『龍が如く』主題歌MVで、湘南乃風&中田ヤスタカがCGに! SHOCK EYE「嬉しすぎて笑っちゃって」

J-WAVEで放送中の『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。1月20日(月)のオンエアには、SHOCK EYE(湘南乃風)が登場。1月9日(木)に配信された新曲『一番歌』について語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月27日28時59分まで)


■新曲『一番歌』は、中田ヤスタカとタッグ!

湘南乃風の新曲『一番歌』は、中田ヤスタカとのコラボレーションによる楽曲だ。この曲は、1月16日(木)に発売されたPS4(R)専用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』の主題歌にも起用されている。

SHOCK EYE:『龍が如く』は3作目の参加になるんですけど、名越(稔洋)プロデューサーと公私ともに仲良くさせてもらっていて、湘南乃風でやることの中で新しい側面をまた見せたいということと、ゲームの内容も主人公が新しく変わるんですよ。その彼がどん底から立ち上がっていくストーリーなので、「人生がロールプレイングゲームだ」みたいな話から、当時のファミコン世代の8ビットサウンドを入れた曲で湘南乃風が歌うのはどうだろうと、中田くんのところに白羽の矢が立ちました。
西沢: 8ビットといったら中田ヤスタカじゃないですか。以前から知り合いだったんですか?
SHOCK EYE:そうですね、中田くんとは公私っていうか、私の方だけですね。仕事の話をすることはないですけど、飲んだりさせてもらったりする中で今回の化学反応が起きました。


■『龍が如く』スタッフによる豪華MV



新曲『一番歌』のミュージックビデオは、『龍が如く』シリーズの総合監督・名越稔洋氏が制作を指揮し、『龍が如く』の世界観を表現した作品となっている。

SHOCK EYE:(『龍が如く7』の)舞台が横浜なんですよ。だから、僕らも一応縁があるような舞台になっていて、特に今回はMVを『龍が如く』のチームに作っていただいて、横浜のシーンに僕らと中田くんを含めた5人がCGで登場しますね。
西沢:ゲームの中にも?
SHOCK EYE:ゲームの中にはさすがに入れなかったんですけど。
西沢:MVをさっき観たんですけど、ちょっとずるくない? SHOCK EYE。ひとりでJ SOUL BROTHERSになっちゃってるの。
SHOCK EYE:違うんですよ。いつも4人なのでセンターがないんですよ。中田くんが1人入ったことによって5人組になったので、いつの間にか僕のポジションがセンターになるっていう、まぐれみたいなことが起きて。戦隊ものみたいで、僕もちょっと小っ恥ずかしいんですけど。
西沢:君だけ今風で、残りの3人は昔からのチンピラちゃんな、ピラピラちゃんな感じなんですけど。
SHOCK EYE:よかったです(笑)。
西沢:新羅慎二(若旦那)の悪党っぷりが半端ねえ。
SHOCK EYE:でも、すごく似合ってますよね。
西沢:前から、RED-RICEが来たら絶対に俺、毒盛るのかなって思うし。
SHOCK EYE:ははは(笑)。

YouTubeで公開された『一番歌』のMVは、すでに20万回以上の再生回数を記録している。SHOCK EYEがMVの感想を語った。

SHOCK EYE:最初に観させてもらったとき、嬉しすぎて笑っちゃって。ちょっとキッズの気持ちになったというか。やっぱりゲームの世界に入れるのって、子どもや若いときの夢じゃないですか。このMVだけですけど、ちょっとすごくテンション上がっちゃって、ゲラゲラ笑いながら観てました。
西沢:これが今後は(映像の中に)入れるようになるんでしょうね。360(VR)スコープで回って、夜の新宿の街にいるとか。
SHOCK EYE:本当ですよ。すごい時代になってきますから。
西沢:そしたらライブも課金するとVRで参加できるとか、そういうことになっていくんでしょうね。
SHOCK EYE:そうなっていった方が僕らも新鮮に、生のライブも大事ですけど、バーチャルも工夫していって楽しくなっていったら世界が広がるじゃないですか。僕はそういうのを応援していきたいですね。

『GROOVE LINE』ではピストン西沢が楽曲を紹介しながら、ゲストとの軽快なトークなどをお届けする。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月27日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/ 

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