J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。5月24日(日)のオンエアでは、イラストレーター・Chocomooがゲストに登場。イラストの作風にまつわる話や、自宅の部屋の様子を語った。
■自粛期間で感じた感謝の気持ちをアートに
ポップで独創的な作品を生み出す、京都出身のイラストレーター・Chocomoo。日本や海外のアパレルメーカーや企業とのコラボや、アーティストへの作品提供などで活躍している。
吉岡:スタジオに作品を持ってきてくださいました。もうね、めっちゃかわいいの!
Chocomoo:うれしいです。
吉岡:グッズや他の絵もあって、スタジオが華やぎました。一つひとつの作品がとても細かいので、ずっとまじまじと見たくなりますね。楽しいイラストです。こちらはいつぐらいに描かれたのでしょうか。
Chocomoo:手で持てるサイズのものを用意したのですが、すべて最近に描いたものですね。
吉岡:テーマは何でしょうか?
Chocomoo:全体的にポジティブなものを描くことを意識していまして、自粛期間のなかで感じた感謝の気持ちを、パーツとして言葉を埋めていきました。
吉岡:見ているだけでハッピーになる作品です。ちなみに作品は何で描かれているのですか?
Chocomoo:今回持ってきた作品は、普段キャンバスに描くペンじゃなくて、ボールペンや筆ペンを使いました。
吉岡:へー! 筆ペンを使うんですね。
Chocomoo:筆ペンも今っていろんな種類が出ていまして、グレーだったりいろんな色が出ているんですよ。
吉岡:なるほど。影の部分に筆ペンを使っていますね。ボールペンでこんなの描けちゃうなんて、ビックリしちゃいました。
■ディズニーランドの古い作品に影響を受けて
Chocomooの作品は、すべてモノトーンで描かれているのが特徴。吉岡は「モノトーンで描くようになったきっかけは何ですか?」と質問。
Chocomoo:京都出身ということもあって伝統文化がすごく好きなのと、小学校時代のときに書道をやっていたので、墨で何かを描くということに魅了されたんです。アニメやポップアートも大好きで、なかでもカラーじゃない時代の、ガタガタした感じのレトロな雰囲気のアニメが好きなんですよ。
吉岡:カッコいいですよね、ああいうテイスト。
Chocomoo:そうなんです。それを、自分なりにミックスしています。
吉岡:なるほど。そういうところから今のスタイルがあるんですね。当時はどんなアニメを観ていたんですか?
Chocomoo:テレビでやっているアニメを観るよりは、ディズニーの古い映像を図書館で借りていました。
吉岡:誰かの作品で影響を受けたってことはありますか?
Chocomoo:誰かの作品っていうよりは、水墨画だったりお寺にいる風神雷神のような、細かなイラストの影響を受けていますね。あとは、ポパイだったりベティ・ブープといった、昔の時代の白黒のキャラクターには、けっこう影響されています。
吉岡:Chocomooさんの作品はレトロチックなのに今っぽいので、絶妙なミックス具合なんだろうなって感じました。
■自宅と作業場では部屋のイメージが異なる
番組では、Chocomooのライフスタイルにも注目。Chocomooの自宅の写真を見ながら吉岡とトークを展開した。
Chocomoo:気がついたらなんですけれど、生花を置くようにしています。お花が部屋にあると、すごく気分が癒されます。
吉岡:やはり、創作活動にも影響がありますか?
Chocomoo:そうですね。なので、テレビの横に花を置いたりします。テレビを鑑賞しながら花も見れるので、目にいいかなって思うんです(笑)。
吉岡:(笑)。
Chocomoo:あとはベッドの横だったり、目に入る場所に置いて、目に癒しを与えています。
吉岡:いいですね
Chocomooの部屋の写真を見た吉岡は、「かわいい!」とコメント。
吉岡:Chocomooさんのキャラクターのクッションやぬいぐるみが置いています。他にもクッションがありますね。
Chocomoo:好きなミュージシャンのクッションだったり、現代アートのグッズで買ったクッションですね。クッションがすごく好きなので、誰かのグッズでクッションが出ていると、ついつい買ってしまいます(笑)。
吉岡:(笑)。間取りも手書きでいただきました。手書きのタッチ、かわいいですね!
Chocomoo:間取りを書いたのははじめてです(笑)。
吉岡:お部屋のなかにワークテーブルが置いてあるんですね。
Chocomoo:そのテーブルなんですが、最初は「家をバーにしたい」って思って買ったものなんです。だけど必然的にワークテーブルになりました(笑)。
吉岡:(笑)。普段、製作するときは別の場所ですか?
Chocomoo:そうですね。作業場が別にあって、家の近くにあります。
吉岡:家と作業場って、部屋のテイストは違いますか?
Chocomoo:そうですね。家はリラックスする場所としてインテリアを配置しているのですが、作業場は昔のオモチャが山のようにあります(笑)。
吉岡:すごそう(笑)! かわいいんだろうなきっと。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月31日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:毎週日曜 18時00分-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
■自粛期間で感じた感謝の気持ちをアートに
ポップで独創的な作品を生み出す、京都出身のイラストレーター・Chocomoo。日本や海外のアパレルメーカーや企業とのコラボや、アーティストへの作品提供などで活躍している。
吉岡:スタジオに作品を持ってきてくださいました。もうね、めっちゃかわいいの!
Chocomoo:うれしいです。
吉岡:グッズや他の絵もあって、スタジオが華やぎました。一つひとつの作品がとても細かいので、ずっとまじまじと見たくなりますね。楽しいイラストです。こちらはいつぐらいに描かれたのでしょうか。
Chocomoo:手で持てるサイズのものを用意したのですが、すべて最近に描いたものですね。
吉岡:テーマは何でしょうか?
Chocomoo:全体的にポジティブなものを描くことを意識していまして、自粛期間のなかで感じた感謝の気持ちを、パーツとして言葉を埋めていきました。
吉岡:見ているだけでハッピーになる作品です。ちなみに作品は何で描かれているのですか?
Chocomoo:今回持ってきた作品は、普段キャンバスに描くペンじゃなくて、ボールペンや筆ペンを使いました。
吉岡:へー! 筆ペンを使うんですね。
Chocomoo:筆ペンも今っていろんな種類が出ていまして、グレーだったりいろんな色が出ているんですよ。
吉岡:なるほど。影の部分に筆ペンを使っていますね。ボールペンでこんなの描けちゃうなんて、ビックリしちゃいました。
■ディズニーランドの古い作品に影響を受けて
Chocomooの作品は、すべてモノトーンで描かれているのが特徴。吉岡は「モノトーンで描くようになったきっかけは何ですか?」と質問。
Chocomoo:京都出身ということもあって伝統文化がすごく好きなのと、小学校時代のときに書道をやっていたので、墨で何かを描くということに魅了されたんです。アニメやポップアートも大好きで、なかでもカラーじゃない時代の、ガタガタした感じのレトロな雰囲気のアニメが好きなんですよ。
吉岡:カッコいいですよね、ああいうテイスト。
Chocomoo:そうなんです。それを、自分なりにミックスしています。
吉岡:なるほど。そういうところから今のスタイルがあるんですね。当時はどんなアニメを観ていたんですか?
Chocomoo:テレビでやっているアニメを観るよりは、ディズニーの古い映像を図書館で借りていました。
吉岡:誰かの作品で影響を受けたってことはありますか?
Chocomoo:誰かの作品っていうよりは、水墨画だったりお寺にいる風神雷神のような、細かなイラストの影響を受けていますね。あとは、ポパイだったりベティ・ブープといった、昔の時代の白黒のキャラクターには、けっこう影響されています。
吉岡:Chocomooさんの作品はレトロチックなのに今っぽいので、絶妙なミックス具合なんだろうなって感じました。
■自宅と作業場では部屋のイメージが異なる
番組では、Chocomooのライフスタイルにも注目。Chocomooの自宅の写真を見ながら吉岡とトークを展開した。
Chocomoo:気がついたらなんですけれど、生花を置くようにしています。お花が部屋にあると、すごく気分が癒されます。
吉岡:やはり、創作活動にも影響がありますか?
Chocomoo:そうですね。なので、テレビの横に花を置いたりします。テレビを鑑賞しながら花も見れるので、目にいいかなって思うんです(笑)。
吉岡:(笑)。
Chocomoo:あとはベッドの横だったり、目に入る場所に置いて、目に癒しを与えています。
吉岡:いいですね
Chocomooの部屋の写真を見た吉岡は、「かわいい!」とコメント。
吉岡:Chocomooさんのキャラクターのクッションやぬいぐるみが置いています。他にもクッションがありますね。
Chocomoo:好きなミュージシャンのクッションだったり、現代アートのグッズで買ったクッションですね。クッションがすごく好きなので、誰かのグッズでクッションが出ていると、ついつい買ってしまいます(笑)。
吉岡:(笑)。間取りも手書きでいただきました。手書きのタッチ、かわいいですね!
Chocomoo:間取りを書いたのははじめてです(笑)。
吉岡:お部屋のなかにワークテーブルが置いてあるんですね。
Chocomoo:そのテーブルなんですが、最初は「家をバーにしたい」って思って買ったものなんです。だけど必然的にワークテーブルになりました(笑)。
吉岡:(笑)。普段、製作するときは別の場所ですか?
Chocomoo:そうですね。作業場が別にあって、家の近くにあります。
吉岡:家と作業場って、部屋のテイストは違いますか?
Chocomoo:そうですね。家はリラックスする場所としてインテリアを配置しているのですが、作業場は昔のオモチャが山のようにあります(笑)。
吉岡:すごそう(笑)! かわいいんだろうなきっと。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月31日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:毎週日曜 18時00分-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
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