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MONOEYESスコット・マーフィー、ニルヴァーナに魅せられて「血が出るまで」

MONOEYESスコット・マーフィー、ニルヴァーナに魅せられて「血が出るまで」

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談義を繰り広げる番組だ。

9月18日(金)のオンエアではMONOEYESのベース&コーラス、スコット・マーフィーが出演。自身の音楽ルーツを語った。

音楽を好きになったきっかけはザ・ビートルズ

スコットはアメリカ合衆国・シカゴ出身。米ポップパンクバンド、ALLiSTERではボーカル・ベースを務める。2008年にスコット・マーフィーとして日本でソロデビュー。WEEZERのボーカル、リバース・クオモとのユニット「スコット&リバース」としても活動中だ。

冒頭で自身の子ども時代を振り返ったスコット。家の近くの森で毎日のように遊んでいたという。

スコット:子どものときに、お母さんのザ・ビートルズのレコードを聴いていました。音楽を好きになったきっかけのバンドです。
クリス:どんな曲が好きですか?
スコット:アルバムで言うと『ザ・ビートルズ(通称:ホワイト・アルバム)』とか『アビイ・ロード』とか。後半のほうが好きですね。
クリス:最初に買ったレコードは、スクリーチング・ウィーゼル(Screeching Weasel)。どんなグループですか?
スコット:シカゴのパンクバンドです。
クリス:そのレコードを買ったのは、いくつぐらいのとき?
スコット:パンクが好きになった、15歳ぐらいのときです。パンクシーンでヴァイナルレコードがすごく流行っていて、レコードプレイヤーを買って、最初にスクリーチング・ウィーゼルのレコードを買いました。アメリカのパンクシーンではけっこう大きなバンドです。

ギターを希望するも、ジャンケンに負けてベースに

スコットが楽器を始めたのは15歳の頃。両親の離婚を機にシカゴ郊外へと引っ越した彼は、新しい家の近くにスケートパークを発見。そこで開かれていたパンクのライブで、かっこいいバンドに出会う。また、新しく友だちもできたことで「こういう感じのバンドができたら楽しいな」と思い、楽器を始めたという。

クリス:スコットはベースを弾くけど、最初はギターから始めたの?
スコット:最初はギターでした。組んだバンドではみんながギターをやりたくて、ジャンケンで負けたんです。それでベースになっちゃったという、よくある話です。
クリス:よくある話だね。好きなベーシストは誰?
スコット:ザ・ビートルズが大好きなので、ポール・マッカートニー。
クリス:ポールはすごいよね。ポールはもともとギターで、指板というかネック、フレットを抑える指づかいがギターみたいだよね。
スコット:そのかっこよさがあります。

ニルヴァーナに衝撃を受けてギターを購入

スコットはポール・マッカートニーのほか、好きなベーシストとして、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(マイケル・ピーター・バルザリー)や、ゲット・アップ・キッズのロブ・ポープなどの名前を挙げた。

スコット:自分がベースを弾くとき、ロブ・ポープのベースを聴くとすごく参考になります。
クリス:どういうところが参考になりますか?
スコット:彼が弾いている曲のベースは、すごく目立つんです。フリーみたいに派手じゃないんですけど。
クリス:曲の中で弾き方がコーダルなんですかね。ギターとベースをあえて変えたり。
スコット:そうだね。
クリス:音楽を始めるきっかけになったのがニルヴァーナ『Nevermind』ということですが、ニルヴァーナを聴いてバンドをやろうと思ったの?
スコット:ニルヴァーナを聴いてハードロックが好きになったんです。ずっとザ・ビートルズとかそっち系を聴いていたので、『Smells Like Teen Spirit』に衝撃を受けて、中古屋さんで一番安いエレキギターを買って、指から血が出るまで練習しました。

Nirvana『Smells Like Teen Spirit』

クリス:ギターは何を買ったの?
スコット:メンフィスというメーカー。有名なメーカーではなくて、たぶん20ドルくらいの安いやつでした。
クリス:音は?
スコット:音はよくないけど、音が出るからそのときはそれでよかった。
クリス:カート・コバーンはムスタングを使っていたもんね。
スコット:カートもポールも左利きで、どっちも好き。
クリス:みんな左なんだ。
スコット:僕は左利きじゃないんだけど、「(演奏するなら)左利きかな」と思って(挑戦したんだけど)。
クリス:でもダメだった?
スコット:ダメだったね。
クリス:そうだよね。難しいよね。

MONOEYESの3rd Full Album『Between the Black and Gray』が、9月23日(水)にリリース。オンエアでは、スコットがMONOEYES結成の裏話も語る場面も。

スコットは、ALLiSTERとして出演したSXSWでELLEGARDENと出会い意気投合。両バンドの活動休止をきっかけに、細美武士から「ソロアルバム作りを手伝ってほしい」と連絡を受けたという。その後、「ソロじゃなくてバンドにしよう」と提案を受け、MONOEYES結成に至ったそうだ。当時スコットはシカゴに家を購入したばかりだったが、その家を売り払い日本に移ってきたという。

スコット・マーフィーのトークは、次回9月25日(金)の放送に続く。スコットにとって細美武士はどんな存在なのか。他にも、好きな日本のアーティストとその理由なども聞く。J-WAVEで23時から。

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2020年9月25日28時59分まで

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番組情報
SAPPORO BEER OTOAJITO
毎週金曜
23:00-23:30

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