J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。6月30日(火)のオンエアでは、2020年上半期に登場した、オススメの文房具を3つ紹介した。
■「2020年上半期文房具大賞」ノミネート商品
リモートワークの定着化が進み、文房具業界にも新たな動きが生まれている。この日のオンエアでは、「文具王」という呼び名で知られる文房具ライター・高畑正幸さんが、「2020年上半期文房具大賞」と題してオススメの文房具を紹介した。
・三菱鉛筆「uni-ball one(ユニボール ワン)」
高畑:2020年に発売したボールペンで、色は20色あります。色が非常に濃いのが特徴です。特に黒色が濃いのがポイントです。
サッシャ:黒色が濃いというのはどういう意味ですか?
高畑:他メーカーの黒色のボールペンを書き比べた紙を用意しました。見ていただくと、同じ黒でも「赤い黒」や「青い黒」がありますよね。そして、光を飾すとテカるものとそうじゃないものがあります。「uni-ball one」は、まったくテカらないんです。
サッシャ:一番光沢が無くて、黒が濃いですね!
高畑:「uni-ball one」は、紙にインクが沁みないよう、紙の上に残るインクを使用しています。そのため、黒さを保つことができるんですね。インクが沁みないので、裏面も綺麗な状態でペンを使用できますよ。ボールペンを書き心地で選ぶ方は多いと思うのですが、読み心地も大事だと思うんです。たとえば、履歴書を書くときは相手が読みやすい字が求められますよね。「uni-ball one」は、読みやすい字を書くこともピカイチなんです。
・CUBE FIZZ「ソフティツイストノート」
高畑:「ソフティツイストノート」は新しいタイプのリングノートです。紙に丸い模様が付いていまして、そこを指で持って上下斜めに軽く引くと、リングが開くんです。
サッシャ:簡単に開きますね!
高畑:差し替えができるタイプのリングノートはこれまでにも登場していたのですが、ソフティツイストノート」はリング部分が柔らかいのが特徴です。手がリングに乗っても邪魔にならないんですよ。使い心地がよくてノートの差し替えもできる、機能性に優れたリングノートです。
・プラチナ万年筆「キュリダス」
高畑:「キュリダス」は、ノック式の万年筆です。すぐに使いたいときに、片手で扱えます。
増井:ちゃんと先端は、万年筆の形状ですね。
サッシャ:書き心地もいいですね。
高畑:クリップがペン先側についているので、ペン先を上に向けてポケットに差し込むことができます。そうすることで、インク漏れを防ぐことができるんですね。さらに、ペン先を収納する中蓋も工夫されているので、ペン先の気密性を高めています。
増井:クリアなデザインなので、ペン先の出し入れの様子も観察できることができますね。
高畑:なかの仕組みがメカっぽいところも面白いですよね。この万年筆を使っていると、「それ何?」って聞かれることが多いと思います。普段から万年筆を使うのは億劫だなと思っている方は、ぜひ1度使ってみてほしいです。
サッシャ:インクはカートリッジタイプですか?
高畑:カートリッジも使えますし、コンバーターを使えば好きなインクを入れることもできます。ペン先の太さも3段階ありますので、用途に応じて使い分けもできますよ。
■大賞に選ばれたのはどの文房具!?
高畑さんは、「2020年上半期文房具大賞」の大賞商品として「uni-ball one」を選んだ。
サッシャ:理由をお聞かせいただけますか。
高畑:ボールペンなので、広い年齢層の方が使用できるという点と、120円という安さが決め手となりました。普段使う安価なものに、すごくいい技術が入ってくるのが、日本の文房具業界の特徴だと思っています。最新鋭のボールペンを、ぜひ使ってみてください。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」では、気になるニュースをその裏側から光を当て、様々な視点から紹介する。放送は月曜~木曜の10時10分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■「2020年上半期文房具大賞」ノミネート商品
リモートワークの定着化が進み、文房具業界にも新たな動きが生まれている。この日のオンエアでは、「文具王」という呼び名で知られる文房具ライター・高畑正幸さんが、「2020年上半期文房具大賞」と題してオススメの文房具を紹介した。
・三菱鉛筆「uni-ball one(ユニボール ワン)」
高畑:2020年に発売したボールペンで、色は20色あります。色が非常に濃いのが特徴です。特に黒色が濃いのがポイントです。
サッシャ:黒色が濃いというのはどういう意味ですか?
高畑:他メーカーの黒色のボールペンを書き比べた紙を用意しました。見ていただくと、同じ黒でも「赤い黒」や「青い黒」がありますよね。そして、光を飾すとテカるものとそうじゃないものがあります。「uni-ball one」は、まったくテカらないんです。
サッシャ:一番光沢が無くて、黒が濃いですね!
高畑:「uni-ball one」は、紙にインクが沁みないよう、紙の上に残るインクを使用しています。そのため、黒さを保つことができるんですね。インクが沁みないので、裏面も綺麗な状態でペンを使用できますよ。ボールペンを書き心地で選ぶ方は多いと思うのですが、読み心地も大事だと思うんです。たとえば、履歴書を書くときは相手が読みやすい字が求められますよね。「uni-ball one」は、読みやすい字を書くこともピカイチなんです。
【#三菱鉛筆プレスリリース】#新技術 ビーズパック顔料を使用した新インクで、一層色濃い文字が書け、記憶に残りやすい効果が実証された #ゲルインクボールペン『uni-ball one(ユニボール ワン)』全20色を、2月26日(水)新発売いたします。https://t.co/uqjFsaxb06#三菱鉛筆 #ユニボールワン pic.twitter.com/9jEck24caA
— uni/三菱鉛筆 (@mpuni_official) January 21, 2020
・CUBE FIZZ「ソフティツイストノート」
高畑:「ソフティツイストノート」は新しいタイプのリングノートです。紙に丸い模様が付いていまして、そこを指で持って上下斜めに軽く引くと、リングが開くんです。
サッシャ:簡単に開きますね!
高畑:差し替えができるタイプのリングノートはこれまでにも登場していたのですが、ソフティツイストノート」はリング部分が柔らかいのが特徴です。手がリングに乗っても邪魔にならないんですよ。使い心地がよくてノートの差し替えもできる、機能性に優れたリングノートです。
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— リヒトラブ (@LIHITLAB) May 18, 2020
新製品 ソフティツイストノート
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リングが開くツイストノートに
手に当たっても気にならない
ソフトタッチとじ具verが登場
上下3つのリングがリーフをホールド、
間のリングが柔らか仕様です(*´꒳`*)!https://t.co/YxE3OOt6vY pic.twitter.com/Wea9RdCBAB
・プラチナ万年筆「キュリダス」
高畑:「キュリダス」は、ノック式の万年筆です。すぐに使いたいときに、片手で扱えます。
増井:ちゃんと先端は、万年筆の形状ですね。
サッシャ:書き心地もいいですね。
高畑:クリップがペン先側についているので、ペン先を上に向けてポケットに差し込むことができます。そうすることで、インク漏れを防ぐことができるんですね。さらに、ペン先を収納する中蓋も工夫されているので、ペン先の気密性を高めています。
増井:クリアなデザインなので、ペン先の出し入れの様子も観察できることができますね。
高畑:なかの仕組みがメカっぽいところも面白いですよね。この万年筆を使っていると、「それ何?」って聞かれることが多いと思います。普段から万年筆を使うのは億劫だなと思っている方は、ぜひ1度使ってみてほしいです。
サッシャ:インクはカートリッジタイプですか?
高畑:カートリッジも使えますし、コンバーターを使えば好きなインクを入れることもできます。ペン先の太さも3段階ありますので、用途に応じて使い分けもできますよ。
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■大賞に選ばれたのはどの文房具!?
高畑さんは、「2020年上半期文房具大賞」の大賞商品として「uni-ball one」を選んだ。
サッシャ:理由をお聞かせいただけますか。
高畑:ボールペンなので、広い年齢層の方が使用できるという点と、120円という安さが決め手となりました。普段使う安価なものに、すごくいい技術が入ってくるのが、日本の文房具業界の特徴だと思っています。最新鋭のボールペンを、ぜひ使ってみてください。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」では、気になるニュースをその裏側から光を当て、様々な視点から紹介する。放送は月曜~木曜の10時10分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月7日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone