サブスクを解禁した米津玄師。AWAではランキング上位を独占

米津玄師『感電』が通算4度目の首位! ヒゲダン『HELLO』が2位にせまる【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月16日(日)付のチャートを紹介!

10位:さとうもか『Glints』



さとうもかは岡山出身のシンガーソングライター。8月5日にリリースされた、通算3枚目のニューアルバム『GLINTS』。英語で「きらめき」を意味するこのアルバムには全10曲が収録されており、夏の恋をテーマにした短編映画のオムニバスのような1枚に仕上がっている。

9位:Taylor Swift『cardigan』



最新アルバム『folklore』は、いままでのド派手なポップス路線を封印。初期のカントリーアルバムとも異なるテイストの、Taylorにとっては新機軸ともいえるコロナ禍にピッタリな一枚に。セールスも絶好調で、アルバムチャートで初登場1位を記録。リードトラックの『cardigan』も全米シングルチャート初登場1位となった。

8位:Maroon 5『Nobody’s Love』



Maroon 5のボーカル、Adam Levineの天敵とされているのが、カントリーシンガーのBlake Shelton。この2人はオーディション番組『ザ・ヴォイス』のアメリカ版で、長年にわたって審査員兼コーチを務めているのだが、番組内では喧嘩をすることもしょっちゅう。2人の罵り合いはもはや“お約束”で、フレンドとエネミーを組み合わせた造語「フレネミー」と呼ばれているそう。Blakeが恋人・Gwen Stefaniとデュエットした『Happy Anywhere』と『Nobody’s Love』がリリースされたのが同じ7月24日で、アメリカのiTunesチャートでは仲良く1位と2位に並んだが、BlakeとAdamはSNSを介して口喧嘩。久しぶりに2人の喧嘩が見られたファンは大喜びで、さらにGwenも参戦したのだとか。

7位:Attractions『Last Magic』



Attractionsは福岡をベースに活動する4人組。『Last Magic』は、8月26日(水)にリリースされるメジャーファーストアルバム『POST PULP』からのリードトラック。コロナ禍で普通のライブがなかなかできない状況が続いているが、Attractionsは毎週水曜日の夜9時からインスタライブを配信することにしたそう。「最近、影響を受けてきたアーティストのアコースティックカバーにハマっていて、インスタライブで披露していくつもりなので、よかったらぜひ覗いてみてください。Attractionsの曲もバンドスタイルとは一味違ったアレンジでお届けしているのでお楽しみに」とコメントを寄せている。

6位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』



Zeddとのコラボで注目されている若干19歳のJasmine Thompson。『Funny』はもともと彼女が書いた曲で、歌詞に描かれているシチュエーションは「恋人にフラれ、ようやく立ち直って新しい相手ができた途端、元カレが連絡をしてきて『もう一度やり直そう』と復縁を迫ってきた」というもの。これはJasmineの実体験をもとにした歌とのこと。

5位:Disclosure & Fatoumata Diawara『Douha(Mali Mali)』



同曲は、8月28日(金)にリリースされるDisclosureの最新アルバム『ENERGY』から3曲目のシングル。2回目のコラボとなるFatoumata Diawaraがフィーチャーされている。次週の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、Disclosureのとのインタビューの模様をお届けする。

4位:Kylie Minogue『Say Something』



結婚の経験はないものの、恋多き女性として知られるKylie。現在お付き合いしているのは、雑誌『GQ』イギリス版のクリエイティブディレクター、Paul Solomon。Kylieより6つ年下の46歳で、2018年に共通の友だちの紹介で出会い、かれこれ2年半交際が続いている。

3位:Katy Perry『Smile』



現在第一子を妊娠中のKaty Perry。パートナーで俳優のOrlando Bloomによると、2人はオーストラリアに移住をして子育てをすることを検討しているそう。Orlandoはイギリス人だが、前妻のMiranda Kerrがオーストラリア人。前回の結婚生活のころからオーストラリアに大変馴染みがあり、長期休暇があれば行きたくなるほどお気に入りなのだとか。アメリカ人のKatyもお気に入りの場所だという。

2位:Official髭男dism『HELLO』



勢い絶好調のヒゲダンだが、初のオンラインライブを開催する。9月26日(土)に「Official髭男dism ONLINE LIVE 2020-Arena Travelers-」と題して無観客ライブ配信を実施。先日の「J-WAVE LIVE 2020」でKREVAがこけら落としをした、東京ガーデンシアターでライブをおこなう。

1位:米津玄師『感電』



今週のチャートでは、ニューアルバム『STRAY SHEEP』から77位『カムパネルラ』、60位『PLACEBO』に続く、3曲目のエントリー。『STRAY SHEEP』は爆売れ状態と言っても過言ではなく、ミリオンセールスを突破。男性ソロアーティストのオリジナルアルバムの100万枚突破は、平井堅が2004年に記録した『SENTIMENTALovers』以来、実に16年ぶりの快挙となった。各サブスクリプションサービスでの配信も解禁した米津。音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」では、「THE HOT 100」の1位から76位までを米津玄師、ハチ名義の楽曲が独占する結果となった。

1位:米津玄師『感電』
2位:Official髭男dism『HELLO』
3位:Katy Perry『Smile』
4位:Kylie Minogue『Say Something』
5位:Disclosure & Fatoumata Diawara『Douha(Mali Mali)』
6位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
7位:Attractions『Last Magic』
8位:Maroon 5『Nobody’s Love』
9位:Taylor Swift『cardigan』
10位:さとうもか『Glints』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2020年8月23日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:0016:54

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