『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描く実写ドラマ『マンダロリアン』。そのシーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス) 」にて10月30日(金)より日米同時配信がスタートした。(以降毎週金曜日に新エピソードが配信 )
J-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、増井なぎさ)では『マンダロリアン』シーズン2の配信を記念して、11月2日、4日、5日の3日間にわたって同作の魅力や『スター・ウォーズ』について語り尽くすコーナー「WHAT IS THE MANDALORIAN?」をオンエア。ここでは、DJ DARUMA(PKCZ®)をゲストに迎えた4日のトークの模様を紹介しよう。
DJ DARUMA:事前にも提出させていただいたんですけれども、音楽もキャラもギアも全部かっけーなっていうか、全体的にも深いなって思いますね。
サッシャ:深いですよね。
増井:「ここにハマった!」というポイントは?
DJ DARUMA:音楽が素晴らしいですね。
サッシャ:どんなところが。
DJ DARUMA:サムライ的な雰囲気もですし、もちろんウエスタン的な雰囲気も感じます。いい意味での圧っていうのもあって、テクノやインダストリアルの雰囲気があったり、全体的にサイケデリックな雰囲気だったり、不思議な、まさに『マンダロリアン』の世界の音楽が奏でられているなと。かなり音楽に痺れました。
サッシャ:☆Taku Takahashiさんも音楽のことを挙げていました。スウェーデン出身のルドウィグ・ゴランソンさんという作曲家の方が作っています。やっぱり(『スター・ウォーズ』シリーズの音楽を手がけた)ジョン・ウィリアムズの音楽って偉大じゃないですか。そこで何をやるかっていうのが結構注目なんですよね。
DJ DARUMA:そうですね。クラシックな雰囲気ももちろんありつつ、新しい世代の始まりをすごく感じることができましたね。今作の作曲を手がけるルドウィグ・ゴランソンさんって、チャイルディッシュ・ガンビーノの『This Is America』を作ったんですよね。
サッシャ:そうなんだ。
DJ DARUMA:あの曲もすごく不思議な雰囲気のある曲じゃないですか。それと通ずるところがあったと言うか、すごく合点がいったと言うか。音の迫力がすごかった印象があったので、(調べたら)映画『TENET テネット』や『ブラックパンサー』もなさっていた方でした。雰囲気というのが今回の『マンダロリアン』の世界をより素晴らしいものにしているなと感じます。
サッシャ:びっくりしました。チャイルディッシュ・ガンビーノといえば、本名がドナルド・グローヴァーという役者さんでもあって、『ハン・ソロ』という『スターウォーズ』の外伝映画で、ランド・カルリジアンの若いころを演じてたんですよね。「そこも繋がるんだ!」って感じですね。
DJ DARUMA:マンダロリアンの成長だったり、ザ・チャイルドとどういう旅を続けていくのか。ヨーダの種族に、ザ・チャイルドを返すところが一番最後のオチになってくるんですかね。鍛冶屋の女性の方にも、「それが掟」だと言われていましたよね。責任持って育てるのか。もしくは、種族のところに返すか。とりあえずマンダロリアンとザ・チャイルドの旅がは続いていくので、二択のどちらに進んでいくのかがすごく楽しみです。どういう展開になっていくんでしょうね。
サッシャ:今後どれだけシーズンが続くのかわからないんですが、時系列としては『マンダロリアン』の25年後ぐらいに、エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』があるわけですよね。だから、絶対に橋渡しになるはずなんですよね。
DJ DARUMA:たしかに。うまく繋げてほしいですよね。
サッシャ:そこに向けてどう進んでいくのか、私も気になります。
DJ DARUMA:ザ・チャイルドは、赤ちゃんに見えても僕よりパイセンなんで。でも、25年経ってもまだ子どものままだろうということですよね。間違いなくあの子自体が成長していくでしょうし、期待しかないですよね。『マンダロリアン』から『スター・ウォーズ』に入っても全然いいなと。
増井:今までの映画シリーズを観ていない方でも?
DJ DARUMA:『マンダロリアン』はもちろん単体でも楽しめるお話です。ここから『スター・ウォーズ』の世界に入って映画作品を観るというのも全然アリだと思いますね。
サッシャ:あのネタの元ネタは、映画のこの部分だったんだ!っていうのがあとからわかりますね。
DJ DARUMA:僕らにはできない楽しみ方なので、新しい世代の『スター・ウォーズ』の楽しみ方ができるので、めちゃくちゃオススメです。
J-WAVE公式YouTubeチャンネルでは、今回のトークのロングバージョンを公開中。オンエアしきれなかった部分も含めて、『スター・ウォーズ』コアファンの濃すぎるトークを楽しんでみては。
【ストーリー】
『エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズが誕生。
ダース・ベイダーの死後から5年――いまだ銀河に平和は訪れず、帝国の残党が暗躍していた。そんな混乱した時代で自らの道を生き抜く孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”は、フォースの力を秘めた孤児“ザ・チャイルド”と出会い、銀河中から狙われる壮大な闘いに巻き込まれていく…。
マンダロリアンに託された使命は、ザ・チャイルドが一族の<ジェダイ>の下に帰れるまで守りぬくこと。かつて仲間も家族も失った孤独な男が手にした絆は、この混沌とした世界で<新たな希望>となるのか―?
(『マンダロリアン』公式サイトより)
『マンダロリアン』シーズン2 最新情報をチェック!
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) October 26, 2020
ダース・ベイダーが去った5年後ー
孤高の賞金稼ぎ #マンダロリアン と #ザチャイルド の、新たな冒険が始まる――
10月30日(金)16:00より #ディズニープラス で日米同時配信スタート!#スターウォーズhttps://t.co/k2zCzGZISY
『マンダロリアン』の音楽に痺れる
『スター・ウォーズ』ファンであるDJ DARUMA。昨年配信された『マンダロリアン』シーズン1は、もちろん視聴済みだ。「めちゃくちゃ面白かった」と興奮気味に述べるDJ DARUMAは、同シリーズのどんな部分に魅了されたのか。DJ DARUMA:事前にも提出させていただいたんですけれども、音楽もキャラもギアも全部かっけーなっていうか、全体的にも深いなって思いますね。
サッシャ:深いですよね。
増井:「ここにハマった!」というポイントは?
DJ DARUMA:音楽が素晴らしいですね。
サッシャ:どんなところが。
DJ DARUMA:サムライ的な雰囲気もですし、もちろんウエスタン的な雰囲気も感じます。いい意味での圧っていうのもあって、テクノやインダストリアルの雰囲気があったり、全体的にサイケデリックな雰囲気だったり、不思議な、まさに『マンダロリアン』の世界の音楽が奏でられているなと。かなり音楽に痺れました。
The Mandalorian
DJ DARUMA:そうですね。クラシックな雰囲気ももちろんありつつ、新しい世代の始まりをすごく感じることができましたね。今作の作曲を手がけるルドウィグ・ゴランソンさんって、チャイルディッシュ・ガンビーノの『This Is America』を作ったんですよね。
サッシャ:そうなんだ。
Childish Gambino - This Is America
サッシャ:びっくりしました。チャイルディッシュ・ガンビーノといえば、本名がドナルド・グローヴァーという役者さんでもあって、『ハン・ソロ』という『スターウォーズ』の外伝映画で、ランド・カルリジアンの若いころを演じてたんですよね。「そこも繋がるんだ!」って感じですね。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 本編プレビュー映像
新しい世代の『スター・ウォーズ』の楽しみ方ができる
10月30日から配信が始まった『マンダロリアン』シーズン2。DJ DARUMAが期待していること、気になる点についても訊いた。DJ DARUMA:マンダロリアンの成長だったり、ザ・チャイルドとどういう旅を続けていくのか。ヨーダの種族に、ザ・チャイルドを返すところが一番最後のオチになってくるんですかね。鍛冶屋の女性の方にも、「それが掟」だと言われていましたよね。責任持って育てるのか。もしくは、種族のところに返すか。とりあえずマンダロリアンとザ・チャイルドの旅がは続いていくので、二択のどちらに進んでいくのかがすごく楽しみです。どういう展開になっていくんでしょうね。
サッシャ:今後どれだけシーズンが続くのかわからないんですが、時系列としては『マンダロリアン』の25年後ぐらいに、エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』があるわけですよね。だから、絶対に橋渡しになるはずなんですよね。
DJ DARUMA:たしかに。うまく繋げてほしいですよね。
サッシャ:そこに向けてどう進んでいくのか、私も気になります。
DJ DARUMA:ザ・チャイルドは、赤ちゃんに見えても僕よりパイセンなんで。でも、25年経ってもまだ子どものままだろうということですよね。間違いなくあの子自体が成長していくでしょうし、期待しかないですよね。『マンダロリアン』から『スター・ウォーズ』に入っても全然いいなと。
増井:今までの映画シリーズを観ていない方でも?
DJ DARUMA:『マンダロリアン』はもちろん単体でも楽しめるお話です。ここから『スター・ウォーズ』の世界に入って映画作品を観るというのも全然アリだと思いますね。
サッシャ:あのネタの元ネタは、映画のこの部分だったんだ!っていうのがあとからわかりますね。
DJ DARUMA:僕らにはできない楽しみ方なので、新しい世代の『スター・ウォーズ』の楽しみ方ができるので、めちゃくちゃオススメです。
J-WAVE公式YouTubeチャンネルでは、今回のトークのロングバージョンを公開中。オンエアしきれなかった部分も含めて、『スター・ウォーズ』コアファンの濃すぎるトークを楽しんでみては。
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2020年11月11日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月曜~木曜9:00-13:00