J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。1月27日(水)のオンエアでは、夜の本気ダンスのボーカル、米田貴紀がリモートでゲスト出演。ピストン西沢が音楽のルーツを当てていった。
夜の本気ダンスはオンエア同日、ニュー・ミニアルバム『PHYSICAL』をリリースした
西沢:いまはどちらにいらっしゃるんですか?
米田:京都に住んでまして。ずっと京都にいます。
西沢:京都も大変だったみたいですもんね。
米田:緊急事態宣言がいまも出ていますので、なかなか大変です。
西沢:練習やミーティングをやったりといった活動は滞りなくできているんですか?
米田:1回目の緊急事態宣言のときは、それこそスタジオも閉まっちゃったりとかで大きい音が鳴らせなかったんですけど、今回はスタジオも空いているのでリハーサルはしっかりとやっています。
西沢:音を出せないのってつまんないですもんね。
米田:そうですね。やっぱり自宅ではアンプでボリュームを出してっていうのはできないですから。スタジオで爆音でやると、ちょっとスカッとするというか。
西沢:だって中高生のときって、スカッとするためにやってたでしょ?
米田:そうです、そうです。
西沢:俺もそうですよ。エネルギーを爆発させるために音楽をやっていたから、もうただただ暴れている曲とかね。
米田:はいはい(笑)。
西沢:そういうのが好きですよね。
西沢:好きだったものが窺い知れますね。
米田:実際、ブリットポップの時代のバンドとか大好きなので、今回そういう曲が多いかもしれないです。
西沢:自分のなかに籠って作ると、自分のベースの部分が出ちゃうのかな?
米田:ですかね? 今回は家に籠っていたので最新の曲も聴いたりもしていたんですけど、ちょっとさかのぼって「昔自分が好きやった曲って、どんなんやったやろう?」というので、ブラーとかそういったバンドを聴きました。
西沢:このギターもブラーとかそのへんを思い起こさせる。歌い方といいジャケットといいちょっとサイケで、好きなもの同士がものすごく楽しんで喜んでやっている感じがしますね。
米田:そう言ってもらえるとメチャメチャ嬉しいですね。ルーツまでちゃんと知っていただけているっていうのが。
西沢:歌い方からして60年代のブリットロックの、その前の世代のR&Bに影響を受けているような人たちがイギリス系でやっていた(音楽)。系譜で言えばそういった感じのところまでさかのぼりますよね。
米田:はいはいはい。
西沢:マンフレッド・マンとか、あとはキンクスとか、なんとなく俺はそういう気がしますけど、そっちまで聴いてるの?
米田:キンクスは実際に聴いてました。
西沢:もう入っちゃってるもん。
米田:入っちゃってますね(笑)。
西沢:正しいね。
米田:ありがとうございます。
西沢:ライブはやっぱり、細身のスーツに細いネクタイでやってほしいですね。
米田:ああでもホンマに、そういう細身のスタイルでネクタイもしてやってるんですよ。
西沢:正しいね! 入ってるね。適当に言っているのに全部当たるところがスゴイな。
米田:そうですね、全部ズバズバ当てられているので驚いてますけど(笑)。
西沢:これをやるんだったらそうなってないと。細身のズボンから靴下見えてないとね。
米田:そうですね(笑)。
西沢:みんな似合いそうな体形だし、格好いいじゃないですか。
米田:ありがとうございます。
西沢:これはまた、くだらなそうな……。
米田:そうですね。そっちの方向に振り切った番組というか配信なんですけど。
西沢:J-WAVEで覚えた悪いことをいっぱいここでやろうという。
米田:ハハハハ! そうかもしれないですね。
西沢:くだらないことをやっていたからね。
米田:みんなでくだらないことをして、たまには気を抜いて笑おうじゃないかという感じでございます。
また、1年ぶりの有観客ライブのスケジュールも発表された。「夜の本気ダンス RELEASE PARTY『PHYSICAL GRAFFITI』」というタイトルで、2月27日に京都のKBSホール、東京は3月6日(土)、新木場のUSEN STUDIO COASTで開催予定だ。
西沢:3月6日だったら、もしかしたら大丈夫だね。
米田:そうですね、いまのところは開催できるかなと。
西沢:希望を持っていきましょう。
米田:ポジティブに行きます。
西沢:やっぱり大きな音で客がいるということが、すべての醍醐味の終着点というか目標ですからね。
米田:そうですね。やっぱりライブでの気持ちの高ぶりというのはなににも代えがたいというか。なのでもう一度みなさんの前でライブを早くやりたいな、という気持ちでございます。
西沢:もう細身のスーツの型を潰しちゃってください。
米田:そうですね(笑)。ピシッと決めながらもライブが終わったらメチャメチャ崩れている状態というか、そういう感じでやります。
西沢:昔のストーンみたいなさ、縦ジマのスーツとかいいよ。
米田:もうそれホンマに僕、縦ジマでずっとやらせてもらってるんですよ。
西沢:それだよー! 正しいよ、わかってるよ! 俺が正しいと思うことをみんなやっているってことは、君は正しいよ!
米田:正しいですか(笑)。いやうれしいですよ、はい。
西沢:やっぱりブライアン・ジョーンズでしょ?
米田:大好きです。
西沢:フワフワ頭で歌いながら目が隠れているっていうね、あの美意識だよね。
夜の本気ダンスの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
夜の本気ダンスはオンエア同日、ニュー・ミニアルバム『PHYSICAL』をリリースした
米田の近況「スタジオで爆音でやると、ちょっとスカッと」
米田の『GROOVE LINE』への出演はおよそ3年半ぶり。西沢は夜の本気ダンスが2018年までJ-WAVEの『THE KINGS PLACE』のナビゲーターを務めていたことについて「J-WAVEを根城にしていろいろやられていた」と意味深に紹介しつつ、近況について問いかけた。西沢:いまはどちらにいらっしゃるんですか?
米田:京都に住んでまして。ずっと京都にいます。
西沢:京都も大変だったみたいですもんね。
米田:緊急事態宣言がいまも出ていますので、なかなか大変です。
西沢:練習やミーティングをやったりといった活動は滞りなくできているんですか?
米田:1回目の緊急事態宣言のときは、それこそスタジオも閉まっちゃったりとかで大きい音が鳴らせなかったんですけど、今回はスタジオも空いているのでリハーサルはしっかりとやっています。
西沢:音を出せないのってつまんないですもんね。
米田:そうですね。やっぱり自宅ではアンプでボリュームを出してっていうのはできないですから。スタジオで爆音でやると、ちょっとスカッとするというか。
西沢:だって中高生のときって、スカッとするためにやってたでしょ?
米田:そうです、そうです。
西沢:俺もそうですよ。エネルギーを爆発させるために音楽をやっていたから、もうただただ暴れている曲とかね。
米田:はいはい(笑)。
西沢:そういうのが好きですよね。
音楽のルーツを当てられて驚き
番組では『PHYSICAL』収録曲の『empty boy』をオンエア。西沢はこの曲を「ブリットポップを思い出させるカッチョイイ曲」と評する。影響を感じるバンドの名前を西沢が挙げていくと……?西沢:好きだったものが窺い知れますね。
米田:実際、ブリットポップの時代のバンドとか大好きなので、今回そういう曲が多いかもしれないです。
西沢:自分のなかに籠って作ると、自分のベースの部分が出ちゃうのかな?
米田:ですかね? 今回は家に籠っていたので最新の曲も聴いたりもしていたんですけど、ちょっとさかのぼって「昔自分が好きやった曲って、どんなんやったやろう?」というので、ブラーとかそういったバンドを聴きました。
西沢:このギターもブラーとかそのへんを思い起こさせる。歌い方といいジャケットといいちょっとサイケで、好きなもの同士がものすごく楽しんで喜んでやっている感じがしますね。
米田:そう言ってもらえるとメチャメチャ嬉しいですね。ルーツまでちゃんと知っていただけているっていうのが。
西沢:歌い方からして60年代のブリットロックの、その前の世代のR&Bに影響を受けているような人たちがイギリス系でやっていた(音楽)。系譜で言えばそういった感じのところまでさかのぼりますよね。
米田:はいはいはい。
西沢:マンフレッド・マンとか、あとはキンクスとか、なんとなく俺はそういう気がしますけど、そっちまで聴いてるの?
米田:キンクスは実際に聴いてました。
西沢:もう入っちゃってるもん。
米田:入っちゃってますね(笑)。
西沢:正しいね。
米田:ありがとうございます。
西沢:ライブはやっぱり、細身のスーツに細いネクタイでやってほしいですね。
米田:ああでもホンマに、そういう細身のスタイルでネクタイもしてやってるんですよ。
西沢:正しいね! 入ってるね。適当に言っているのに全部当たるところがスゴイな。
米田:そうですね、全部ズバズバ当てられているので驚いてますけど(笑)。
西沢:これをやるんだったらそうなってないと。細身のズボンから靴下見えてないとね。
米田:そうですね(笑)。
西沢:みんな似合いそうな体形だし、格好いいじゃないですか。
米田:ありがとうございます。
観客の前で大音量のライブをすることの意義
夜の本気ダンスは1月27日(水)20時から、YouTube Liveで『夜ダンが挑戦!クイズ・ヨルダネア』という企画を実施。現在もアーカイブ視聴をすることが可能だ。夜の本気ダンス 【夜ダンが挑戦!クイズ・ヨルダネア】
米田:そうですね。そっちの方向に振り切った番組というか配信なんですけど。
西沢:J-WAVEで覚えた悪いことをいっぱいここでやろうという。
米田:ハハハハ! そうかもしれないですね。
西沢:くだらないことをやっていたからね。
米田:みんなでくだらないことをして、たまには気を抜いて笑おうじゃないかという感じでございます。
また、1年ぶりの有観客ライブのスケジュールも発表された。「夜の本気ダンス RELEASE PARTY『PHYSICAL GRAFFITI』」というタイトルで、2月27日に京都のKBSホール、東京は3月6日(土)、新木場のUSEN STUDIO COASTで開催予定だ。
西沢:3月6日だったら、もしかしたら大丈夫だね。
米田:そうですね、いまのところは開催できるかなと。
西沢:希望を持っていきましょう。
米田:ポジティブに行きます。
西沢:やっぱり大きな音で客がいるということが、すべての醍醐味の終着点というか目標ですからね。
米田:そうですね。やっぱりライブでの気持ちの高ぶりというのはなににも代えがたいというか。なのでもう一度みなさんの前でライブを早くやりたいな、という気持ちでございます。
西沢:もう細身のスーツの型を潰しちゃってください。
米田:そうですね(笑)。ピシッと決めながらもライブが終わったらメチャメチャ崩れている状態というか、そういう感じでやります。
西沢:昔のストーンみたいなさ、縦ジマのスーツとかいいよ。
米田:もうそれホンマに僕、縦ジマでずっとやらせてもらってるんですよ。
西沢:それだよー! 正しいよ、わかってるよ! 俺が正しいと思うことをみんなやっているってことは、君は正しいよ!
米田:正しいですか(笑)。いやうれしいですよ、はい。
西沢:やっぱりブライアン・ジョーンズでしょ?
米田:大好きです。
西沢:フワフワ頭で歌いながら目が隠れているっていうね、あの美意識だよね。
夜の本気ダンスの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
radikoで聴く
2021年2月3日28時59分まで
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番組情報
- GROOVE LINE
-
月・火・水・木曜16:30-19:00