J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、増井なぎさ)。9月14日(月)のオンエアでは、レキシが登場。新曲『ギガアイシテル』に込めた思いや、最近親交の深いアーティストを語った。
サッシャ:主題歌を依頼されたときはどんな気持ちだったの?
レキシ:うれしい反面、「まさか!」って感じでしたね。でも、戦国時代にタイムスリップしちゃう2002年公開の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』が大好きだったんですよね。
サッシャ:でも、今回は全然、歴史が題材じゃないよね。
レキシ:そうなの(笑)。ただでさえ僕の楽曲は日本史って縛りがあるのに、今回は違う3つのテーマが入ってくるから大変なの。まあ、日本史に縛っているのは俺なんだけど(笑)。ただ、すごく面白い話だったから、すごく思い入れを持って書けました。
『ギガアイシテル』の制作時、レキシはこの映画のテーマである「ラクガキ」から、ウサギやサル、カエルなどが擬人化されて描かれている「鳥獣戯画」が頭に浮かんだという。
レキシ:「戯画」はもともと「落書き」っていう意味もあるし、日本最古の漫画とも言われている「鳥獣戯画」の絵がパッと浮かんだんです。この映画の監督・京極尚彦さんから「これから一歩踏み出す人の背中を押す、勇気を持たせてくれるような曲にしたい」とお話があって、落書きでも一歩踏み出すってことが大事なんじゃないかなって。たとえば「鳥獣戯画」を描いていた人も、もしかしたら笑いながら何気なく描いていたものが、今や博物館で大行列になるくらいの展示になっているから夢もあるなと思いました。
増井:まずは最初の一歩を踏み出すことが大事ってことですね。
レキシ:そうそう。「何でもいいから描いてみることが大事なんじゃないか」っていうメッセージを込めました。
サッシャ:『ギガアイシテル』は「めちゃくちゃ愛している」って意味と「落書き」って意味が入っているわけだ。
増井:うまい!
レキシ:そうそう。ダブルミーニング。「うまい!」って言われると恥ずかしいんだけど(笑)。
しんちゃん「この映画で食料大臣の声優をしてみて、どうだった?」
レキシ:もちろん楽しかったけど、難しかったです。声優さんってすごいなって。声変えて演技して絵と合わせてとか、いろんな要素を兼ね備えてやらなきゃいけないからね。そう考えると、いろんな職業があるけど、それぞれの人たちみんながすごいんだなって思いますね。感謝の気持ちが生まれました。
しんちゃん「オラが“ギガアイシテル”のは、ななこお姉さんなんだけど、レキシさんが“ギガアイシテル”ものって何?」
レキシ:ななこお姉さんは俺も好きだし、本当は「歴史」って答えなきゃいけないだろうけど、最近はちょっと東京スカパラダイスオーケストラのサックスのGAMOさんをすごく愛してるんです(笑)。
サッシャ:プライベートでってこと?
レキシ:そう。GAMOさんは俺が番組に出ると、「池ちゃん(レキシ)よかったよ」って逐一メールをしてくれるんです(笑)。たまにメッセージをくれる人はいるけど、必ず毎回くれるのは唯一かな。つい先日もとある生番組に出たら「最高だったよ、池ちゃん!」ってメールをくれたりしてね。
増井:お互いに“ギガアイシテル”感じなんですね。
サッシャ:レキシと、GAMOさんとのコラボとかスカパラとのコラボがみたいな。
レキシ:こちらこそお願いしたいんですけどね。
サッシャ:みんなに羽織袴を着てもらいましょうよ。
レキシ:スーツのイメージだけど着物を着てくれますかね。でも、それいいですよね。
しんちゃん「オラのお友だちの中で一番好きな人って誰? オラ? 誰? オラ?」
レキシ:「オラ?」っていう圧が強いよね。しんのすけって言うしかないじゃん。今回、しんのすけとダンスを踊ったりたくさん関わらせてもらって、ラップもやってもらったんですよ。
レキシ:一発テイクOKで、完璧でした。しんのすけは持ってるグルーヴが違いますね。ダンスも手取り足取りしんのすけから教えてもらいましたからね。普段はけっこうちゃらんぽらんにやってますけど、やるときはやる男なんですよ。今回の映画もそうですからね。やっぱり、しんのすけが好きですね。
新曲『ギガアイシテル』をチェックしつつ、ぜひ『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』にも足を運んでほしい。
レキシの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。YouTubeの公式チャンネルも開始した。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
「クレヨンしんちゃん」の映画主題歌に大抜擢!
レキシは9月23日(水)に4枚目のシングル『ギガアイシテル』をリリース。先行配信された『ギガアイシテル』は、現在公開中の『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の主題歌だ。『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』予告
レキシ:うれしい反面、「まさか!」って感じでしたね。でも、戦国時代にタイムスリップしちゃう2002年公開の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』が大好きだったんですよね。
サッシャ:でも、今回は全然、歴史が題材じゃないよね。
レキシ:そうなの(笑)。ただでさえ僕の楽曲は日本史って縛りがあるのに、今回は違う3つのテーマが入ってくるから大変なの。まあ、日本史に縛っているのは俺なんだけど(笑)。ただ、すごく面白い話だったから、すごく思い入れを持って書けました。
『ギガアイシテル』の制作時、レキシはこの映画のテーマである「ラクガキ」から、ウサギやサル、カエルなどが擬人化されて描かれている「鳥獣戯画」が頭に浮かんだという。
レキシ『ギガアイシテル』Music Video
増井:まずは最初の一歩を踏み出すことが大事ってことですね。
レキシ:そうそう。「何でもいいから描いてみることが大事なんじゃないか」っていうメッセージを込めました。
サッシャ:『ギガアイシテル』は「めちゃくちゃ愛している」って意味と「落書き」って意味が入っているわけだ。
増井:うまい!
レキシ:そうそう。ダブルミーニング。「うまい!」って言われると恥ずかしいんだけど(笑)。
毎回メールをくれるアーティストは…
番組ではレキシに、『クレヨンしんちゃん』の主人公・しんちゃん(野原しんのすけ)から質問が届いた。しんちゃん「この映画で食料大臣の声優をしてみて、どうだった?」
レキシ:もちろん楽しかったけど、難しかったです。声優さんってすごいなって。声変えて演技して絵と合わせてとか、いろんな要素を兼ね備えてやらなきゃいけないからね。そう考えると、いろんな職業があるけど、それぞれの人たちみんながすごいんだなって思いますね。感謝の気持ちが生まれました。
しんちゃん「オラが“ギガアイシテル”のは、ななこお姉さんなんだけど、レキシさんが“ギガアイシテル”ものって何?」
レキシ:ななこお姉さんは俺も好きだし、本当は「歴史」って答えなきゃいけないだろうけど、最近はちょっと東京スカパラダイスオーケストラのサックスのGAMOさんをすごく愛してるんです(笑)。
サッシャ:プライベートでってこと?
レキシ:そう。GAMOさんは俺が番組に出ると、「池ちゃん(レキシ)よかったよ」って逐一メールをしてくれるんです(笑)。たまにメッセージをくれる人はいるけど、必ず毎回くれるのは唯一かな。つい先日もとある生番組に出たら「最高だったよ、池ちゃん!」ってメールをくれたりしてね。
増井:お互いに“ギガアイシテル”感じなんですね。
サッシャ:レキシと、GAMOさんとのコラボとかスカパラとのコラボがみたいな。
レキシ:こちらこそお願いしたいんですけどね。
サッシャ:みんなに羽織袴を着てもらいましょうよ。
レキシ:スーツのイメージだけど着物を着てくれますかね。でも、それいいですよね。
しんちゃん「オラのお友だちの中で一番好きな人って誰? オラ? 誰? オラ?」
レキシ:「オラ?」っていう圧が強いよね。しんのすけって言うしかないじゃん。今回、しんのすけとダンスを踊ったりたくさん関わらせてもらって、ラップもやってもらったんですよ。
レキシ『ギガアイシテル feat. しん・暴れん坊将軍』 Music Video(スペシャルver.)
新曲『ギガアイシテル』をチェックしつつ、ぜひ『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』にも足を運んでほしい。
レキシの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。YouTubeの公式チャンネルも開始した。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
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2020年9月21日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-12:30