Official髭男dism『I LOVE...』が首位獲得! 新田真剣佑が歌う『Closer』もランクイン【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月23日(日)付のチャートを紹介!

10位:The 1975『Me & You Together Song』

フロントマンのMatthew Healyは、2月21日のTwitterでファンに対して「今、曲を書いているんだけど、これまでにあなたに関するツイートで書かれた、もっとも最悪で傷ついた言葉を声に出して読み上げて携帯で録音をしてほしい」とお願い。4月にリリースが予定されている、最新アルバムに収録される曲のインスピレーションのためか、それともその肉声が曲に反映されるのか気になるところ。ファンの方々は送ってみてはいかがだろうか。



9位:あいみょん『さよならの今日に』


昨年の秋からスタートした、あいみょん最大規模の全国ツアー「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」。2月13日に大阪城公演をもって、全26公演のファイナルを迎えた。あいみょんはデビュー前、大阪城ホールのすぐ近くの公園で路上ライブをしており、いつかはライブをしたいと思っていた思い入れのある場所だという。2016年11月のメジャーデビューから3年3か月で故郷に錦を飾ったあいみょんは、新たなツアーも発表。4月から「AIMYON 弾き語りTOUR 2020 “風とリボン”」10月からはアリーナ・ワンマン・ツアー「AIMYON TOUR 2020 “ミート・ミート”」を開催する。


8位:Khalid, Disclosure『Know Your Worth』

Khalidはこの曲について「鏡のなかの自分に歌いかけているような感じがしたんだ。この曲が持つメッセージは、僕自身が必要としていたメッセージなんだ。たくさんの人の心に響くことを祈っているよ」とコメントしている。



7位:ニガミ17才『幽霊であるし』


ニガミ17才は今月からゲストバンドを迎えた全国ツアーがスタートしている。全国10会場で行われるこのライブは、沖縄公演以外は全てソールドアウト。ツアーファイナルは東京公演で、3月16日(月)渋谷WWW Xで開催予定、対バンの相手はTempalay。ちなみにメンバーいわく「『ニガミ17才』の発音は『もやし収穫祭』と同じと覚えてほしい」とのことだ。


6位:Justin Bieber『Yummy』

Justinはニューアルバム『Changes』のプロモーションのため、アメリカのテレビ番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に出演。番組の人気企画の1つが、「Spill Your Guts or Fill Your Guts」で、司会者のJames Cordenとゲストがお互いに答えにくい質問を投げ合い、それに答えるか罰ゲームとしてゲテモノを食べるかを選ぶというもの。Justinに突き付けられた最初のチャレンジは「世界で最悪なファンがいる国は?」という質問に答えるか激辛スムージーを飲むかというもの。Justinは賢明にもこの質問には答えず、激辛スムージーを選んだそう。さらに「この場でヒゲをそる」か、「アリの入ったヨーグルトを食べるか」という選択では、Justinは「ヒゲはそれない」とアリの入ったヨーグルトを食べた。そこまでのことをしてヒゲを守ったJustinだったが、結局はそってしまったそう。Justinのヒゲはファンには不評で、Instagramに投稿をしたヒゲなしのセルフィーには300万件近い「いいね」がつけられた。Justinは「そのうちまた生やすよ」と書きこんでいる。




5位:Taylor Swift『Only The Young(Featured in Miss Americana)』

『Only The Young』は先月末からNetflixで全世界配信となったTaylor Swiftの素顔にせまるドキュメンタリー映画『ミス・アメリカーナ』にフューチャーされている。そんなTaylorの父親、Scott Swiftに物騒なニュースが。Scottがおよそ4億円の自宅に帰宅したところ部屋にいた強盗と遭遇して乱闘に。その後犯人は逃走したものの、警察に自首して逮捕されたという。



4位:The Chainsmokers『Closer(Tokyo Remix)feat. Mackenyu Arata』

この曲の最中に、番組では企画「クイズ逆電バスター!」を実施。番組から電話をかけたリスナーが3択クイズに正解をすると、6万円相当の選べるチケットをプレゼントするというもの。クイズにはずれても参加賞として、チャート100曲のなかから好きな曲が入ったCDが1枚プレゼントされる。クイズは同曲にゲスト参加している新田真剣佑に関する「以前、テレビのバラエティ番組に出演にした新田真剣佑がそのとき『カラオケの18番』と言っていたアーティストは?」というもので、正解はSam Smith。リスナーは惜しくも正解とはならなかった。どんなことにでも真剣に取り組むという新田は、違う番組に出演をした際にはドラマの共演者に「一緒にカラオケに行ったときに、他の人が歌っているあいだ、次に自分が歌う曲を部屋の隅でイヤホンで聴いて準備している」とバラされたそう。



3位:Celeste『Stop This Flame』

Celesteは2月18日にロンドンのO2アリーナで開催されたUK最大の音楽賞「ブリット・アワード」で行ったパフォーマンスで、自身が一躍注目を浴びるきっかけとなったシングル『Strange』を披露。そのときのライブの様子を収めた公式動画が公開されている。今後Celesteは、Michael Kiwanukaのツアーのサポーティングアクトとして参加。自身初となる単独ヨーロッパツアーを敢行することも決定している。さらに今年の9月4日(金)にデビューアルバム『Celeste』をリリースすることも発表されており、今後も目が離せない。




2位:Alicia Keys『Underdog』

Aliciaは音楽プロデューサーのSwizz Beatzと結婚して間もなく10周年。9歳になるEgypt君と、5歳になるGenesis君という2人の男の子を育てており、子どもたちの写真をInstagramで公開している。Aliciaは来月にニューアルバム『Alicia』をリリースしたあと、6月からは久しぶりとなるワールドツアーを実施。子どもたちも同行するため非常に楽しみにしているそうだが、ツアーに備えて子どもたちに教えたのが「唇の読み方」。ツアー中は喉を休めるため、できるだけ言葉を発しないようにしているそうで、そんな状態でも子どもたちとのコミュニケーションをとるためなのだそう。



1位:Official髭男dism『I LOVE...』


昨年の年間チャートでナンバーワンとなったヒゲダンだが、今年1発目のシングルとなる『I LOVE...』も手堅く首位を獲得した。ちなみに『TOKIO HOT 100』では通算4曲目の1位で、もはや常連となったヒゲダン。昨年10月にリリースされた最新アルバム『Traveler』を引っさげて、年をまたいで行われていたホールツアーが倉敷、米子の振替公演をもって全て終了した。来月からは自身初、最大規模のアリーナツアーがスタート。都内近郊では5月18日(月)、19日(火)の横浜アリーナ、5月26日(火)、27日(水)の有明・東京ガーデンシアターで開催される。

1位:Official髭男dism『I LOVE...』
2位:Alicia Keys『Underdog』
3位:Celeste『Stop This Flame』
4位:The Chainsmokers『Closer(Tokyo Remix)feat. Mackenyu Arata』
5位:Taylor Swift『Only The Young(Featured in Miss Americana)』
6位:Justin Bieber『Yummy』
7位:ニガミ17才『幽霊であるし』
8位:Khalid, Disclosure『Know Your Worth』
9位:あいみょん『さよならの今日に』
10位:The 1975『Me & You Together Song』

『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

関連記事