテリアとしてもおすすめの商品です。もっと言うと、レコードプレーヤーは通常、別のスピーカーを接続して使いますが、こちらの製品はスピーカーも一体型のものなので、この製品さえあればレコードを楽しむことができ非常に手軽です。
ここで、少しマニアックな製品を紹介してくれた。
林:携帯やPCでの音楽をもっと高品質に聴ける「イヤホンDAC」です。
あっこゴリラ:こちらはどんな製品なんですか?
林:iPhoneやPCで音楽を聴く場合、直接イヤホンジャックなどで聴いている方がほとんどだと思いますが、こちらの製品を間にかますと音質が向上します。ポケットサイズとはいえ歩きながらのリスニングには正直あまり向いてないですが、家などでiPhoneやiPad、PCなどからスピーカーで音楽を流す際はこちらがおすすめです。
見た目はサングラスだけど、音楽が聴ける!?
引き続き、林さんにおすすめの音楽ガジェットを教えてもらった。あっこゴリラ:続いてのおすすめの音楽ガジェットは?
林:SXSW2019でも目玉として大きく取り上げられたスマートサングラス「Bose Frames」です。こちらも骨伝導になります。
あっこゴリラ:こちらの製品は、サングラスなんだけど音楽も聴けるってことですか?
林:はい。先ほど紹介した骨伝導の製品は、見た目的に付けてる感があるんですけど、こちらに関しては見た目は完全にサングラスなんで、音楽を聴いてるというのが他の人からわからないくらいです。
あっこゴリラ:すごいな~。
林:BOSEだけあって他の骨伝導の商品よりも低音もしっかり出ていて、特にランニングなどに最適です。
山崎:確かに。
林:ただ一点だけ欠点があって、先ほどのAfterShokzと比べて電池の持ちが2時間くらいで良くないので、半日以上かけて行うようなバイクツーリングやスノボには向いていません。でも、電池が切れても普通にサングラスとして使えますし、デザインもいいのですごくおすすめです。
次に紹介してくれたのは、持ち運びに最適なスピーカー「BOSE SoundLink Micro Bluetooth® speaker」。
林:こちらは、BOSEの小型のワイアレススピーカーで、ちょうど拳くらいの大きさになります。カバンに入れて持って行っても邪魔にならないので、どこでも音楽が楽しめるおすすめの製品です。
あっこゴリラ:アウトドアが人気だから、持ち運びスピーカーは流行ってるな~って感じしますね。私もいくつかゲトりました。拳サイズはコンパクトでいいですね。
林:この製品はちょっとした棒とかテントとかにも引っ掛けられるので、それもすごく便利だと思います。
あっこゴリラ:なんかすごいキャンプ行きたくなっちゃう(笑)。
林:ちなみにこの製品は、同じスピーカーがもう一つあるとペアリングしてステレオにできるので、友人と同じものを購入して楽しむこともできます。
山崎康介が実際に使用している音楽ガジェットを紹介
ここからは、雨のパレードの山崎康介が実際に使用している音楽ガジェットを紹介してくれた。あっこゴリラ:聞いたところによると、山崎さんはエフェクターなどの音楽機材オタクだとか。
山崎:そうなんですよね~。もう逐一チェックしてます!
あっこゴリラ:じゃあ、エフェクターとかもめちゃめちゃ持ってるんですか?
山崎:けっこう持ってますね。実はつい最近も気になるやつを購入しました。それはギターにかけるのを主としたエフェクターなんですけど、それを別の楽器にさしたらおもしろいんじゃないと思い浮かんでやってみたり。
あっこゴリラ:おお~。いろんな機材があるから本当沼だよね。そんな山崎さんが実際に使用している音楽ガジェットを紹介してくれるということですが、まずは?
山崎:Bowers & Wilkinsの「PX7」というワイヤレスヘッドホンです。
あっこゴリラ:どんなヘッドホンなんですか?
山崎:主に外で聴いたりとかするときに、有線だとケーブルとかでガチャガチャするのいやだなって思ったのと、僕、イヤホン派じゃなくてヘッドホン派なんですよね。
あっこゴリラ:そうなんですね。
山崎:ある程度シュッとしててBluetoothでも音がいいヘッドホンを探してて、巡り会ったのがこれなんです。いろんなヘッドホンを試聴させてもらった中で一番しっくりきました。
あっこゴリラ:写真見ても、すごくコンパクトな感じしますね。
続いて、紹介してくれたのはスピーカー。
山崎:Bang & Olufsenの「BeoPlay A1」というスピーカーです。
あっこゴリラ:これもBluetoothですか?
山崎:はい。このスピーカーの特徴が、平置きするタイプのスピーカーで、上に向いてるので360度方向に聞こえるんです。
あっこゴリラ:確かに、上に向いてて360度方向だとどこにいても聞こえるから使いやすいですよね。あと、これ見た目かわいい。
山崎:そう! しかもわりとシュッとしてますよね。最近、バージョンアップされたみたいで、充電の持ちも良くなったみたいです。
【雨のパレード『morning』を聴く】
J-WAVE『SONAR MUSIC』は月~木の22:00-24:00にオンエア。
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