J-WAVEで放送中の番組『VOLVO CROSSING LOUNGE』(ナビゲーター:アン ミカ)。仲間や家族とコーヒーブレイクをするスウェーデンの文化「FIKA」を、多様なゲストと楽しむ番組だ。
4月3日(金)のオンエアでは、Dream Amiがゲストに登場。3月5日(木)に発売された初のスタイルブック『Amithing』(宝島社)の撮影秘話やこだわりのポイントを語った。
■初のスタイルブックでこだわったポイント
Dream Amiは、2017年にDream及びE-girlsとしての活動を終え、現在はソロとして活動している。スタイルブック『Amithing』を手に取ったアン ミカは「アメリカのポップな映画ポスターみたいで、めちゃくちゃかわいい」と表紙を絶賛した。
アン ミカ:こだわったポイントは?
Dream Ami:背伸びしたくなかったんです。私、今年32歳になるんですけど、年齢で考えると「もうちょっと大人っぽくなった私を見せたほうがいいのかな」と思ったこともあったんですけど、本当に自分が好きなものとか昔から変わらない自分の部分をスタイルブックで見てもらいたいと思ったので、「こうじゃなきゃいけない」という固定観念を外して作りました。
アン ミカ:それがすごく伝わってきます。笑顔も雰囲気も自然体です。
本書には、Dreamのメンバーであり現在はフォトグラファーとして活動するDream Ayaが撮り下ろした写真も数多く収録されている。
Dream Ami:Ayaちゃんと二人でLAまでこの本のために撮影に行ったんですよ。
アン ミカ:ロスのかわいい写真はAyaさんが撮ったんだ。
Dream Ami:服も自分で全部コーディネートして。1日に2、3回レンタカーの中で着替えました(笑)。
アン ミカ:ロスで会った日本人も、まさかAmiちゃんが車で着替えて友だちと写真集を撮ってると思わへんよね。仲がいい女の子の2人旅。目線が彼氏じゃない。その自然体がのびのび出てますよ。私は同じ女性として、彼に見せてるだろうなっていう顔より、女の子と旅に行って楽しんでる顔を写真集で見たいので、『Amithing』はすごく素敵です。
■旅の必需品は?
本書には、旅好きのDream Amiが旅に出るときの必需品を紹介したページも掲載されている。そのひとつがウインドブレーカーで、アン ミカも「勉強になった」とコメント。
アン ミカ:写真映えする色だしコンパクトにできるし、いいですよね。暖かい国でも夜は冷える。私、いつもパキっとした服着て重いコート持っていって後悔するのよ。ウインドブレーカー、いいね。
Dream Ami:そうなんですよ。機内でも役に立ちますし、場所を取らずクシュってできちゃうので。
アン ミカ:あと、スリッパ。これはなぜ?
Dream Ami:日本はほとんど置いてあるんですけど、海外だとないところが多いじゃないですか。私、いい所のホテルより、その日にモーテルとかを予約して泊まったりするんです。そうするとアメニティとか全然ないので、そういうとき用にスリッパを持ってますね。
アン ミカ:へえ、意外! あとヘアアクセは?
Dream Ami:よくアメリカのほうに行くんですけど、いつも以上にカラフルな気持ちになるんですよ。「派手にしたい!」みたいな気持ちになるので、そういうときに色のあるゴムやシュシュをつけるだけで……。
アン ミカ:そっか! 写真をみんなで撮るときもほとんど上半身だし、ヘアアクセがあると写真映えするよね。なるほどね~。すごく勉強になった。
■「なるようにしかならない」という気持ち
2020年2月に結婚したばかりのDream Amiは、今後の活動について「スタンスは変えず、これからも音楽活動を中心にもっと頑張りたい」と語る。
アン ミカ:人生でモットーとしていることってあるんですか?
Dream Ami:昔からずっと「ピンチはチャンス」を座右の銘にしていて、苦しいときこそチャンスだなって思っています。私、頭でいろいろと考えて計画を練るのが苦手で、けっきょく計画していても計画通りにいかないって思っちゃう。
アン ミカ:そうね。計画しすぎると(計画通りに)いかなかったときにストレスたまるしね。期待が大きくなりすぎて。
Dream Ami:そうなんです! だから「なるようにしかならない」って、なかば諦めた気持ちでいたほうがラクだと思ってます(笑)。いいことがあると「ラッキー!」って思えるし、あんまりうまくいかないと「そうだよな」って思える。「こうじゃなきゃダメだ!」っていう目標を作っちゃうと気持ちがつらい。
ピンチをチャンスに変えて前に進むために、「なかば諦めた気持ち」でいる。Amiの言葉に、アン ミカも納得した。
アン ミカ:そうよね。「ピンチはチャンス」って座右の銘の基本中の基本で素敵だなと思う。ピンチは人がより幸せになるための知恵とか工夫を身に着けるチャンス。人生で誰も傷つけない、自分の器だけを大きくする武器として、ピンチのときほど学びとか発見があるから、Amiちゃんの話を聞いて私もまた学び直させていただきました。
今回のスタイルブック発売を記念し、初プロデュースのアパレルブランド「Amithing」もスタートした。スタイルブックとともにチェックしてみてほしい。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、様々なジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月10日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時:毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/
4月3日(金)のオンエアでは、Dream Amiがゲストに登場。3月5日(木)に発売された初のスタイルブック『Amithing』(宝島社)の撮影秘話やこだわりのポイントを語った。
■初のスタイルブックでこだわったポイント
Dream Amiは、2017年にDream及びE-girlsとしての活動を終え、現在はソロとして活動している。スタイルブック『Amithing』を手に取ったアン ミカは「アメリカのポップな映画ポスターみたいで、めちゃくちゃかわいい」と表紙を絶賛した。
アン ミカ:こだわったポイントは?
Dream Ami:背伸びしたくなかったんです。私、今年32歳になるんですけど、年齢で考えると「もうちょっと大人っぽくなった私を見せたほうがいいのかな」と思ったこともあったんですけど、本当に自分が好きなものとか昔から変わらない自分の部分をスタイルブックで見てもらいたいと思ったので、「こうじゃなきゃいけない」という固定観念を外して作りました。
アン ミカ:それがすごく伝わってきます。笑顔も雰囲気も自然体です。
本書には、Dreamのメンバーであり現在はフォトグラファーとして活動するDream Ayaが撮り下ろした写真も数多く収録されている。
Dream Ami:Ayaちゃんと二人でLAまでこの本のために撮影に行ったんですよ。
アン ミカ:ロスのかわいい写真はAyaさんが撮ったんだ。
Dream Ami:服も自分で全部コーディネートして。1日に2、3回レンタカーの中で着替えました(笑)。
アン ミカ:ロスで会った日本人も、まさかAmiちゃんが車で着替えて友だちと写真集を撮ってると思わへんよね。仲がいい女の子の2人旅。目線が彼氏じゃない。その自然体がのびのび出てますよ。私は同じ女性として、彼に見せてるだろうなっていう顔より、女の子と旅に行って楽しんでる顔を写真集で見たいので、『Amithing』はすごく素敵です。
■旅の必需品は?
本書には、旅好きのDream Amiが旅に出るときの必需品を紹介したページも掲載されている。そのひとつがウインドブレーカーで、アン ミカも「勉強になった」とコメント。
アン ミカ:写真映えする色だしコンパクトにできるし、いいですよね。暖かい国でも夜は冷える。私、いつもパキっとした服着て重いコート持っていって後悔するのよ。ウインドブレーカー、いいね。
Dream Ami:そうなんですよ。機内でも役に立ちますし、場所を取らずクシュってできちゃうので。
アン ミカ:あと、スリッパ。これはなぜ?
Dream Ami:日本はほとんど置いてあるんですけど、海外だとないところが多いじゃないですか。私、いい所のホテルより、その日にモーテルとかを予約して泊まったりするんです。そうするとアメニティとか全然ないので、そういうとき用にスリッパを持ってますね。
アン ミカ:へえ、意外! あとヘアアクセは?
Dream Ami:よくアメリカのほうに行くんですけど、いつも以上にカラフルな気持ちになるんですよ。「派手にしたい!」みたいな気持ちになるので、そういうときに色のあるゴムやシュシュをつけるだけで……。
アン ミカ:そっか! 写真をみんなで撮るときもほとんど上半身だし、ヘアアクセがあると写真映えするよね。なるほどね~。すごく勉強になった。
■「なるようにしかならない」という気持ち
2020年2月に結婚したばかりのDream Amiは、今後の活動について「スタンスは変えず、これからも音楽活動を中心にもっと頑張りたい」と語る。
アン ミカ:人生でモットーとしていることってあるんですか?
Dream Ami:昔からずっと「ピンチはチャンス」を座右の銘にしていて、苦しいときこそチャンスだなって思っています。私、頭でいろいろと考えて計画を練るのが苦手で、けっきょく計画していても計画通りにいかないって思っちゃう。
アン ミカ:そうね。計画しすぎると(計画通りに)いかなかったときにストレスたまるしね。期待が大きくなりすぎて。
Dream Ami:そうなんです! だから「なるようにしかならない」って、なかば諦めた気持ちでいたほうがラクだと思ってます(笑)。いいことがあると「ラッキー!」って思えるし、あんまりうまくいかないと「そうだよな」って思える。「こうじゃなきゃダメだ!」っていう目標を作っちゃうと気持ちがつらい。
ピンチをチャンスに変えて前に進むために、「なかば諦めた気持ち」でいる。Amiの言葉に、アン ミカも納得した。
アン ミカ:そうよね。「ピンチはチャンス」って座右の銘の基本中の基本で素敵だなと思う。ピンチは人がより幸せになるための知恵とか工夫を身に着けるチャンス。人生で誰も傷つけない、自分の器だけを大きくする武器として、ピンチのときほど学びとか発見があるから、Amiちゃんの話を聞いて私もまた学び直させていただきました。
今回のスタイルブック発売を記念し、初プロデュースのアパレルブランド「Amithing」もスタートした。スタイルブックとともにチェックしてみてほしい。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、様々なジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月10日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時:毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/