J-WAVEで放送中の番組『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(木曜ナビゲーター:シシド・カフカ)。5月7日(木)のオンエアでは、Caravanがゲストとして登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブ生中継をおこなった。
■「大事な人、愛する人、家族、そしてなにより自分を大事に」
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施。
Caravanはオープニングで『サンティアゴの道』を演奏して「なかなか無観客の広い空間でライブができることはないかな。今だけの楽しみとして、今日は思いきりやりたいと思います」と意気込みを語った。
Caravan:なかなか現状、仕事があってステイホームをしたくてもできない人もいっぱいいると思います。みなさんどうか体を大事に。大事な人、愛する人、家族、そしてなにより自分を大事にして、守ってください。このあいだ、ステイホーム期間中に『Stay Home』という曲を作りました。リリース予定はないのですが、ホームページで無料ダウンロードできるようになっています。
Caravanはラジオ初公開になるという『Stay Home』を披露すると、「ありがとうございます。なかなか先が見えない状況だから、みんなそろそろストレスが溜まってきたころなんじゃないかと思います」とコメント。
Caravan:体を大事にというのは当たり前なんですけど、そろそろ心をですよね。メンタルヘルスというか気持ちを大事にして、心を大事にしてなんとか乗り越えて。そのときはライブハウスで、そしてフェスや生のライブでみんなと会える日を心待ちにしています。
「みんなどうか、元気でいてください」と願いを込めて、最後に『The Passenger』を演奏した。
【Caravanの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年5月14日28時59分まで)
■ゴミ収集車はヒーロー! 頑張っている人たちへの感謝
Caravanはライブを終えて「ラジオがみんなに門を開いてくれるというか、音楽やライブミュージックを止めないという動きをしてくれるのは、本当にうれしくて、すごく賛同します」とコメント。リスナーからは「癒しすぎて昼から号泣」「『サンティアゴの道』1曲目から涙腺が」といった感動の声が寄せられた。
シシド:みなさんラジオの前で、いろいろな想いとともに(聴いてくれています)。
Caravan:今は、本当にみんなが大変なときです。ライブハウスとか音楽関係者はもちろんなんですけど、ステイホームをしている人たちも、ステイホームができない医療関係者も、みんな大変です。息子がいるんですけどゴミ収集車が大好きで、毎朝、俺と息子でゴミ収集車を見送るのが日課。彼らは今、ヒーローに見えますよね。 シシド:本当にそうですよね。休むことができない、私たちのために働いてくださっている方がたくさんいます。
■2デイズの生配信ライブを実施「そのまま中止にしちゃうのも悔しいので」
Caravanさんは5月30日(土)と31日(日)に、渋谷さくらホールで実施する予定だったライブが中止に。代わりに多言語対応のホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」による配信ライブを行うという。
Caravan:配信という形で、やろうとしていた2デイズライブを再現しようかなと。楽しみに準備をしていたものをそのまま中止にしちゃうのも悔しいので。1日はキーボーディストの堀江博久くんと2人で「The Folky Smoky Revue」という、生ピアノと生楽器をふんだんに使った、2人きりによるオーケストラをやろうと思っています。次の日は全然違う内容で、オールリクエストで構成をしてみようかなと。チケットを購入するときにリクエストとラジオネームみたいなものを書けるシステムになっていて、それでみんなのリクエストをランダムにステージ上に引き上げます。だから自分もなにを歌うのかは全く予測できないライブです。
シシド:わあ、それはちょっと緊張しますね。
Caravan:そうですね(笑)。
シシド:でも、ファンの方々は自分の聴きたい曲をそこでやってもらえるというのは、とてもうれしいですよね。詳細はSNSで発表ということなので、みなさんぜひぜひ楽しみになさってください。
Caravanの最新情報は公式サイト/または公式SNSまで。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月14日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
■「大事な人、愛する人、家族、そしてなにより自分を大事に」
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施。
Caravanはオープニングで『サンティアゴの道』を演奏して「なかなか無観客の広い空間でライブができることはないかな。今だけの楽しみとして、今日は思いきりやりたいと思います」と意気込みを語った。
Caravan:なかなか現状、仕事があってステイホームをしたくてもできない人もいっぱいいると思います。みなさんどうか体を大事に。大事な人、愛する人、家族、そしてなにより自分を大事にして、守ってください。このあいだ、ステイホーム期間中に『Stay Home』という曲を作りました。リリース予定はないのですが、ホームページで無料ダウンロードできるようになっています。
Caravanはラジオ初公開になるという『Stay Home』を披露すると、「ありがとうございます。なかなか先が見えない状況だから、みんなそろそろストレスが溜まってきたころなんじゃないかと思います」とコメント。
Caravan:体を大事にというのは当たり前なんですけど、そろそろ心をですよね。メンタルヘルスというか気持ちを大事にして、心を大事にしてなんとか乗り越えて。そのときはライブハウスで、そしてフェスや生のライブでみんなと会える日を心待ちにしています。
「みんなどうか、元気でいてください」と願いを込めて、最後に『The Passenger』を演奏した。
【Caravanの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年5月14日28時59分まで)
■ゴミ収集車はヒーロー! 頑張っている人たちへの感謝
Caravanはライブを終えて「ラジオがみんなに門を開いてくれるというか、音楽やライブミュージックを止めないという動きをしてくれるのは、本当にうれしくて、すごく賛同します」とコメント。リスナーからは「癒しすぎて昼から号泣」「『サンティアゴの道』1曲目から涙腺が」といった感動の声が寄せられた。
シシド:みなさんラジオの前で、いろいろな想いとともに(聴いてくれています)。
Caravan:今は、本当にみんなが大変なときです。ライブハウスとか音楽関係者はもちろんなんですけど、ステイホームをしている人たちも、ステイホームができない医療関係者も、みんな大変です。息子がいるんですけどゴミ収集車が大好きで、毎朝、俺と息子でゴミ収集車を見送るのが日課。彼らは今、ヒーローに見えますよね。 シシド:本当にそうですよね。休むことができない、私たちのために働いてくださっている方がたくさんいます。
■2デイズの生配信ライブを実施「そのまま中止にしちゃうのも悔しいので」
Caravanさんは5月30日(土)と31日(日)に、渋谷さくらホールで実施する予定だったライブが中止に。代わりに多言語対応のホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」による配信ライブを行うという。
Caravan:配信という形で、やろうとしていた2デイズライブを再現しようかなと。楽しみに準備をしていたものをそのまま中止にしちゃうのも悔しいので。1日はキーボーディストの堀江博久くんと2人で「The Folky Smoky Revue」という、生ピアノと生楽器をふんだんに使った、2人きりによるオーケストラをやろうと思っています。次の日は全然違う内容で、オールリクエストで構成をしてみようかなと。チケットを購入するときにリクエストとラジオネームみたいなものを書けるシステムになっていて、それでみんなのリクエストをランダムにステージ上に引き上げます。だから自分もなにを歌うのかは全く予測できないライブです。
シシド:わあ、それはちょっと緊張しますね。
Caravan:そうですね(笑)。
シシド:でも、ファンの方々は自分の聴きたい曲をそこでやってもらえるというのは、とてもうれしいですよね。詳細はSNSで発表ということなので、みなさんぜひぜひ楽しみになさってください。
Caravanの最新情報は公式サイト/または公式SNSまで。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/