30回で「別人のような体」に。優木まおみ、産後に感動したピラティスの魅力を語る

ゲストに様々な国での旅の思い出を聞く、J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。4月3日(土)のオンエアには、タレント・身体美容家の優木まおみが登場。

3月に書籍『忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい』(主婦の友社)を刊行した優木。放送内ではピラティスの魅力を語った。

『忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい』(主婦の友社)

二人目の子どもの出産後、「体重も戻らないし、骨盤が開ききってすごくゆがんで、体がどこもかしこも痛い」という状態になったという優木。その際、ピラティスのサロンに行ったことで「もうのめり込んでしまって。自分の体も変わったと実感します」と、ピラティスの虜に。

さらに「血流の流れが良くなるからですかね。例えば爪が薄かったのがすごくしっかりしてきたり、髪もパサパサだったのがしっかりとしてきたり、くすみがちだった肌がクリアになったり、とりたてて他の美容法はしていないのにピラティスを始めてからすごくいろいろ良くなった」という。

「どんな美容法よりも、ピラティスをやるのが一番美しくなるというのをすごく実感したので、それを伝えたい」と書籍刊行への思いを語った優木。

「ストレッチにプラスして、体幹の筋力を上げるトレーニングも同時にしていく感じなんですが、体幹が整うとその人の馬力が上がる。だから向いてない人がいないと思うくらいに、歯磨きをするぐらいの感覚でピラティスを取り入れていく日々が続けば、何をやるにしても、ポテンシャルが最大限まで引き出せるんじゃないかなと思いますね」とピラティスの魅力を解説した。

ピラティスにより、「もう自分の体は終わった」と思い詰めるほど悩んでいた不調がなくなっていったそうだ。

おすすめの頻度については、「筋肉痛にもなるくらいしっかりフォーカスしてやっていくので、毎日やるというよりも2、3日に一度、最低でも週1ぐらいは続けてもらって」「ただ、すぐ自分の癖で(ピラティスをやる前の状態に)戻ってしまうので、体幹を使った立ち方ができるようになるまでは結構回数はかかります。だから20〜30回は定期的に続けてくださいねと。その先に別人のような体に変わった自分に出会えるから、30回やってみてと(周囲に)言っています」と語った。

地元・佐賀グルメの魅力

また、優木は佐賀県佐賀市出身で、佐賀市のプロモーション大使も務めている。放送では、葉加瀬と佐賀の魅力についても語った。

優木:まず海が綺麗だし、魚もおいしいし。あと本当にお水がおいしいのでお米もおいしいです。お肉もおいしいし、何でもおいしいなと思います。
葉加瀬:本当になんでもあるもんね。僕も魚釣りが好きなもんですから、佐賀県には釣りの友達がいっぱいいて、いろいろ(な魚を)送ってもらえます。有明の牡蠣もおいしいよね。いつも毎年送ってもらうし、イカもね。
優木:そう、私は呼子のイカが小さい頃から大好きで。ちょっと市内からは遠いので、「今日は呼子のイカを食べに行くぞ」という感じで、父の誕生日とかお祝いの時に行くんです。(呼子のイカは)本当に透明で、歯ごたえもすごくて。(透明なイカに)光が当たって、何か虹色のようにふわっと綺麗になってすごく神秘的なんです。もう一つ、鯉のあらいも好きで、これが2大お祝いのメインメニューでしたね。
葉加瀬:(鯉のあらいは)調理が大変だよね。1週間ぐらいか、長いと2週間くらいはずっと綺麗な水に入れて。
優木:さらして泥抜きして……。
葉加瀬:泥臭さを抜くんですよね。その後やっと調理できるんだけど、あの調理の仕方もかなりテクニックがいるんですよね。
優木:いくら熱弁しても「鯉は川の魚でしょう」という感じ(の反応)なのですが、すごくおいしいので、ぜひ食べてほしいですね。

葉加瀬太郎がお届けする『ANA WORLD AIR CURRENT』は、J-WAVEで毎週土曜19:00-20:00オンエア。
radikoで聴く
2020年4月10日28時59分まで

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番組情報
ANA WORLD AIR CURRENT
毎週土曜
19:00-20:00

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