川谷絵音が、3日連続で食べるほどハマった新大久保グルメとは?

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:アンジャッシュ・渡部 建)のワンコーナー「東京感動線 WONDER CIRCLE STORIES」。5月15日(金)のオンエアでは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音がゲストに登場。山手線沿線で思い入れのある場所と、そのストーリーを語った。


■新大久保は楽器屋が多い! レコーディング中に息詰まると…

川谷は、新大久保によく行くレコーディングスタジオがあるという。「山手線というと新大久保しか思い出さないくらい」と語るほど、一時期はずっと通っていたそうだ。

川谷:当時は浜田山に住んでいたので、渋谷に出てから山手線に乗って新大久保に行っていました。新大久保は楽器屋がすごく多く、(楽器の街として有名な)お茶の水よりも新大久保の楽器屋が好きで、今でもよく楽器を買いに行きます。レコーディングスタジオで行き詰まっちゃったときには、楽器屋に行くことで気を紛らわせていました。「ハイパーギターズ」というビンテージのギターしか置いていないマニアックなお店でギターをひたすら弾いて、当時はクレジットカードの上限額がものすごく低かったので(カードで買えず)、近くの銀行でお金を引き出して払った思い出があります(笑)。


(ハイパーギターズのInstagramより)


■韓国料理だけじゃない! 川谷おすすめの新大久保グルメ

コリアンタウンとしても知られる新大久保で、川谷は韓国料理を好きになったと話す。

川谷:25歳か26歳くらいの頃、レコーディングのときには韓国料理を毎日のように食べていて好きになりました。それからは、何もない日にも新大久保に行くようになりましたし、今でもよく行きますね。あと、「鳥一」というお店の弁当をいつもスタジオで食べていました。そこの唐揚げ弁当がめちゃくちゃ好きで、それしか食べたことがなかったんですけど、このあいだ思い立って鴨の弁当を食べてみました。そうしたら、鴨がめちゃくちゃおいしくて、そこから唐揚げか鴨かの二択になっています。他のメニューも食べたいんですけど、僕は好きになったらそのメニューしか食べられなくなっちゃう。この間スタジオに行ったときは、3日連続で「鳥一」のお弁当を食べましたね(笑)。本当に僕は山手線と言えば新大久保という感じです。

鳥一は、テイクアウトの焼き鳥も数多く揃えている。川谷の話を聞いた番組ナビゲーターの渡部も、「鳥一」に興味津々。さらに、渡部自身の新大久保にまつわる思い出も紹介した。

渡部:新大久保って淀橋市場という青果市場があるんですよ。その中にある「伊勢屋食堂」は朝5時からやっていて、一般の人も入れます。僕は無類の生姜焼き好きなんですが、そこの生姜焼きがめちゃめちゃうまいんですよね。やたらと朝早く起きちゃって、仕事に行くまでに時間があるときは、よく寄っていました。あと、僕が若手時代によく出ていた「ミニホール新宿Fu-」という劇場が西武新宿駅と新大久保駅の間くらいにあるので、あのへんのアジアっぽい感じとかも覚えてますね。

新大久保駅は現在改良工事中。駅ビルにはシェアダイニングとコワーキングスペースを備えた、食を通じた新しいライフスタイルのフラッグシップ交流拠点が今年オープンする予定だ。

「東京感動線 WONDER CIRCLE STORIES」公式Twitterでは、さまざまな人の感動ストーリーが掲載されている。こちらもぜひチェックしてみてほしい。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月22日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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