【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
4月からの月曜日は、シンガーソングライターのeill(エイル)が担当。ということで、4月6日(月)は、eillが自己紹介をするとともに、自身の曲を紹介した。
■KARAや少女時代を皮切りにK-POPにどハマり
東京出身、SOUL、R&B、K-POPをルーツに持つ21歳のシンガーソングライターeill。ラジオのレギュラーを持つのが初めてというeillは緊張しつつも「みなさんと楽しい時間を過ごしたい」という挨拶からスタート。
まずは、昨年の秋にリリースしたアルバム『spotlight』からリードトラックとなったこの曲をオンエア。
【オンエアはこちら】eill『spotlight』をradikoで聴く
eillが音楽を始めたきっかけは、中学生の頃、流行っていたK-POPにハマったことからだった。
eill:KARAとか少女時代とかみんな踊ってました。クラスの発表会とかでも「Gee Gee」踊っててその流れでどハマりしちゃって、もっと奥深いK-POPの谷にどんどん落ちていきました。最終的に韓国で歌手になりたいという夢を持ち始め、中学校3年生のときは学校の勉強をせずに教科書の後ろに韓国語の本を挟んで韓国語の勉強をしてました(笑)。
当時、韓国人の先生に歌を習っていたeillは、韓国語で歌詞を書いたり韓国のオーディションをたくさん受けるものの、そのレベルの高さを痛感していったという。
eill:それで自分で曲を作り始めたっていうのも結構大きいんですけど、気付いたら日本語で自分の作った歌を歌ってました。その中で日本のライブハウスで歌うようになってから、“私は日本のシンガーソングライターとして絶対活躍する!” って思って日本のオーディションを受けたりし始めました。
■中学校3年生のクリスマスプレゼント
eillが曲作りを始めたのは15歳の頃。eillは「中学校3年生のクリスマスプレゼントで、お父さんにインターフェースと鍵盤とシュアのマイクを買ってもらった」と明かした。
eill:いまだにそのインターフェイス使ってるんですけど、7年くらい使ってるんで音がもう割れちゃって(笑)。毎回デモを聴くときに「なんでこんな音割れてんの?」ってめっちゃ怒られながらその機材でずっと今も音楽を作ってます!
そんなeillの曲には「自分を鼓舞する」曲が多い。
eill:よくTwitterとかを見てて「eillの曲聴いてると主人公感が半端ない」って言ってもらえるんですよ。なのでテーマとして「ひとりひとりみんなが主人公」みたいなことをこれからも歌っていきたいなって思っているので、ここで1曲、主人公感のある曲を聴いていただきたいと思います!
【オンエアはこちら】eill『20』をradikoで聴く
eill:この曲は私が20歳のときに書いた曲でデビューしてから1年くらいのときかな? 「eillちゃんは何になりたいの?」って言われたときにうまく答えられない自分がいて、例えば「どこで歌いたいの?」とか「どんなジャンルを歌いたいの?」「どんな言葉を歌いたいの?」って言われたときに、うまくそれに答えられない自分がすごく悔しくて……でもなんか20歳のときって、その“分からない”っていう答えも本物の自分だし、みんなが未来のことを全部予知しているわけではないし、将来の夢がないとだめなのかとか、そんなこと考える前に今の自分をまずは愛することが大切なんじゃないかなって思ってこの曲を書きました。
歌詞の中には、「Gee Gee」「High School Musical」などeillと同世代のリスナーが共感できるようなワードが散りばめられているのでそこも注目して聴いてみて欲しい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
4月からの月曜日は、シンガーソングライターのeill(エイル)が担当。ということで、4月6日(月)は、eillが自己紹介をするとともに、自身の曲を紹介した。
■KARAや少女時代を皮切りにK-POPにどハマり
東京出身、SOUL、R&B、K-POPをルーツに持つ21歳のシンガーソングライターeill。ラジオのレギュラーを持つのが初めてというeillは緊張しつつも「みなさんと楽しい時間を過ごしたい」という挨拶からスタート。
まずは、昨年の秋にリリースしたアルバム『spotlight』からリードトラックとなったこの曲をオンエア。
【オンエアはこちら】eill『spotlight』をradikoで聴く
eillが音楽を始めたきっかけは、中学生の頃、流行っていたK-POPにハマったことからだった。
eill:KARAとか少女時代とかみんな踊ってました。クラスの発表会とかでも「Gee Gee」踊っててその流れでどハマりしちゃって、もっと奥深いK-POPの谷にどんどん落ちていきました。最終的に韓国で歌手になりたいという夢を持ち始め、中学校3年生のときは学校の勉強をせずに教科書の後ろに韓国語の本を挟んで韓国語の勉強をしてました(笑)。
当時、韓国人の先生に歌を習っていたeillは、韓国語で歌詞を書いたり韓国のオーディションをたくさん受けるものの、そのレベルの高さを痛感していったという。
eill:それで自分で曲を作り始めたっていうのも結構大きいんですけど、気付いたら日本語で自分の作った歌を歌ってました。その中で日本のライブハウスで歌うようになってから、“私は日本のシンガーソングライターとして絶対活躍する!” って思って日本のオーディションを受けたりし始めました。
■中学校3年生のクリスマスプレゼント
eillが曲作りを始めたのは15歳の頃。eillは「中学校3年生のクリスマスプレゼントで、お父さんにインターフェースと鍵盤とシュアのマイクを買ってもらった」と明かした。
eill:いまだにそのインターフェイス使ってるんですけど、7年くらい使ってるんで音がもう割れちゃって(笑)。毎回デモを聴くときに「なんでこんな音割れてんの?」ってめっちゃ怒られながらその機材でずっと今も音楽を作ってます!
そんなeillの曲には「自分を鼓舞する」曲が多い。
eill:よくTwitterとかを見てて「eillの曲聴いてると主人公感が半端ない」って言ってもらえるんですよ。なのでテーマとして「ひとりひとりみんなが主人公」みたいなことをこれからも歌っていきたいなって思っているので、ここで1曲、主人公感のある曲を聴いていただきたいと思います!
【オンエアはこちら】eill『20』をradikoで聴く
eill:この曲は私が20歳のときに書いた曲でデビューしてから1年くらいのときかな? 「eillちゃんは何になりたいの?」って言われたときにうまく答えられない自分がいて、例えば「どこで歌いたいの?」とか「どんなジャンルを歌いたいの?」「どんな言葉を歌いたいの?」って言われたときに、うまくそれに答えられない自分がすごく悔しくて……でもなんか20歳のときって、その“分からない”っていう答えも本物の自分だし、みんなが未来のことを全部予知しているわけではないし、将来の夢がないとだめなのかとか、そんなこと考える前に今の自分をまずは愛することが大切なんじゃないかなって思ってこの曲を書きました。
歌詞の中には、「Gee Gee」「High School Musical」などeillと同世代のリスナーが共感できるようなワードが散りばめられているのでそこも注目して聴いてみて欲しい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/