J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。3月31日(火)のオンエアでは、MoraMothaus(モーラ・モトハウス)さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■自分にとって表現は、祈りに近いもの
Lanesの田村さんが「メランコリックな曲を作る絶対音感を持つバイリンガル」と紹介していたソロアーティスト・MoraMothausさん。まずは、どのように曲作りをしているのか訊いてみた。
あっこゴリラ:何で曲作りしてるんですか?
MoraMothaus:特に決まりはないんですが、主に、ギターが多くて、たまにピアノで書いたりとか、DAWで直接とか、シンセの音色とかから始まることもあります。
あっこゴリラ:じゃあ、楽器もいっぱいできるんだね。うらやましいな~。MoraMothaus さんは、どんなアーティストになっていきたいですか?
MoraMothaus:どうなっていきたいというよりかは、自分では「Apocalyptic Sentimentalism」、日本語でいうと「黙示録なるセンチメンタリズム」と呼んでいて、生きてるだけで感情というものを痛いほど感じちゃうじゃないですか。
あっこゴリラ:うんうん。
MoraMothaus:その感情の果てが、私たちが知る限りのこの世の果てに等しいのかなと思っていて、そんな方向に想像を広げていくとそこには漠然とした感傷とか、何とも言えない究極な思いとか複雑な心理状態があると思っているんです。それがまるでパイパーリアリティーのような現実を超越したような状態にほんの少し近づけるんじゃないかと思っていて、だから自分にとって表現とういうのは、祈りに近いものなんですかね。
あっこゴリラ:つまりは、探求していきたいってことだね。
MoraMothaus:そうですね。
あっこゴリラ:カタカナが多くて、ちょっと半分くらいしかわからなかった。ごめん! あははは。
MoraMothaus:こちらこそすみません。あははは。
あっこゴリラ:じゃあ、そんなMoraMothausから何かお知らせはありますか?
MoraMothaus:昨年、1st EP『Overture to a Dream』を制作し、CDも作ったんですが、流通してないのでまだたくさんあります。なので、売ってくれる方、買いたい人を募集しています。あと、年明けにSpotifyやAppleMusicなどのいろんな配信サービスでもリリースしたので、気軽に聴いてくれたら嬉しいです。
■魅惑的でスタイリッシュ! ポストパンクの要素満載
そんな、MoraMothausさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「NEHANN」。
あっこゴリラ:どんなアーティストなんですか?
MoraMothaus:ポストパンクの要素満載のダークで魅惑的でスタイリッシュ。踊りたい気持ちにさせてくれる、エネルギッシュな一面もあるんですけど、デリケートな感性がうかがえるしっとりしたメロディーの感じもあってとてもいいバンドです。
あっこゴリラ:何で知り合ったんですか?
MoraMothaus:去年、一度対バンさせてもらって、今年早々に彼らが定期的にやっている主催イベントにお誘いを頂いて、そこでまた対バンさせてもらいました。これからもシーンを盛り上げていってくれる存在だと思います。
次回は、NEHANNのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。3月31日(火)のオンエアでは、MoraMothaus(モーラ・モトハウス)さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■自分にとって表現は、祈りに近いもの
Lanesの田村さんが「メランコリックな曲を作る絶対音感を持つバイリンガル」と紹介していたソロアーティスト・MoraMothausさん。まずは、どのように曲作りをしているのか訊いてみた。
あっこゴリラ:何で曲作りしてるんですか?
MoraMothaus:特に決まりはないんですが、主に、ギターが多くて、たまにピアノで書いたりとか、DAWで直接とか、シンセの音色とかから始まることもあります。
あっこゴリラ:じゃあ、楽器もいっぱいできるんだね。うらやましいな~。MoraMothaus さんは、どんなアーティストになっていきたいですか?
MoraMothaus:どうなっていきたいというよりかは、自分では「Apocalyptic Sentimentalism」、日本語でいうと「黙示録なるセンチメンタリズム」と呼んでいて、生きてるだけで感情というものを痛いほど感じちゃうじゃないですか。
あっこゴリラ:うんうん。
MoraMothaus:その感情の果てが、私たちが知る限りのこの世の果てに等しいのかなと思っていて、そんな方向に想像を広げていくとそこには漠然とした感傷とか、何とも言えない究極な思いとか複雑な心理状態があると思っているんです。それがまるでパイパーリアリティーのような現実を超越したような状態にほんの少し近づけるんじゃないかと思っていて、だから自分にとって表現とういうのは、祈りに近いものなんですかね。
あっこゴリラ:つまりは、探求していきたいってことだね。
MoraMothaus:そうですね。
あっこゴリラ:カタカナが多くて、ちょっと半分くらいしかわからなかった。ごめん! あははは。
MoraMothaus:こちらこそすみません。あははは。
あっこゴリラ:じゃあ、そんなMoraMothausから何かお知らせはありますか?
MoraMothaus:昨年、1st EP『Overture to a Dream』を制作し、CDも作ったんですが、流通してないのでまだたくさんあります。なので、売ってくれる方、買いたい人を募集しています。あと、年明けにSpotifyやAppleMusicなどのいろんな配信サービスでもリリースしたので、気軽に聴いてくれたら嬉しいです。
1st Single “Tail Eater” out now!
— Mora Mothaus (@MoraMothaus) December 5, 2019
Spotify https://t.co/NM299wqWEG
AppleMusic https://t.co/Uh13DJNanq
iTunes https://t.co/8Y2beWfUUC
More stores & services: https://t.co/VB3CLIJzMB
■魅惑的でスタイリッシュ! ポストパンクの要素満載
そんな、MoraMothausさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「NEHANN」。
あっこゴリラ:どんなアーティストなんですか?
MoraMothaus:ポストパンクの要素満載のダークで魅惑的でスタイリッシュ。踊りたい気持ちにさせてくれる、エネルギッシュな一面もあるんですけど、デリケートな感性がうかがえるしっとりしたメロディーの感じもあってとてもいいバンドです。
あっこゴリラ:何で知り合ったんですか?
MoraMothaus:去年、一度対バンさせてもらって、今年早々に彼らが定期的にやっている主催イベントにお誘いを頂いて、そこでまた対バンさせてもらいました。これからもシーンを盛り上げていってくれる存在だと思います。
次回は、NEHANNのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/