J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。4月7日(火)のオンエアでは、ゲストに音楽ユニット・F-BLOODの藤井フミヤと藤井尚之が登場。3年ぶりとなるニューアルバム『Positive』の紹介や、自宅での楽しみについてトークを展開した。
■「こんな時代だからこそ」という思いで作った、明るいアルバム
藤井フミヤと藤井尚之の兄弟ユニットであるF-BLOODは、4月8日に最新アルバム『Positive』をリリースした。「前向き」という意味が込められた言葉をアルバムタイトルに採用した理由を、2人が語った。
フミヤ:全体的に尚之が作った曲が明るくて、「これ相当、明るいアルバムになるぞ」って思って。それで、タイトルを『Positive』にしました。新型コロナウイルスが話題になっていなかった時期だったけど、「こんな時代だからこそ」って話をしていたんだよね。
サッシャ:尚之さんはもともと、曲調をポジティブにしていきたいという思いがあったのでしょうか。
尚之:情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ)の新しいテーマ曲を作るにあたって、明るめの曲をいくつか用意していたんですよ。明るい曲をずっと作っていると、そういう曲ばっかりになっちゃうっていう(笑)。
フミヤ:昔のロックンロールな時代の、シンプルで明るい曲ですね。1曲がだいたい3分ちょっとぐらいしかないしね。
サッシャ:令和に昭和テイストも入っているって感じなんですね。
フミヤ:そうですね。昭和から平成前半要素がありますね。ちょうど、親子でショッピングモールに買い物に行くと全曲聴き終わるぐらいの長さのアルバムです。
サッシャ:(笑)。買い物にまた行けるようになりたいですね。
■藤井兄弟が家で実践していることは?
「MUSIC+1」ではF-BLOODの「お籠り事情」を調査。家で実践していることや、家のなかでの楽しみをテーマにトークを展開した。
フミヤ:私は昨日、断捨離を決意しました。
尚之:けっこう、ものがあるよね(笑)。
フミヤ:昨日、紙袋2つ分ぐらいのコードを捨てた。
サッシャ:コード!?
フミヤ:なんのコードがわかんないやつがいっぱいあるんです。デジカメのコードだけでも3台分あったし。
サッシャ:新しくデジカメを買うと古いやつはいらないですもんね。
フミヤ:そうそう。もうわかんなくて。なので、洋服でもなんでも、これを機に人生の掃除の断捨離をやります(笑)。
サッシャが「段ボールだと何個分ぐらい?」と訊ねると、「そんなんじゃ済まないと思う」とフミヤ。相当な量があるようだ。
尚之:ちょっと前にさ、洋服の断捨離をやらなかった?
フミヤ:段ボール3箱分ぐらいは捨てたんだけど、途中でやめちゃった。そうしたら娘が「これはもったいない。これはまだほしい」って、段ボールをまた開けちゃった。
サッシャ:(笑)。
フミヤ:どうせ家に籠らないといけないから、断捨離をするしかないね。
尚之:いいね。俺も真似しちゃおう。
一方の尚之は、「手に職を付けたい」という気持ちになっているとか。
尚之:木彫りとか。
増井:職人になる!?
尚之:この季節の変わり目だし、外にも出れないしで、本当にどうしようかなって感じですね。
フミヤ:家族で『人生ゲーム』をやってみたら?
尚之:それはね、この間やった(笑)。『ドラえもん 人生ゲーム』を家族で遊んだ。
サッシャ:尚之さんの趣味って何ですか? ブログやSNSだと、尚之さんの趣味が見えてこなくて。
尚之:本当に、音楽ばかりですね。だけど、家ではそこまで音楽を聴いていないですね。
フミヤ:尚之はね、凝り性ではあるんですよね。
尚之:そうだね。ずっとそればっかりになっちゃうね。
フミヤ:最近は火鉢に凝っているんだっけ?
尚之:火鉢で、炭を極めているね。
フミヤ:茶道とかいいんじゃないの?
尚之:正座がちょっとね(笑)。
フミヤ:いやいや(笑)。あぐらでもいいじゃん。茶道をはじめたら、品のいいお友だちが増えるよ。
■使わなかった楽曲はどうなる?
音楽制作は分担でおこなうというF-BLOOD。昔から「楽曲をストックする」ということはないという。
フミヤ:分担作業だね。
尚之:楽曲のストックをする、というのは昔からないんですよ。そのときにやらなきゃいけないってときに作曲をします。
フミヤ:今回は17曲作って、アルバムは10曲に収めたんですけど、残り7曲は使わないんですよね。
サッシャ:えっ、お蔵入りですか?
フミヤ:人に行く場合が多いね。
尚之:それはそれで、ありがたいことですね。だけど、なんというか、作った曲たちってそのときに生み出した自分のエネルギーなんですよね。
フミヤ:自分の詩も、同様の感覚ですね。ストックはしないので。昔はペンで詩を書いていたから、そのときは残っていたんだけどね。今はパソコンがあるから、消していっちゃう。
サッシャ:そこは、ガンガンに断捨離するんですね。
フミヤ:そうだね(笑)。
アルバム『Positive』は好評発売中。J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月14日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■「こんな時代だからこそ」という思いで作った、明るいアルバム
藤井フミヤと藤井尚之の兄弟ユニットであるF-BLOODは、4月8日に最新アルバム『Positive』をリリースした。「前向き」という意味が込められた言葉をアルバムタイトルに採用した理由を、2人が語った。
フミヤ:全体的に尚之が作った曲が明るくて、「これ相当、明るいアルバムになるぞ」って思って。それで、タイトルを『Positive』にしました。新型コロナウイルスが話題になっていなかった時期だったけど、「こんな時代だからこそ」って話をしていたんだよね。
サッシャ:尚之さんはもともと、曲調をポジティブにしていきたいという思いがあったのでしょうか。
尚之:情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ)の新しいテーマ曲を作るにあたって、明るめの曲をいくつか用意していたんですよ。明るい曲をずっと作っていると、そういう曲ばっかりになっちゃうっていう(笑)。
フミヤ:昔のロックンロールな時代の、シンプルで明るい曲ですね。1曲がだいたい3分ちょっとぐらいしかないしね。
サッシャ:令和に昭和テイストも入っているって感じなんですね。
フミヤ:そうですね。昭和から平成前半要素がありますね。ちょうど、親子でショッピングモールに買い物に行くと全曲聴き終わるぐらいの長さのアルバムです。
サッシャ:(笑)。買い物にまた行けるようになりたいですね。
■藤井兄弟が家で実践していることは?
「MUSIC+1」ではF-BLOODの「お籠り事情」を調査。家で実践していることや、家のなかでの楽しみをテーマにトークを展開した。
フミヤ:私は昨日、断捨離を決意しました。
尚之:けっこう、ものがあるよね(笑)。
フミヤ:昨日、紙袋2つ分ぐらいのコードを捨てた。
サッシャ:コード!?
フミヤ:なんのコードがわかんないやつがいっぱいあるんです。デジカメのコードだけでも3台分あったし。
サッシャ:新しくデジカメを買うと古いやつはいらないですもんね。
フミヤ:そうそう。もうわかんなくて。なので、洋服でもなんでも、これを機に人生の掃除の断捨離をやります(笑)。
サッシャが「段ボールだと何個分ぐらい?」と訊ねると、「そんなんじゃ済まないと思う」とフミヤ。相当な量があるようだ。
尚之:ちょっと前にさ、洋服の断捨離をやらなかった?
フミヤ:段ボール3箱分ぐらいは捨てたんだけど、途中でやめちゃった。そうしたら娘が「これはもったいない。これはまだほしい」って、段ボールをまた開けちゃった。
サッシャ:(笑)。
フミヤ:どうせ家に籠らないといけないから、断捨離をするしかないね。
尚之:いいね。俺も真似しちゃおう。
一方の尚之は、「手に職を付けたい」という気持ちになっているとか。
尚之:木彫りとか。
増井:職人になる!?
尚之:この季節の変わり目だし、外にも出れないしで、本当にどうしようかなって感じですね。
フミヤ:家族で『人生ゲーム』をやってみたら?
尚之:それはね、この間やった(笑)。『ドラえもん 人生ゲーム』を家族で遊んだ。
サッシャ:尚之さんの趣味って何ですか? ブログやSNSだと、尚之さんの趣味が見えてこなくて。
尚之:本当に、音楽ばかりですね。だけど、家ではそこまで音楽を聴いていないですね。
フミヤ:尚之はね、凝り性ではあるんですよね。
尚之:そうだね。ずっとそればっかりになっちゃうね。
フミヤ:最近は火鉢に凝っているんだっけ?
尚之:火鉢で、炭を極めているね。
フミヤ:茶道とかいいんじゃないの?
尚之:正座がちょっとね(笑)。
フミヤ:いやいや(笑)。あぐらでもいいじゃん。茶道をはじめたら、品のいいお友だちが増えるよ。
■使わなかった楽曲はどうなる?
音楽制作は分担でおこなうというF-BLOOD。昔から「楽曲をストックする」ということはないという。
フミヤ:分担作業だね。
尚之:楽曲のストックをする、というのは昔からないんですよ。そのときにやらなきゃいけないってときに作曲をします。
フミヤ:今回は17曲作って、アルバムは10曲に収めたんですけど、残り7曲は使わないんですよね。
サッシャ:えっ、お蔵入りですか?
フミヤ:人に行く場合が多いね。
尚之:それはそれで、ありがたいことですね。だけど、なんというか、作った曲たちってそのときに生み出した自分のエネルギーなんですよね。
フミヤ:自分の詩も、同様の感覚ですね。ストックはしないので。昔はペンで詩を書いていたから、そのときは残っていたんだけどね。今はパソコンがあるから、消していっちゃう。
サッシャ:そこは、ガンガンに断捨離するんですね。
フミヤ:そうだね(笑)。
アルバム『Positive』は好評発売中。J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月14日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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