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【注目の学生アーティスト】バンド・The Yellow House、「80年代の空気感を取り入れつつ、オリジナリティーを追及している」

【注目の学生アーティスト】バンド・The Yellow House、「80年代の空気感を取り入れつつ、オリジナリティーを追及している」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月3日(水)のオンエアでは、The Yellow Houseのキーボード/ボーカル担当の長谷川キヨさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■楽曲は全部自分たちでセルフプロデュース

前回、トラックメイカー・Juggernaut.さんが「80年代の空気感にインスパイアされて、独自の解釈を施したバンド」と紹介していたThe Yellow House。紹介者のJuggernaut.さんとは全く違うジャンルだが、どのような繋がりなのか訊いてみた。

あっこゴリラ:まず思ったのは、前回出演してくれたJuggernaut.さんは、音ゲーの人でバキバキのトランスだったけど、今回流れた曲はまた全然違うジャンルなのにボーカルが同じって事が面白いなと思って。どういう繋がりなの?
長谷川:Juggernaut.くんとは大学が一緒で、それで「歌ってみない? 」って声を掛けられてって感じです。
あっこゴリラ:ジャンルの分断がマジでないっていうね。それがすごい素晴らしい事だなと思って。
長谷川:ありがとうございます。
あっこゴリラ:ここまでの振り幅は本当にびっくりしました。The Yellow Houseとしては、今後どうなっていきたいんですか?
長谷川:僕たちは4人組で、メンバー一人一人がPAや録音、トラックメイクなどエンジニアをしていて、楽曲は全部自分たちでセルフプロデュースしています。ギターの本郷と僕が楽曲を制作していて、80年代の空気感を取り入れつつ、自分たちのオリジナリティーを追及してやっています。バンドの形にとらわれず、自分たちが今やりたい楽曲を積極的にできたらなと思っています。
あっこゴリラ:じゃあ、このThe Yellow Houseがクルーというかクリエイティブチームみたいな感じでやってるんだね。
長谷川:そうですね。
あっこゴリラ:今後も楽しみだね。最後に何かお知らせはありますか?
長谷川:今、同世代アーティストと共同で曲を作る企画をしていて、その第一弾が今回流して頂いた『morning routin(feat.映秀。)』の映秀。くんとの企画です。第二弾、第三弾も企画しているので、注目してほしいです。あと、The Yellow Houseとしても、オリジナル曲を近日中に公開する予定なので、併せてチェックしてほしいです。


■センスの塊! ビートメイカー・ニューリー

そんな、長谷川さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、ビートメイカーの「ニューリー」さん。

あっこゴリラ:ずばりどんなところがおすすめですか?
長谷川:一言でいうと、センスの塊です。
あっこゴリラ:おお~!
長谷川:彼はビートメイカーとして色んな方に楽曲を提供してるんですけど、とにかくサウンドがおしゃれで、ギタリストとしても活動しているのでギターのフレーズもまた良いです。

次回は、ニューリーさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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