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【注目の学生アーティスト】二度おいしい、いいとこ取りの4人組バンド・polarbeer

【注目の学生アーティスト】二度おいしい、いいとこ取りの4人組バンド・polarbeer

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。この週は、andropの内澤崇仁と佐藤拓也が担当。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。9月24日(木)のオンエアでは、polarbeerのイノウエカズキさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

バンド名の由来は、スピッツの楽曲『シロクマ』のMV

前回、トワハルズの吉田さんが「二度おいしい、いいとこ取りのバンド」と紹介していたpolarbeer。ギター/ボーカル、リードギター、ベース、ドラムからなる4人組バンド。まずは、バンド名の由来をメンバーのイノウエさんに訊いた。

内澤:「polarbeer」というバンド名の由来はなんですか?
イノウエ:スピッツ『シロクマ』という曲のMVで、シロクマ(polarbear)がビール(beer)飲むシーンがあって、そこから着想を得てpolarbeerと付けました。
佐藤:どんな音楽に影響受けてるんですか?
イノウエ:ブリットポップやオルタナティブロック全般ですね。
佐藤:確かに! 感じるものがありました。
内澤:ブリットポップとかって、多分俺らが聴いてた世代だけど、イノウエくんの世代はどういう風にそこに辿り着いたんですか?
イノウエ:最初にバンドを好きになったきっかけが、アレキサンドロスさんで、それでボーカルの川上さんのルーツを探ってたら、オアシスにいって、そこからですね。
佐藤:なるほど~。アレキサンドロスからオアシスなんだね。曲作りはどんな風にしてるんですか?
イノウエ:ほとんど僕がデモ音源を作って、それをスタジオでメンバーが手直ししながら完成させます。
内澤:それは全パート?
イノウエ:そうですね。基本的に全パート作っちゃいますね。
内澤:他のアーティストに「ここは負けない!」っていう強みはありますか?
イノウエ:全員、酒が強いです(笑)。
佐藤:あはははは。名前がpolarbeerだもんね。なんか安心した。
内澤:最後にpolarbeerから何かお知らせはありますか?
イノウエ:10月2日(金)に、新宿「ナインスパイス」で久しぶりにライブをするのでよろしくお願いします。あと、近いうちサウンドクラウドにデモ音源を載せるので、ぜひチェックして下さい!

ウエストコーストっぽさと王道グランジを彷彿とさせるバンド

そんな、イノウエさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「C Case」。

内澤:どんな魅力を持ったバンドですか?
イノウエ:フィドラーやベイブズとかのウエストコーストっぽい感じと、ペイブメントやニルヴァーナの王道グランジ、オルタナを彷彿とさせるバンドです。
佐藤:へえ~! 楽しみですね。

次回は、C Caseのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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2020年9月24日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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