【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
6月18日(木)のオンエアでは、木曜担当のSurvive Said The Prophetが登場。YudaiとIvanが「学生の頃によく聴いていた曲」を紹介した。
■ニュー・メタルに憧れた
オンエアでは学生時代の話になり、中学校までサッカーをやっていたというIvan。そんなIvanがバンドを始めたきっかけは、夏休みにイギリスに行った友人がSlipknot、Korn、Linkin ParkなどのCDをお土産にくれたことからだった。
Ivan:当時、香港には海外の音楽とかそんなに入ってきてないときでそこから同じ学校の友達とバンド組むようになったんだよね。
Yudai:そのときもニュー・メタルっぽい曲をやってたの?
Ivan:そのとき流行ってたニュー・メタルっていうジャンルにはめちゃめちゃ憧れがありましたね。
Yudai:昔アコギでやってたとか言ってなかったけ?
Ivan:当時ドラムセットとかベースとか家庭に持ってないからバンドメンバーを探すのが超大変で。俺の幼稚園から仲良い友達が歌すごい好きで、よくSlipknot、Korn、Linkin Parkとか聴いてたんだけど、ニューメタルをフルバンドでできないからアコースティックにして2人でずっとやってたんだよ。
Yudai:路上でやってたんでしょ? それがすごいかっこいいよな。
Ivan:ライブするとかそういうコンセプトもなくて、ただ音楽が好きで路上でやって夜になったら公園行ってって感じだった。
Yudai:Ivanさん当時の思い出の曲を1曲かけてほしいんですけど。
Ivan:このバンドはニュー・メタルの中でも色々と斬新なことをやってたんだよね。メンバー5人が元々アートスクールで出会ったらしいんだよね。2000年代ってみんなメロウ、シャウトっていう感じで行ってたけどこのバンドは何故かDJとラップも入れたりごちゃ混ぜでアルバムとか出してたんだよね。懐かしい感じではあるけどぜひこれを聴いてほしい。
Linkin Park『One Step Closer』
Ivan:やっぱかっこいいわ。
Yudai:かっこいいよね〜!その時代のいわゆるミクスチャー、ニュー・メタルっていうジャンルじゃん。でもミクスチャーっていう曲調じゃなくていろんなことをDJだったり同期のシーケンスだったりをいろんなジャンルからかき集めて自分らの好きなロックに混ぜたっていうのがLinkin Parkっていうジャンルになっていったのかなと思うよね。
Ivan:ちゃんと新しいことにトライして、成功してるからやばい。
■学生の頃、自分を強くしてくれていた曲
学生の頃はバスケットボールをやっていたYudai。高校3年生までは部活の顧問になりたいということもあり体育の先生を目指していたというが…。
Yudai:大学進学も考えたりしてたんだけど、3年生の夏休みくらいになぜかバンドやりたい!って思ってしまったの。
Ivan:そのきっかけは?
Yudai:きっかけはなんだったかよく覚えてないんだけど、夏休み終わったくらいに俺バンドやるために東京行くわ!ってなって卒業して上京して今に至るっていう感じ。
Ivan:潔いね。
Yudai:当時は何にでも反抗したくて仕方なくて、それがロックだって思ってた。
Ivan:外出るタイミングとしてはすごい良いよね。
Yudai:キリは良かったし今みんなと出会えてサバプロをやれてるっていう強みもあるし、当時は不安もあったけど自分で突き進みたいっていう力の方が強かったから…大人になると不安の方が勝ってきちゃったりする人もいるわけじゃん。
Ivan:確かに。
Yudai:でもその若いときっていう力を今思えば最大限に活かしてたのかなって思うよね。それで自分を強くしてくれてた曲っていうのがあって、それを1曲聴いてほしいです。
・Thee Michelle Gun Elephant『ドロップ』
Yudai:夏休みにもよく聴いてたし、夏休み終わってみんな進学とか就職するっていう中で授業中イヤホンして聴いてたわけ。その中でこういう自分だけしか知らないようなアーティストを自分の中で聴いてるとすごい強くなれたような気がしてて、学校終わりの夕方もイヤホンで聴きながら帰ったりしてた。今聴いても自分を高めてくれるようなバンドだね。
Ivan:そうだね。
Yudai:そういう曲ある?
Ivan:結構色々あるけど、そういう気持ちがあるときは曲作っちゃうね。適当でいいから録音しておいてそこから広げるようにしてるかな。だから自分が作ってるやつよく聴いたりしてる。
Yudai:アーティストですね。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
6月18日(木)のオンエアでは、木曜担当のSurvive Said The Prophetが登場。YudaiとIvanが「学生の頃によく聴いていた曲」を紹介した。
■ニュー・メタルに憧れた
オンエアでは学生時代の話になり、中学校までサッカーをやっていたというIvan。そんなIvanがバンドを始めたきっかけは、夏休みにイギリスに行った友人がSlipknot、Korn、Linkin ParkなどのCDをお土産にくれたことからだった。
Ivan:当時、香港には海外の音楽とかそんなに入ってきてないときでそこから同じ学校の友達とバンド組むようになったんだよね。
Yudai:そのときもニュー・メタルっぽい曲をやってたの?
Ivan:そのとき流行ってたニュー・メタルっていうジャンルにはめちゃめちゃ憧れがありましたね。
Yudai:昔アコギでやってたとか言ってなかったけ?
Ivan:当時ドラムセットとかベースとか家庭に持ってないからバンドメンバーを探すのが超大変で。俺の幼稚園から仲良い友達が歌すごい好きで、よくSlipknot、Korn、Linkin Parkとか聴いてたんだけど、ニューメタルをフルバンドでできないからアコースティックにして2人でずっとやってたんだよ。
Yudai:路上でやってたんでしょ? それがすごいかっこいいよな。
Ivan:ライブするとかそういうコンセプトもなくて、ただ音楽が好きで路上でやって夜になったら公園行ってって感じだった。
Yudai:Ivanさん当時の思い出の曲を1曲かけてほしいんですけど。
Ivan:このバンドはニュー・メタルの中でも色々と斬新なことをやってたんだよね。メンバー5人が元々アートスクールで出会ったらしいんだよね。2000年代ってみんなメロウ、シャウトっていう感じで行ってたけどこのバンドは何故かDJとラップも入れたりごちゃ混ぜでアルバムとか出してたんだよね。懐かしい感じではあるけどぜひこれを聴いてほしい。
Linkin Park『One Step Closer』
Ivan:やっぱかっこいいわ。
Yudai:かっこいいよね〜!その時代のいわゆるミクスチャー、ニュー・メタルっていうジャンルじゃん。でもミクスチャーっていう曲調じゃなくていろんなことをDJだったり同期のシーケンスだったりをいろんなジャンルからかき集めて自分らの好きなロックに混ぜたっていうのがLinkin Parkっていうジャンルになっていったのかなと思うよね。
Ivan:ちゃんと新しいことにトライして、成功してるからやばい。
■学生の頃、自分を強くしてくれていた曲
学生の頃はバスケットボールをやっていたYudai。高校3年生までは部活の顧問になりたいということもあり体育の先生を目指していたというが…。
Yudai:大学進学も考えたりしてたんだけど、3年生の夏休みくらいになぜかバンドやりたい!って思ってしまったの。
Ivan:そのきっかけは?
Yudai:きっかけはなんだったかよく覚えてないんだけど、夏休み終わったくらいに俺バンドやるために東京行くわ!ってなって卒業して上京して今に至るっていう感じ。
Ivan:潔いね。
Yudai:当時は何にでも反抗したくて仕方なくて、それがロックだって思ってた。
Ivan:外出るタイミングとしてはすごい良いよね。
Yudai:キリは良かったし今みんなと出会えてサバプロをやれてるっていう強みもあるし、当時は不安もあったけど自分で突き進みたいっていう力の方が強かったから…大人になると不安の方が勝ってきちゃったりする人もいるわけじゃん。
Ivan:確かに。
Yudai:でもその若いときっていう力を今思えば最大限に活かしてたのかなって思うよね。それで自分を強くしてくれてた曲っていうのがあって、それを1曲聴いてほしいです。
・Thee Michelle Gun Elephant『ドロップ』
Yudai:夏休みにもよく聴いてたし、夏休み終わってみんな進学とか就職するっていう中で授業中イヤホンして聴いてたわけ。その中でこういう自分だけしか知らないようなアーティストを自分の中で聴いてるとすごい強くなれたような気がしてて、学校終わりの夕方もイヤホンで聴きながら帰ったりしてた。今聴いても自分を高めてくれるようなバンドだね。
Ivan:そうだね。
Yudai:そういう曲ある?
Ivan:結構色々あるけど、そういう気持ちがあるときは曲作っちゃうね。適当でいいから録音しておいてそこから広げるようにしてるかな。だから自分が作ってるやつよく聴いたりしてる。
Yudai:アーティストですね。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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