J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。12月2日(月)のオンエアでは、月曜担当のJQ(Nulbarich)が登場。「JAY-Z」をテーマに語った。
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■JAY-Z愛に溢れたオンエアに
JAY-Zは12月4日が誕生日。50歳となる。「JAY-Z基準で出会っていったアーティストがたくさんいる」と語ったJQは、「SONAR'S ROOM」においてもJAY-Zの楽曲を数多く紹介している。
JQ :このコーナーを担当してから、かなりJAY-Zをかけてきてしまっているため、かけていない曲の中でわたくしがちょっとしゃべりながらできる感じに本日はしていこうかなと。JAY-Z愛に溢れたコーナーにしていきたいなと思います!
・JAY-Z『Izzo (H.O.V.A.)』
JQ :1990年代に頭角を表してですね、たしかリリースが2001年、21世紀ソングじゃないですか? 僕もこのへんでわりとヒップホップに目覚め始めて、当時クラブでもかなりかかってましたし、The Jackson 5の大胆なサンプリングが話題にはなりましたね。あと当時「MTVアンプラグド」のライブに出てきたりとかして、けっこうヒップホップの番組も多かった感じですね。
・JAY-Z『Change Clothes ft. Pharrell』
JQ :もうJAY-ZといえばMr.ヒップホップみたいな方なので、名前が出てきたときはDJ Premierがプロデュースしてたりとか、ヒップホップの土臭さみたいなイメージだったんですけど。2000年代に入ってきたときに、ちょっとスタイリッシュになってくる感じがあって、そこでコラボレーションをしていくのがPharrell Williamsになってくるんですよね。いわゆるR&Bシンガーっぽくない独特なコーラスワークで頭角を現してくるのがPharrell Williamsっていう。The Neptunesサウンド、ちょっとラグジュアリーな感じがJAY-Zにミックスされても無敵感がけっこうあるっていうね。僕にとってこの2人は鬼に金棒、鬼に鬼的な感じかなと思います。
・JAY-Z『Dirt Off Your Shoulder』
JQ :この曲のエピソードでいうと、JAY-Zの『Fade to Black』っていうマディソン・スクエア・ガーデンのライブショーDVDがあるんですけど。この中でJAY-Zがいろんなプロデューサーと話してトラックを漁りにいって、「こんなんどう? あんなんどう?」とか言っている中でPharrell Williamsもいたり、Just Blazeがいたり。Just Blazeに関しては、そのDVDの中で思いっきりディスられてるんですけど。それはまあ……(苦笑)、余談なんで置いておきますけど。
JQは『Fade to Black』の中で印象的だったシーンに、JAY-ZとTimberlandとのやりとりを例に挙げ、当時はTimberlandのプレイスタイルをかなり真似していた、と語った。
・Linkin Park & Jay-Z『Numb/Encore』
JQ :最後の曲はもう語る必要のない曲というか、当時はどこに行ってもかかってましたし、僕とLinkin Parkを繋いでくれたのもこの曲です。そこからいろんなロックミュージックを聴くようになったりしたのも、この曲のおかげでございます。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。22時30分から15分間、その日のテーマにまつわるトークを展開する。来週もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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■JAY-Z愛に溢れたオンエアに
JAY-Zは12月4日が誕生日。50歳となる。「JAY-Z基準で出会っていったアーティストがたくさんいる」と語ったJQは、「SONAR'S ROOM」においてもJAY-Zの楽曲を数多く紹介している。
JQ :このコーナーを担当してから、かなりJAY-Zをかけてきてしまっているため、かけていない曲の中でわたくしがちょっとしゃべりながらできる感じに本日はしていこうかなと。JAY-Z愛に溢れたコーナーにしていきたいなと思います!
・JAY-Z『Izzo (H.O.V.A.)』
JQ :1990年代に頭角を表してですね、たしかリリースが2001年、21世紀ソングじゃないですか? 僕もこのへんでわりとヒップホップに目覚め始めて、当時クラブでもかなりかかってましたし、The Jackson 5の大胆なサンプリングが話題にはなりましたね。あと当時「MTVアンプラグド」のライブに出てきたりとかして、けっこうヒップホップの番組も多かった感じですね。
・JAY-Z『Change Clothes ft. Pharrell』
JQ :もうJAY-ZといえばMr.ヒップホップみたいな方なので、名前が出てきたときはDJ Premierがプロデュースしてたりとか、ヒップホップの土臭さみたいなイメージだったんですけど。2000年代に入ってきたときに、ちょっとスタイリッシュになってくる感じがあって、そこでコラボレーションをしていくのがPharrell Williamsになってくるんですよね。いわゆるR&Bシンガーっぽくない独特なコーラスワークで頭角を現してくるのがPharrell Williamsっていう。The Neptunesサウンド、ちょっとラグジュアリーな感じがJAY-Zにミックスされても無敵感がけっこうあるっていうね。僕にとってこの2人は鬼に金棒、鬼に鬼的な感じかなと思います。
・JAY-Z『Dirt Off Your Shoulder』
JQ :この曲のエピソードでいうと、JAY-Zの『Fade to Black』っていうマディソン・スクエア・ガーデンのライブショーDVDがあるんですけど。この中でJAY-Zがいろんなプロデューサーと話してトラックを漁りにいって、「こんなんどう? あんなんどう?」とか言っている中でPharrell Williamsもいたり、Just Blazeがいたり。Just Blazeに関しては、そのDVDの中で思いっきりディスられてるんですけど。それはまあ……(苦笑)、余談なんで置いておきますけど。
JQは『Fade to Black』の中で印象的だったシーンに、JAY-ZとTimberlandとのやりとりを例に挙げ、当時はTimberlandのプレイスタイルをかなり真似していた、と語った。
・Linkin Park & Jay-Z『Numb/Encore』
JQ :最後の曲はもう語る必要のない曲というか、当時はどこに行ってもかかってましたし、僕とLinkin Parkを繋いでくれたのもこの曲です。そこからいろんなロックミュージックを聴くようになったりしたのも、この曲のおかげでございます。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。22時30分から15分間、その日のテーマにまつわるトークを展開する。来週もお楽しみに!
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番組名:『SONAR MUSIC』
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