J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」。12月26日(土)のオンエアでは、ゲストにシンガーソングライター・秦 基博が登場。新曲『泣き笑いのエピソード』の制作エピソードや、東京で好きなところについて語った。
渡辺:NHK連続テレビ小説の主題歌とのことですが、今までとの楽曲制作の方法は変わりましたか?
秦:毎朝かかる曲なので、「自分だったらどんな曲が朝に流れてほしいかな」というイメージを持ちました。なので、そのイメージに向かって作っていきましたね。
山田:そうやって、皆さんの毎朝にインプットされる楽曲になったのですね。
渡辺:『泣き笑いのエピソード』は、配信とミュージックビデオがスタートしましたね。手応えのようなものは感じますか?
秦:どうなんでしょうか(笑)。ただ、自分も毎朝ドラマを観ているのですが、オープニングで流れる自分の曲が日常のなかに溶け込んできている感覚はありますね。聞いてくださっている方たちはどんな風に捉えてくださっているんだろうなって気になります。
『泣き笑いのエピソード』のCD盤は、1月27日(水)発売予定だ。ピアノ・合唱アレンジは原曲の共同編曲者であるトオミヨウが手掛けている。
渡辺:改めてスタジオで楽曲を聴かせていただきましたけれど、朝を感じる音楽でしたね。
秦:そうですね。今回の楽曲では、柔らかい音色を奏でる楽器をたくさん採用しました。ローズ・ピアノだったり木管だったり、自分の声のコーラスもたくさんは入っています。
渡辺:なるほど。その工夫が功を奏したんですね。CD盤もみなさんぜひチェックしてください!
秦:どちらかというと、「気になっているところ」かもしれないです。最近、車が故障してタクシーでの移動が多かったんですよ。それで、タクシーの運転手さんに「目的地までの道のりをお任せします」と言うと、「ここってどこだろう?」って道に入っていくんですよね(笑)。それで裏道をスッと抜けたときに「あ! ここと繋がっているんだ」という発見があるんですよ。普段、自分のルーティーンで通っている道は道全体でみるとほんの一部なわけで、東京には自分の知らない道がいっぱいあるんだなって感じました。
渡辺:普段、自分で運転していると「ちょっとこの道で曲がってみようかな?」って思うことはなかなかないですもんね(笑)。
山田:スケジュールどおりに目的地に向かうという目標がある以上、冒険はできないですよね。
渡辺:たまに「あれ? この道って逆方向走っていない?」みたいなハプニングもたまにありますよね、裏道を使うと(笑)。ただ、それはそれでまた楽しみになったりもしますよね。
秦:活動15周年を迎えるので、ツアーやライブをやりたいですね。あとは、弾き語りのアルバムである『evergreen2』を現在制作中です。なるべくはやく、みなさんに届けられたいいなと思っています。
渡辺:コロナ禍によって音楽づくりに影響はありましたか?
秦:自身を見つめ直したり、立ち止まるきっかけになりましたね。なので、そういう意味では2021年はドンドン進んでいける年にしていきたいです。
渡辺:今後、個人的にやってみたいことはないんですか?
秦:そろそろ体をきちんと動かしていかないとまずいなって気がしています(笑)。
秦 基博の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『泣き笑いのエピソード』は好評配信中。「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物にインタビューをおこない、ゲストが「東京の好きなところ」を語る。オンエアは11時10分頃から。
NHK連続テレビ小説の主題歌を制作!
秦は12月21日に『泣き笑いのエピソード』をリリース。現在放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』の主題歌だ。渡辺:NHK連続テレビ小説の主題歌とのことですが、今までとの楽曲制作の方法は変わりましたか?
秦:毎朝かかる曲なので、「自分だったらどんな曲が朝に流れてほしいかな」というイメージを持ちました。なので、そのイメージに向かって作っていきましたね。
山田:そうやって、皆さんの毎朝にインプットされる楽曲になったのですね。
渡辺:『泣き笑いのエピソード』は、配信とミュージックビデオがスタートしましたね。手応えのようなものは感じますか?
秦:どうなんでしょうか(笑)。ただ、自分も毎朝ドラマを観ているのですが、オープニングで流れる自分の曲が日常のなかに溶け込んできている感覚はありますね。聞いてくださっている方たちはどんな風に捉えてくださっているんだろうなって気になります。
『泣き笑いのエピソード』のCD盤は、1月27日(水)発売予定だ。ピアノ・合唱アレンジは原曲の共同編曲者であるトオミヨウが手掛けている。
渡辺:改めてスタジオで楽曲を聴かせていただきましたけれど、朝を感じる音楽でしたね。
秦:そうですね。今回の楽曲では、柔らかい音色を奏でる楽器をたくさん採用しました。ローズ・ピアノだったり木管だったり、自分の声のコーラスもたくさんは入っています。
渡辺:なるほど。その工夫が功を奏したんですね。CD盤もみなさんぜひチェックしてください!
秦 基博、東京の好きなところは?
「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、ゲストに「東京の好きなところを」訊く。秦の解答は「裏道」だった。秦:どちらかというと、「気になっているところ」かもしれないです。最近、車が故障してタクシーでの移動が多かったんですよ。それで、タクシーの運転手さんに「目的地までの道のりをお任せします」と言うと、「ここってどこだろう?」って道に入っていくんですよね(笑)。それで裏道をスッと抜けたときに「あ! ここと繋がっているんだ」という発見があるんですよ。普段、自分のルーティーンで通っている道は道全体でみるとほんの一部なわけで、東京には自分の知らない道がいっぱいあるんだなって感じました。
渡辺:普段、自分で運転していると「ちょっとこの道で曲がってみようかな?」って思うことはなかなかないですもんね(笑)。
山田:スケジュールどおりに目的地に向かうという目標がある以上、冒険はできないですよね。
渡辺:たまに「あれ? この道って逆方向走っていない?」みたいなハプニングもたまにありますよね、裏道を使うと(笑)。ただ、それはそれでまた楽しみになったりもしますよね。
2021年は活動15周年の記念すべき年になる
最後に秦は、2021年に向けての活動について、自身の意気込みを語った。秦:活動15周年を迎えるので、ツアーやライブをやりたいですね。あとは、弾き語りのアルバムである『evergreen2』を現在制作中です。なるべくはやく、みなさんに届けられたいいなと思っています。
渡辺:コロナ禍によって音楽づくりに影響はありましたか?
秦:自身を見つめ直したり、立ち止まるきっかけになりましたね。なので、そういう意味では2021年はドンドン進んでいける年にしていきたいです。
渡辺:今後、個人的にやってみたいことはないんですか?
秦:そろそろ体をきちんと動かしていかないとまずいなって気がしています(笑)。
秦 基博の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『泣き笑いのエピソード』は好評配信中。「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物にインタビューをおこない、ゲストが「東京の好きなところ」を語る。オンエアは11時10分頃から。
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毎週土曜8:00-12:00
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渡辺 祐・山田玲奈