ラジオ局J-WAVE(81.3FM)がセレクトするおすすめソング「J-WAVE SONAR TRAX」が発表された。2020年3月のイチオシ楽曲とは......?
J-WAVEが選ぶ「いま聴くべき」NEXT BREAKアーティストの楽曲をまとめた「J-WAVE SONAR TRAX」。番組『SONAR MUSIC』(月~木 21時-24時)では、その中から毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。その他の各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
まずは3月前半のラインナップ(全10曲)を紹介。
1、Shin Sakiura「このまま夢で feat. AAAMYYY」
東京を拠点に活動するプロデューサー/ギタリスト。バンド活動を経た後、2015年より個人名義でオリジナル楽曲の制作を開始。80KIDZ、TAAR等を擁するレーベルPARKより、これまでに2枚のフル・アルバム(『Mirror』『Dream』)をリリース。エモーショナルなギターを基としながらも、HIP HOPやR&Bからインスパイアされたバウンシーなビートとソウル~ファンクを感じさせるムーディーなシンセ・サウンドが心地よく調和されたサウンドで注目を集める。2月12日配信の「このまま夢で feat. AAAMYYY」は、Shin Sakiuraによる浮遊感漂うノスタルジックなサウンドとAAAMYYYのシルキーな歌声が心地よい楽曲に仕上がっている。
2、神山羊「群青」
2018年11月に神山羊として初めてYouTubeに投稿した楽曲「YELLOW」がTikTokをはじめとするSNSで拡散、流行を巻き起こし3600万回を越える再生数を記録。叙情的なリリックと様々なジャンルを自在に行き来する卓越した音楽センス、アニメーション・実写を横断する映像表現で、ネットシーン、音楽界のみならずファッションやアート界からも注目を集める新時代のサウンドクリエイターだ。アニメ『空挺ドラゴンズ』オープニングテーマに抜擢された「群青」でメジャーデビュー。同曲が、SONAR TRAXに選出された。
3、竹内アンナ「I My Me Myself」
アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都在住。幼少より親の影響で70年代や80年代の音楽に触れ、中学1年生でギターを弾き始める。アコースティック・ギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が各所話題になり、2018年3月、「SXSW 2018」に弱冠19歳で出演。その後、地元関西限定で急きょCDをリリース。同年8月に4曲入りE.P『at ONE』でメジャーデビュー。2019年1月には2nd E.P『at TWO』をリリースし「Free! Free! Free!」がサブスクリプションで支持をされ、多くのプレイリストで共有される。6月に3rd E.P『at THREE』、11月には竹内アンナ初となる配信シングル「B.M.B」もリリース。2020年3月には1st ALBUM『MATOUSIC』のリリースも決定している。常に洗練されたサウンドと従来のイメージに捕らわれないアプローチで、ソロ・アーティストとしての開進を続けている。「I My Me Myself」は、1stアルバム収録曲。
4、illiomote「Sundayyyy」
東京・池袋出身の幼馴染2 人で結成。正式な音源リリースがない状態で雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』に掲載され注目を集める。YOCOのボーカルセンスとMAIYA のファンキーで艶のあるギタープレイを軸としながらもジャンルに縛られない楽曲が魅力だ。SONAR TRAXに選ばれた「Sundayyyy」は、昨年11月にリリースされたilliomote初の音源。
5、とけた電球「トライアングル」
神奈川県出身。2012年5月、高校のマンドリンクラブで出会ったメンバーで結成された。心に響く歌詞、即興的で中毒性の高いライブ演出が注目を浴びている。2018年にリリースした1stEP『STAY REMEMBER』のリード曲「覚えてないや」は、インディーズバンドながら、およそ1年で100万回再生を達成した。SONAR TRAXの「トライアングル」は、3月4日リリースの2nd EP『WONDER by WONDER』からのリード曲。
6、The fin.「Over The Hill」
神戸出身のロックバンド。80~90 年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUS インディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも注目されている。国内大型フェスを始め、アメリカのSXSW、イギリスのThe Great Escapeなど海外フェスへの出演、そしてUS、UK、アジアツアーでのヘッドライナーツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。2019年9月にEP『Wash Away』、10月に小袋成彬との共同名義でSingle「COLD」をリリース。「Over The Hill」は、2月21日にリリースされたデジタルシングル。
7、Rude-α「Tokyo Circus」
1997年2月8日生まれ。22歳。沖縄県沖縄市出身。高校2年のときにラップを始め、第6回全国高校生ラップ選手権で準優勝。上京後、2017年からはバンド編成でのライブ活動をスタートした。2018年2月、東京上京後初のEP『20』をリリースし、iTunesヒップホップアルバムチャートで初登場1位を獲得。3月にはアメリカ「SXSW」に参加し、初の海外ライブを敢行。2019年5月、メジャーデビューEP『22』をリリースした。AbemaTVの超人気恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』への出演をきっかけに広く注目を集める。2020年2月8日(土)にはニューシングル「アイスクリーム」をリリース。3月4日(水)には1stアルバム『23』をリリース予定。SONAR TRAXの「Tokyo Circus」は、同アルバム収録曲。
8、DMA'S「Life is a Game of Changing」
オーストラリア・シドニー出身の3ピースロックバンド。メンバーは、トミー・オーデル(Vo)、ジョニー・トゥック(Gt),マット・メイソン(SW, Gt,Vo)。2016年にデビューアルバム『Hills End』、翌年にはセカンドアルバム『For Now』をリリース。今年4月には、3rdアルバム『THE GLOW』をリリース予定。SONAR TRAXに選ばれた「Life is a Game of Changing」は、同作からのセカンドシングル。90年代のレイヴシーンから影響を受けたサウンドが特徴だ。
9、Grimes「Delete Forever」
エクスペリメンタルとメインストリーム、アートとテクノロジー、ドリーミーとフリーキーが重なる地点で独自の道を切り拓いてきた、ポスト・インターネット時代のポップ・アイコン。5年ぶりの5thアルバム『Miss Anthropocene』を2月21日にリリースしたばかり。SONAR TRAXに選出された「Delete Forever」は、同アルバムからの最新シングル。
10、Conan Gray「Maniac」
1998年12月5日生まれ。米カリフォルニア州サンディエゴ出身、現在21歳のシンガーソングライター。米・MTVやTeen Vogueらが「新星ポップ・プリンス」と評する。アイルランド人の父親と日本人の母親を持つコナンは、幼い頃にガンを患っていた祖父の介護のために家族全員で日本の広島県で過ごした時期もある。歌手を始める前はYouTuberとして活動しており、17歳のときにアップした「Draw My Life」というタイトルの動画で両親の離婚や度重なる生活環境の変化などを始めとする、自身の生い立ちを赤裸々に明かした動画がネット上で話題を呼ぶ。2017年、まだコナンが高校在学中に初シングル「Idle Town」をリリースし、即座にヒット。高校卒業後はUCLAに入学するも、音楽のキャリアを追求するため休学。シングル「Generation Why」とともに、初のEP『Sunset Season』を2018年にリリース。SONAR TRAXに選出された「Maniac」は、2019年にリリースされたシングル曲。3月20日はデビューアルバム『Kid Know』をリリース予定。
そして、新たに発表された2020年3月後半のラインナップは下記の8曲。
1、CIRRRCLE「TYO」
シンガー/ラッパーのAmiide、ラッパーのJyodan、ビートメイカーのA.G.Oの3人からなる、東京・LAを拠点に活動する国際派ヒップホップクルー。人種や生い立ちの異なるメンバーそれぞれの人生から得た等身大の思いや悩みを込めたリリック、ヒップホップの枠にとらわれない、様々なジャンルの要素を取り入れたサウンドで国内外のファンを獲得。2018年からライブ活動も本格的に開始。その他、A.G.OはビートメイカーとしてSIRUPやChara+YUKIのトラック制作など、国内アーティストとのコラボレーションが話題を呼んでいる。CIRRRCLEにとって初の全国流通盤となるEP『BESTY』は4月22日リリース。SONAR TRAXに選出された「TYO」は、同作からの先行配信曲。
2、Tempalay「大東京万博」
FUJI ROCK FESTIVAL などの国内フェス、アメリカの大型フェスSXSW を含む全米ツアーやアジアツアーを行うなど、自由奔放にシーンを行き来する新世代バンド。2015年にデビューEP『Instant Hawaii』をリリース。その後も順調にリリースを重ね、2018年夏に、AAAMYYY(Cho&Syn)が正式メンバーに加わり、新体制後にミニアルバム『なんて素晴 らしき世界』をリリース。2019 年リリースの新アルバム『21 世紀より愛をこめて』が多数のメディアや評論家から年間ベストアルバム候補に選ばれるなど高い評価を得る。SONAR TRAXに選ばれた「大東京万博」は、2月26日リリースの配信限定シングルだ。
3、sikisi「work*」
シューゲイズ、エレクトロ・サウンドも駆使したキャッチーでエモーショナルなメロディ、かつオルタナティヴなエッセンスも兼ね備えた楽曲のセンス、クオリティは圧倒的な存在感を放つ。そんなsikisiが、3月11日に待望のデビューアルバム『from kasiwa』をリリース。レコーディング・エンジニアとして作編曲家、ドラマーとしても多岐にわたる活動する佐々木章、ミックスにはアメリカと日本で数々の名曲を手掛けた本山清治、マスタリングにはゆらゆら帝国、坂本慎太郎やOGRE YOU ASSHOLEなどで有名な中村宗一郎という、音像に徹底的に拘った作品に仕上がった。「work*」は同アルバム収録曲。
4、さなり「Nights ( feat. ØZI & eill )」
小学校低学年でYouTubeに出会い、オリジナル動画の投稿を開始。その後ラップミュージックと出会い、中学校で友人らとフリースタイルラップで遊び始め、中学2年生からオリジナル音源の制作をスタート。2019年6月に1stアルバム『SICKSTEEN』をリリースし、翌7月にはすべて自宅で作り上げたデジタルアルバム『HOMEMADE』をリリースした。1度聴いたら耳から離れない、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴のラップアーティスト。SONAR TRAXに選ばれた「Nights ( feat. ØZI & eill )」は、2020年最初にリリース曲。台湾のラッパーØZIと、シンガーソングライターeilllという、新世代を担う2組のアーティストがフィーチャリングで参加。三者三様の「夜」を歌い上げている。
5、大橋ちっぽけ「鏡写し」
1998年生まれ、愛媛県松山市出身。聴くものの心を優しく包み込む愛媛県松山市出身シンガーソングライター。UKロック、オルタナなどに影響を受け、ネットの動画サイトに歌唱投稿を開始。2017年4月より上京。2018年3月、「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~」で オープニングアクトを務める。その後、 様々なライブイベントに出演を重ね、声だけでなく、スキルフルなアコースティックギタープレイも注目される。2019年3月にメジャーデビューアルバム『ポピュラーの在り処』をリリース。2019年8月に神尾楓珠主演で話題となったYouTube連続ドラマ『主人公』で主題歌を担当した。4月1日には、メジャー第2弾ミニアルバム『LOST BOY』をリリース。自身の失恋体験をもとに、様々な感情が綴られたオムニバスドラマのような6曲を収録しており、SONAR TRAXに選出された「鏡写し」も収録されている。
6、Vaundy「僕は今日も」
作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、アートワークのデザインや映像もセルフプロデュースする、19歳のマルチクリエイター。2019年の秋頃からYouTubeに楽曲を投稿し始め、活動をスタート。「東京フラッシュ」「不可幸力」など、耳に残るメロディに幅広いジャンルの楽曲を発表するとSNS で話題に。破格の才能を感じさせるジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、 ファンダムを急速に拡大中だ。
7、Young Franco「Juice feat. Pell」
オーストラリア・ブリスベン出身のDJ/プロデューサー。OWSLA所属のCarmadaによるシングル「On Fire」への参加をきっかけに注目を浴びる。2016年、シングル「Drop Your Love」がヒット。オーストラリアとUKツアーも行った。翌年にもシングル「Miss You」がオーストラリア内のラジオで広くオンエアされ、躍進の年となった。オーストラリアの音楽フェス「Splendour in the grass」や「Falls Festival」などへの出演経験あり。SONAR TRAXに選ばれた「Juice」は、2月末にリリースされた新曲。米ニューオーリンズ出身のラッパー、Pellがフィーチャリングで参加している。
8、Sorry「More」
アーシャ・ローレンツとルイス・オブライエンの親友コンビによる、オルタナ・ロックバンド。アーシャとルイスは幼少期からの友だちで、ティーンエイジャーのときに音楽をやり始める。現在は、リンカーン・バレットとキャンベル・バウムも加わり、4人編成で活動中だ。3月27日には、デビューアルバム『925』がリリース予定。SONAR TRAXに選ばれた「More」も収録されている。
YouTube Music上での【SONAR TRAX】のJ-WAVE公式プレイリストができました! YouTube MusicでJ-WAVE CHANNELを検索してください。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEが選ぶ「いま聴くべき」NEXT BREAKアーティストの楽曲をまとめた「J-WAVE SONAR TRAX」。番組『SONAR MUSIC』(月~木 21時-24時)では、その中から毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。その他の各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
まずは3月前半のラインナップ(全10曲)を紹介。
1、Shin Sakiura「このまま夢で feat. AAAMYYY」
東京を拠点に活動するプロデューサー/ギタリスト。バンド活動を経た後、2015年より個人名義でオリジナル楽曲の制作を開始。80KIDZ、TAAR等を擁するレーベルPARKより、これまでに2枚のフル・アルバム(『Mirror』『Dream』)をリリース。エモーショナルなギターを基としながらも、HIP HOPやR&Bからインスパイアされたバウンシーなビートとソウル~ファンクを感じさせるムーディーなシンセ・サウンドが心地よく調和されたサウンドで注目を集める。2月12日配信の「このまま夢で feat. AAAMYYY」は、Shin Sakiuraによる浮遊感漂うノスタルジックなサウンドとAAAMYYYのシルキーな歌声が心地よい楽曲に仕上がっている。
2、神山羊「群青」
2018年11月に神山羊として初めてYouTubeに投稿した楽曲「YELLOW」がTikTokをはじめとするSNSで拡散、流行を巻き起こし3600万回を越える再生数を記録。叙情的なリリックと様々なジャンルを自在に行き来する卓越した音楽センス、アニメーション・実写を横断する映像表現で、ネットシーン、音楽界のみならずファッションやアート界からも注目を集める新時代のサウンドクリエイターだ。アニメ『空挺ドラゴンズ』オープニングテーマに抜擢された「群青」でメジャーデビュー。同曲が、SONAR TRAXに選出された。
3、竹内アンナ「I My Me Myself」
アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都在住。幼少より親の影響で70年代や80年代の音楽に触れ、中学1年生でギターを弾き始める。アコースティック・ギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が各所話題になり、2018年3月、「SXSW 2018」に弱冠19歳で出演。その後、地元関西限定で急きょCDをリリース。同年8月に4曲入りE.P『at ONE』でメジャーデビュー。2019年1月には2nd E.P『at TWO』をリリースし「Free! Free! Free!」がサブスクリプションで支持をされ、多くのプレイリストで共有される。6月に3rd E.P『at THREE』、11月には竹内アンナ初となる配信シングル「B.M.B」もリリース。2020年3月には1st ALBUM『MATOUSIC』のリリースも決定している。常に洗練されたサウンドと従来のイメージに捕らわれないアプローチで、ソロ・アーティストとしての開進を続けている。「I My Me Myself」は、1stアルバム収録曲。
4、illiomote「Sundayyyy」
東京・池袋出身の幼馴染2 人で結成。正式な音源リリースがない状態で雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』に掲載され注目を集める。YOCOのボーカルセンスとMAIYA のファンキーで艶のあるギタープレイを軸としながらもジャンルに縛られない楽曲が魅力だ。SONAR TRAXに選ばれた「Sundayyyy」は、昨年11月にリリースされたilliomote初の音源。
5、とけた電球「トライアングル」
神奈川県出身。2012年5月、高校のマンドリンクラブで出会ったメンバーで結成された。心に響く歌詞、即興的で中毒性の高いライブ演出が注目を浴びている。2018年にリリースした1stEP『STAY REMEMBER』のリード曲「覚えてないや」は、インディーズバンドながら、およそ1年で100万回再生を達成した。SONAR TRAXの「トライアングル」は、3月4日リリースの2nd EP『WONDER by WONDER』からのリード曲。
6、The fin.「Over The Hill」
神戸出身のロックバンド。80~90 年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUS インディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも注目されている。国内大型フェスを始め、アメリカのSXSW、イギリスのThe Great Escapeなど海外フェスへの出演、そしてUS、UK、アジアツアーでのヘッドライナーツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。2019年9月にEP『Wash Away』、10月に小袋成彬との共同名義でSingle「COLD」をリリース。「Over The Hill」は、2月21日にリリースされたデジタルシングル。
7、Rude-α「Tokyo Circus」
1997年2月8日生まれ。22歳。沖縄県沖縄市出身。高校2年のときにラップを始め、第6回全国高校生ラップ選手権で準優勝。上京後、2017年からはバンド編成でのライブ活動をスタートした。2018年2月、東京上京後初のEP『20』をリリースし、iTunesヒップホップアルバムチャートで初登場1位を獲得。3月にはアメリカ「SXSW」に参加し、初の海外ライブを敢行。2019年5月、メジャーデビューEP『22』をリリースした。AbemaTVの超人気恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』への出演をきっかけに広く注目を集める。2020年2月8日(土)にはニューシングル「アイスクリーム」をリリース。3月4日(水)には1stアルバム『23』をリリース予定。SONAR TRAXの「Tokyo Circus」は、同アルバム収録曲。
8、DMA'S「Life is a Game of Changing」
Here’s the official video for ‘Life Is A Game Of Changing’ - directed by Bill Bleakley. Pre-order bundles for our new album ‘THE GLOW’ are up now - https://t.co/tFx7std8Wrhttps://t.co/DHxDUGaUxr
— DMA'S (@dmasmusic) January 31, 2020
オーストラリア・シドニー出身の3ピースロックバンド。メンバーは、トミー・オーデル(Vo)、ジョニー・トゥック(Gt),マット・メイソン(SW, Gt,Vo)。2016年にデビューアルバム『Hills End』、翌年にはセカンドアルバム『For Now』をリリース。今年4月には、3rdアルバム『THE GLOW』をリリース予定。SONAR TRAXに選ばれた「Life is a Game of Changing」は、同作からのセカンドシングル。90年代のレイヴシーンから影響を受けたサウンドが特徴だ。
9、Grimes「Delete Forever」
エクスペリメンタルとメインストリーム、アートとテクノロジー、ドリーミーとフリーキーが重なる地点で独自の道を切り拓いてきた、ポスト・インターネット時代のポップ・アイコン。5年ぶりの5thアルバム『Miss Anthropocene』を2月21日にリリースしたばかり。SONAR TRAXに選出された「Delete Forever」は、同アルバムからの最新シングル。
10、Conan Gray「Maniac」
1998年12月5日生まれ。米カリフォルニア州サンディエゴ出身、現在21歳のシンガーソングライター。米・MTVやTeen Vogueらが「新星ポップ・プリンス」と評する。アイルランド人の父親と日本人の母親を持つコナンは、幼い頃にガンを患っていた祖父の介護のために家族全員で日本の広島県で過ごした時期もある。歌手を始める前はYouTuberとして活動しており、17歳のときにアップした「Draw My Life」というタイトルの動画で両親の離婚や度重なる生活環境の変化などを始めとする、自身の生い立ちを赤裸々に明かした動画がネット上で話題を呼ぶ。2017年、まだコナンが高校在学中に初シングル「Idle Town」をリリースし、即座にヒット。高校卒業後はUCLAに入学するも、音楽のキャリアを追求するため休学。シングル「Generation Why」とともに、初のEP『Sunset Season』を2018年にリリース。SONAR TRAXに選出された「Maniac」は、2019年にリリースされたシングル曲。3月20日はデビューアルバム『Kid Know』をリリース予定。
そして、新たに発表された2020年3月後半のラインナップは下記の8曲。
1、CIRRRCLE「TYO」
シンガー/ラッパーのAmiide、ラッパーのJyodan、ビートメイカーのA.G.Oの3人からなる、東京・LAを拠点に活動する国際派ヒップホップクルー。人種や生い立ちの異なるメンバーそれぞれの人生から得た等身大の思いや悩みを込めたリリック、ヒップホップの枠にとらわれない、様々なジャンルの要素を取り入れたサウンドで国内外のファンを獲得。2018年からライブ活動も本格的に開始。その他、A.G.OはビートメイカーとしてSIRUPやChara+YUKIのトラック制作など、国内アーティストとのコラボレーションが話題を呼んでいる。CIRRRCLEにとって初の全国流通盤となるEP『BESTY』は4月22日リリース。SONAR TRAXに選出された「TYO」は、同作からの先行配信曲。
2、Tempalay「大東京万博」
FUJI ROCK FESTIVAL などの国内フェス、アメリカの大型フェスSXSW を含む全米ツアーやアジアツアーを行うなど、自由奔放にシーンを行き来する新世代バンド。2015年にデビューEP『Instant Hawaii』をリリース。その後も順調にリリースを重ね、2018年夏に、AAAMYYY(Cho&Syn)が正式メンバーに加わり、新体制後にミニアルバム『なんて素晴 らしき世界』をリリース。2019 年リリースの新アルバム『21 世紀より愛をこめて』が多数のメディアや評論家から年間ベストアルバム候補に選ばれるなど高い評価を得る。SONAR TRAXに選ばれた「大東京万博」は、2月26日リリースの配信限定シングルだ。
3、sikisi「work*」
シューゲイズ、エレクトロ・サウンドも駆使したキャッチーでエモーショナルなメロディ、かつオルタナティヴなエッセンスも兼ね備えた楽曲のセンス、クオリティは圧倒的な存在感を放つ。そんなsikisiが、3月11日に待望のデビューアルバム『from kasiwa』をリリース。レコーディング・エンジニアとして作編曲家、ドラマーとしても多岐にわたる活動する佐々木章、ミックスにはアメリカと日本で数々の名曲を手掛けた本山清治、マスタリングにはゆらゆら帝国、坂本慎太郎やOGRE YOU ASSHOLEなどで有名な中村宗一郎という、音像に徹底的に拘った作品に仕上がった。「work*」は同アルバム収録曲。
4、さなり「Nights ( feat. ØZI & eill )」
小学校低学年でYouTubeに出会い、オリジナル動画の投稿を開始。その後ラップミュージックと出会い、中学校で友人らとフリースタイルラップで遊び始め、中学2年生からオリジナル音源の制作をスタート。2019年6月に1stアルバム『SICKSTEEN』をリリースし、翌7月にはすべて自宅で作り上げたデジタルアルバム『HOMEMADE』をリリースした。1度聴いたら耳から離れない、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴のラップアーティスト。SONAR TRAXに選ばれた「Nights ( feat. ØZI & eill )」は、2020年最初にリリース曲。台湾のラッパーØZIと、シンガーソングライターeilllという、新世代を担う2組のアーティストがフィーチャリングで参加。三者三様の「夜」を歌い上げている。
5、大橋ちっぽけ「鏡写し」
1998年生まれ、愛媛県松山市出身。聴くものの心を優しく包み込む愛媛県松山市出身シンガーソングライター。UKロック、オルタナなどに影響を受け、ネットの動画サイトに歌唱投稿を開始。2017年4月より上京。2018年3月、「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~」で オープニングアクトを務める。その後、 様々なライブイベントに出演を重ね、声だけでなく、スキルフルなアコースティックギタープレイも注目される。2019年3月にメジャーデビューアルバム『ポピュラーの在り処』をリリース。2019年8月に神尾楓珠主演で話題となったYouTube連続ドラマ『主人公』で主題歌を担当した。4月1日には、メジャー第2弾ミニアルバム『LOST BOY』をリリース。自身の失恋体験をもとに、様々な感情が綴られたオムニバスドラマのような6曲を収録しており、SONAR TRAXに選出された「鏡写し」も収録されている。
6、Vaundy「僕は今日も」
作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、アートワークのデザインや映像もセルフプロデュースする、19歳のマルチクリエイター。2019年の秋頃からYouTubeに楽曲を投稿し始め、活動をスタート。「東京フラッシュ」「不可幸力」など、耳に残るメロディに幅広いジャンルの楽曲を発表するとSNS で話題に。破格の才能を感じさせるジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、 ファンダムを急速に拡大中だ。
7、Young Franco「Juice feat. Pell」
オーストラリア・ブリスベン出身のDJ/プロデューサー。OWSLA所属のCarmadaによるシングル「On Fire」への参加をきっかけに注目を浴びる。2016年、シングル「Drop Your Love」がヒット。オーストラリアとUKツアーも行った。翌年にもシングル「Miss You」がオーストラリア内のラジオで広くオンエアされ、躍進の年となった。オーストラリアの音楽フェス「Splendour in the grass」や「Falls Festival」などへの出演経験あり。SONAR TRAXに選ばれた「Juice」は、2月末にリリースされた新曲。米ニューオーリンズ出身のラッパー、Pellがフィーチャリングで参加している。
8、Sorry「More」
アーシャ・ローレンツとルイス・オブライエンの親友コンビによる、オルタナ・ロックバンド。アーシャとルイスは幼少期からの友だちで、ティーンエイジャーのときに音楽をやり始める。現在は、リンカーン・バレットとキャンベル・バウムも加わり、4人編成で活動中だ。3月27日には、デビューアルバム『925』がリリース予定。SONAR TRAXに選ばれた「More」も収録されている。
YouTube Music上での【SONAR TRAX】のJ-WAVE公式プレイリストができました! YouTube MusicでJ-WAVE CHANNELを検索してください。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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