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秋山黄色「音を減らすほうが勇気がいる」 1stフルアルバム『From DROPOUT』制作エピソードを語る

秋山黄色「音を減らすほうが勇気がいる」 1stフルアルバム『From DROPOUT』制作エピソードを語る

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。3月14(土)のオンエアでは、シンガーソングライター・秋山黄色が登場。ファーストフルアルバム『From DROPOUT』の制作エピソードや、東京の好きなところを語った。

【関連記事】秋山黄色、ドラマ『10の秘密』主題歌『モノローグ』は歌詞にこだわり! “独白”に対する見解を述べる


■初のフルアルバム『From DROPOUT』をリリース!

秋山は、栃木県宇都宮市出身の23歳。すべての楽曲の作詞、作曲、編曲を手掛け、その他にも映像制作、イラスト制作も手掛けている。ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)のために描き下ろした主題歌『モノローグ』は、iTunesロックチャート1位を獲得。YouTubeで公開したMVが、公開2週間で526万再生回数を突破するなど、いま勢いに乗っているアーティストだ。



そんな秋山が、3月4日(水)、ファーストフルアルバム『From DROPOUT』をリリースした。

渡辺:今回のアルバムは、どのような形で収録したのでしょうか。
秋山:普通にレコーディングをしていますが、全ての楽曲のアレンジ、ミックスまで詰めたものを自宅で仕上げています。その音源を共有してから収録するスタイルでした。
渡辺:なるほど。生の音源に換えていくわけですね。自分のなかで構築したものに、なるべく近づきたいということなのでしょうね。
秋山:そうですね。「自分では生み出せなかった良いものができたらいいな」って気持ちもあるにはあるんですけど、自分のなかで外せないことは引いてもらっていました。
渡辺:サウンドも歌詞も特徴的ですよね。「こういうふうに歌いたいから」って気持ちがあって、調整することもあるのでしょうか?
秋山:ありますね。堂々とベースだけで歌いたい部分があったり、シリアスなところに音を重ねたくなるのを抑えたりしました。マネージャーの方から「ここ、音がスカスカじゃない?」って指摘が入ることがけっこうあるんですけど、「本当に申し訳ないんですけどスカスカでお願いします」って。
渡辺:歌詞のほうに意識を持っていかせたいということですね。
秋山:そうですね。(音を)減らすほうが勇気っているんだなって思いました。
渡辺:“音を引く”って本当に大変ですよね。
秋山:歌詞に変な単語とか現代語が多かったりすると、聴く人によっては「なんかヤングだな」ってなりすぎたり「難しい」って思われたりすることもあるんです。難しい言葉ほど伝えたい思いが詰まっていたり。「ここは何も加えなくて大丈夫です」ということを、勇気を出して言うことがけっこうあります。歌詞と伴奏の関係を考えています。
山田:全ての曲が、一度聴いたら忘れられないナンバーになっていると思います。
秋山:すごくありがたいです。

個性を強烈に放つ秋山の歌詞は、楽曲の魅力を大きく担っている。秋山が、作詞に込めた思いを明かした。

秋山:人に聴いていただけるようになってからは、聴く人を意識して書くことが増えました。それ以前は何も決めないで歌詞を書いていましたね。アルバムに収録されている楽曲は、ほとんどそうかもしれないです。自分が経験した「嫌だったこと」「嬉しかったこと」を、本当にストレートに書きました。
渡辺:それがファーストアルバムの魅力の1つかもしれませんね。
秋山:「飾らない言葉」と言ってしまうと、上品な言い回しかもしれないですね。本当に何も考えずに書いているなって思います。


■東京は「サイズ感がちょうどいい」

秋山に「東京の好きなところ」を訊いてみると……。

渡辺:住まいを栃木県から東京都に移してどれぐらいですか?
秋山:まだ1年ぐらいです。来る前から嫌なイメージは持っていませんでした。ずっと行きたいなと思っていた場所でした。全てがちょうどいい場所だと感じます。
渡辺:自分自身に対してちょうどいい?
秋山:そうですね。自分が住んでいた栃木県は、自分にとっては広くて。その広さを持て余しているのに、なぜかどこかで物足りなさを感じていたんですよ。だけど、東京に来てからは、自分のサイズ感にちょうどいいんですよね。
渡辺:自分の部屋だったり、出かけるにも便利な場所がたくさんあると。
秋山:それが一番ですね。ちょっと歩いていろんなところに行ける感じが、自分にとってはちょうどいいんですよね。

秋山の『From DROPOUT』は好評発売中。ぜひ手に取ってみてほしい。

「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物を迎えインタビューをおこない、「東京の好きなところ」を伺う。オンエアは11時10分頃から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts

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