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マスクをつけたまま二重あご解消する「首ニョキトレ」 表情研究家が教える

マスクをつけたまま二重あご解消する「首ニョキトレ」 表情研究家が教える

二重あごになると、太って見えたり、ぼやけた印象になってしまう。簡単なトレーニングで、すっきりとしたフェイスラインを手に入れよう。

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:山中タイキ)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」では、表情研究家の間々田佳子さんをゲストに迎え、二重あごを解消するトレーニングを紹介した。間々田さんは、コアフェイストレーニングや軸ウォーキング考案者で、ままだよしこメソッド株式会社の代表。。9月16日(水)のオンエア。

「姿勢の悪さ」が二重あごの原因に

長年、表情を研究してきた間々田さんによると、二重あごなどフェイスラインがぼやけてしまっている人は、姿勢の悪さに起因していることが目立つのだとか。

間々田:実は頭は5キロくらいと重いんですね。ですから、首や体幹が弱い方は頭を支えられなくなって猫背になったり、顔が前にでてあごが上がった状態になったりしやすいです。それによって首の周りの筋肉が抜けやすくなって、無駄なお肉が溜まりやすくなります。
別所:スマホやゲームなんかも影響しているんですかね?
間々田:もちろんです。集中して画面を見ていると悪い姿勢になりやすいですからね。楽な前傾姿勢に頼ることで、二重あごが定着してしまう方も多いと思います。

二重あごを解消するためには「首を立てる」ことを意識するのが大切だという。普段、イスに座っているときにも気をつけられることがある。

間々田:座っているときは骨盤を立て、左右の座骨から背骨を積み木のように立てていき、最後に頭のてっぺんを天井に伸ばしていくようなイメージを持ちます。そして、鎖骨部分からもう1段首を伸ばすだけでも、あご周りがシャープになります。そうすると、キュっと首が刺激を受けるのがわかると思います。

「首ニョキトレ」はキスをするような動きがポイント

外出を控えたり、テレワークがメインになったりして運動不足になった結果太ってしまう、いわゆる「コロナ太り」。体重が増えてしまったときに気になるのは二重あごだが、これを解消するための「首ニョキトレ」の方法を教えてもらった。

間々田:まずは姿勢を整え、さらに首を上ににょきっと伸ばします。そして、顔だけ左真横に向け、唇をすぼめて前に突き出していきます。たとえば、マスクをしている場合はマスクを押すように、ぐっと唇を前に出すように伸ばしていきます。

「隣の人にキスをするようなイメージ」を持って行うのがポイント。こうすることであご下が刺激を受けて鍛えられるのだという。

間々田:肩を上げないように、その状態で5秒から10秒キープし、反対も同様に行います。そうですね。首に複数の縦皺が浮き出ていればOKです。

習慣化することで二重あごを解消

「首ニョキトレ」は座ったときにやることを習慣化すると、より効果が得られるとのこと。

間々田:大事なのは首に刺激を与えるということなので、スマホを見るとき、ゲームをするとき、テレビを観るときなど、座ったら必ずこの動きをするだけでも、二重あごを解消できると思います。
別所:これはマスクをつけていてもできちゃいますね。
間々田:マスクをしていると顔がお休みしやすいので、顔も垂れやすい。だからこそマスクをつけたら必ず習慣にしていただけたらな、と思います。

『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」では、日々の生活をポジティブにする「健康」と「美」のトピックスを様々な視点で紹介している。放送は月曜~木曜の6時30分頃から。お楽しみに!

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2020年9月23日28時59分まで

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