乃木坂46・齋藤飛鳥、そばは音をたてて食べる?

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。2月6日(土)のオンエアでは、リスナーからの英語に関する質問に答えた。

1月に習った英語を復習!

齋藤からのあいさつ「Good morning! How are you?」(おはよう! 元気?)でスタート。まずは1月に学んだ英語をクイズ形式で復習した。みなさんもぜひトライしてみて。

Q:「神社にお参りに行こう」は英語でなんという?

A:Let’s go to the shrine to pay respects.

Q:「鳥居の前で一礼」は英語でなんという?

A:Bow before the Torii gate.

Q:「二礼二拍手一礼」は英語でなんという?

A:Bow twice, clap twice, pray, then bow once.

Q:「ぴえん」は英語でなんという?

A:bummer.

猫の「フミフミ」は英語でなんという?

コーナー後半では、リスナーからの英語に関する質問に答えた。

「『おいしすぎてやばい』というときに使う『飛ぶぞ』は英語でなんといいますか?」

ハリー:「すごくおいしい」は以前に僕がお伝えした「I’m over the moon」(月を超えるくらいおいしい)もいいのですが、「飛ぶぞ」くらいおいしい場合は「I’m done!」という言葉があります。「終わったわ!」みたいな。でも「終わった」って言っても「最高!」「今日一日終わった。もうやることないわ」くらいのニュアンスです。「最高過ぎる!」って。

「私の猫は甘えるときに毛布をフミフミします。この『フミフミ』は英語でなんといいますか?」

ハリー:「フミフミする」という言葉が直接あるわけではないんですけど、専門用語では「Kneading」(ニーディング)というそうです。もともとは、パンの生地とかをこねるときに使う言葉です。でももっとかわいらしい表現がひとつあります。日本ではそこまで知られてないと思うんだけど、「Make biscuits」(ビスケットを作る)。ビスケットを作るのもパン生地をこねるのと似ているので、ニーディングからきていると思うんです。だから「The cat is making biscuits!」(あの猫フミフミしてる!)って。「うちの猫、フミフミしてかわいいの」と言いたいなら、「When my cat makes biscuits he/she is so cute」と言います。

「『そばは音をたてて食べる』は英語でなんといいますか?」

ハリー:飛鳥ちゃんはそばを食べるとき、どれくらいのボリュームですする?
齋藤:私、音をたてないんですよね。
ハリー:そんな気がしたんだよね。
齋藤:でも音をたてるのがいいんですかね。
ハリー:僕は日本に帰ってきたときにできなかったのよ。だからグルメリポートとか食リポのときに悪戦苦闘したわけさ。「やっぱりそういうところがイギリス人だ」とつっこまれたりして悔しくて、めちゃくちゃ練習したよね。
齋藤:あはは(笑)。
ハリー:「すする」ってちゃんとした英語があるの。それは「Slurp」です。どちらかというとイギリスでは先生から「Stop slurping your food」(すすって食べるのをやめなさい)って言われるんだけど、日本だと逆に(麺類は)すすって音をたてて食べてもいいですよね。だから英語で伝えるなら「You gotta slurp when you have soba」(そばをたべるときはすすって食べて)です。「gotta」は「got to」をカジュアルにした言葉ね。「Slurp」は発音に気をつけないと「Slap」(叩く)に聞こえてしまって、「そばをたべるときは(誰かを)叩いて食べて」と別の意味になってしまうので注意してください。

ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
radikoで聴く
2021年2月13日28時59分まで

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番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00

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