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エアコンをサブスクで提供! 購入よりコスト10分の1に…タンザニアで始まった新プロジェクト

エアコンをサブスクで提供! 購入よりコスト10分の1に…タンザニアで始まった新プロジェクト

ビジネスからライフスタイルまで、さまざまなアプローチから世界の“今”を紐解く「KONICA MINOLTA GLOBAL SCALE」。『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナーだ。4月27日(月)のオンエアでは、アフリカ・タンザニアで導入の実証が進められている、エアコンをサブスクプリクション方式で提供するプロジェクトに注目した。

2050年までに人口が25億人になるとも推計されるアフリカ全土は、「ラストフロンティア」とも称される巨大市場。そのアフリカの一角・タンザニアで、エアコンをサブスクリプション方式で提供するというプロジェクトが進められている。これは、空調大手のダイキン工業株式会社と東京大学関連のベンチャー、WASSHA株式会社が手掛けている事業だ。人口およそ5,700万人のタンザニアのエアコン普及率は、わずか1パーセント程度。エアコンがあっても電気代が高いが故に使われていなかったり、修理のインフラがないため故障したままの状況で、設置してあるエアコンの7割程度が使用されているとも言われている。

そんなエアコンの未開拓市場でおこなわれているのが、今回紹介するサブスクモデル。初期費用として取り付け工事費と保証料は必要だが、エアコン本体の代金はかからない。購入した場合と比べると、費用はわずか10分の1程度に抑えることができる。また、使い方もシンプル。ユーザーはスマホのアプリを通して、使用料を前払いする。料金支払後に届くパスコードを入力すると、リモコンの操作ができるようになる。使用料は、1日150円程度を想定。現在、需要の多くは小規模の店舗にあるようだ。たとえば、精肉店などの食料品を扱うお店では、砂ぼこりが入らないように入り口を閉め切っている場合が多い。そのため、このサブスクモデルで初期費用が抑えられる点から、導入の需要が見込まれているという。

このプロジェクトでは、2024年までに5万台の導入を目指している。エアコン未成熟市場とも言えるタンザニアでの結果次第で、グローバルでの展開も検討されるとのこと。今後もこうした新しいビジネスモデルが、世界で広がっていきそうだ。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月4日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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