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Rin音、一発撮り「THE FIRST TAKE」は緊張しながら…撮影の舞台裏を振り返る

Rin音、一発撮り「THE FIRST TAKE」は緊張しながら…撮影の舞台裏を振り返る

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日にオンエアしている「THE FIRST TAKE MUSIC」(ナビゲーター:甲田まひる)のコーナーでは、アーティストの一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取る、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のアナザーストーリーを紹介。出演アーティストに感想を訊く。

2020年11月5日(木)のオンエアでは、Rin音を紹介した。

代表曲『snow jam』をスペシャル・バージョンで披露

現在22歳、注目の次世代ラッパー・Rin音は、恋人への淡い気持ちを綴った代表曲『snow jam』の一発撮りが公開されている。まず、この「THE FIRST TAKE」に出演した感想を訊いてみた。

Rin:「THE FIRST TAKE」は、YouTubeのおすすめで出てきて見てはいました。一発撮りっていうのを見て、「なんて怖い、難しそうなやつなんだ」と思っていたらお話をいただいて、緊張しながらやりました。僕はよく歌詞を間違えるので、その癖が出ないかどうかも不安だったし、ちゃんと歌いきらなきゃいけないし……と思いながらすごくお腹が痛かったですね(笑)。

「THE HOME TAKE」ということで自宅で撮影したそうだが、どのように準備したのだろうか。

Rin:自分の部屋は汚くて、妹の部屋を使いました。父親に手伝ってもらって壁に白い背景を作って、いつも使っている自分のマイクや機材をセッティングしたりして、準備の方が大変でした(笑)。

今回披露した『snow jam』は、「THE HOME TAKE」のためのスペシャル・バージョン。どんなところにこだわってアレンジしたのか。

Rin:トラックの質感的にもしっとりしてて、テンポも少しスロウテンポに変えているので、歌詞のリリックの内容が伝わりやすかなと思います。自分も歌詞の意味をかみしめながら歌ったので、普通のテンポのときより重く乗っているかなと思います。緊張も伝わるかもしれませんが、それも歌詞にリンクして、またいろんな解釈が生まれると思うので、そこも楽しんでほしいです。

「THE FIRST TAKE」は、毎週金曜日・水曜日22時に様々なアーティストのパフォーマンスが更新される。さらに公式SNSでは、歌う前の様子が少しだけ投稿されているのでこちらもチェックしてみてほしい。

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