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リスナーに「さまざまな視点」を共有! 藤田琢己&中道大輔の新番組がスタート

藤田琢己(左)、中道大輔(右)

リスナーに「さまざまな視点」を共有! 藤田琢己&中道大輔の新番組がスタート

4月7日(火)から放送がスタートとなったJ-WAVEの新番組『VISION TO THE FUTURE』(ナビゲーター:藤田琢己、中道大輔)。日本のカルチャーを創り出す、モノ、コト、ヒトの魅力を引き出し、世界に向けての価値観を共有するクリエイティブプログラムだ。初回の放送では、中道のビジネスキャリアを紹介し、ふたりが番組への意気込みを語った。


■中道大輔のキャリアを紹介

藤田は15年ほどJ-WAVEのさまざまな番組でナビゲーターを務めており、リスナーにとって“おなじみの声”だ。中道は、株式会社キッチンアンドカンパニーの代表取締役・マネージングダイレクター。仕事内容を一言で表すと、「いろいろな形でのブランドビジネス」だという。

中道:自分たちのブランドも細々とやりながら、現在のキッチンアンドカンパニーでは「グローバルにビジネスを展開したい」というクライアントさんの戦略を練るところから、広告やイベントまで手がけています。

同社は7年目となる。立ち上げる前は、リーバイスでデザインとマーチャンダイジングをおこなっていた。プロダクトのベースにかかわる部分だ。別の会社で、ナイキのコミュニケーションづくりを担当していたこともある。クリエイティブエージェンシーとして、クライアントの外部からサポートするのが中道の仕事だ。

また、中道は12歳から25歳までをロンドンで過ごしている。外資系の仕事を含めて、海外から日本を見る視点などを学んできた人物だ。

グローバルブランドの仕事を手がけてきた中道に、「今は日本のプロダクトをどう世界に広げていくか、という流れがあるのではないか」と藤田は問う。中道は「僕らも、仕事としてもそこをやっていかないと思っています」と話す。

中道:日本人として海外から日本を見てきた部分と、日本に帰ってきてからの部分に、非常にギャップを感じていました。「もったいないな」ということがたくさんあります。そのギャップを埋める仕事をやっていきたいと思いましたし、それが結果的には将来につながると考えています。


■「さまざまな視点」を共有していく

この番組は、グローバルな視点でカルチャーの共有しよう、という思いがベースにある。そのためには、世界とコミュニケーションをとっていくことが重要だ。

藤田:この番組を通じて、さまざまな視点や、視点のひとつを共有できればと思っています。
中道:そうですね。

番組の最後に中道は「必要なことだと思っているので、頑張っていきたいと思います」、藤田は「話し始めるといろいろな話が出てきて、なかなか『30分で』といかないもどかしさみたいなものも感じつつ、番組としては30分でお楽しみいただいて、可能性としてはいろいろなところに拡張していくというか、広がっていく可能性も感じながら、やっていきたいと思っています。今後の展開をご期待ください」と、番組を締めくくった。

『VISION TO THE FUTURE』の放送は毎週火曜日26時30分から。14日(火)は、シンクシンク株式会社クリエイティブプロデューサー・川又俊明さんをお迎えし、日本の「匠」の魅力について話を訊く。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月14日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『VISION TO THE FUTURE』
放送日時:金曜 26時30分-27時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/visionfuture/

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